授業中なのに眠い。仕事中なのに眠い。とにかく寝てはいけない場面なのに眠すぎる…!
なんてこと、皆様も一度は経験しているのではないだろうか。私も、授業中や仕事中に睡魔と戦った経験がある。
しかし、「周囲にバレずに眠気を撃退できる手のツボ」があるらしい。いったいどこのツボを押せばいいのか? 今回の雑学では「手のツボを押して眠気を吹っ飛ばす方法」を調べてみた!
【生活雑学】人差し指の付け根を押すと眠気が吹っ飛ぶ
【雑学解説】人差し指の付け根にある「合谷」のツボで眠気を撃退しよう
「合谷(ごうこく)」というツボは眠気を吹き飛ばすのに効果があるといわれている。ツボの場所は、手の甲の人差し指の骨の付け根にある。中指側ではなく、親指側のほうだ。
力を入れて押せるツボなので目が冴えやすいだけでなく、机の下などでもこっそり押すことができる。人知れず眠気を撃退するには最適。
「合谷」のツボがどこにあるかイラストで知りたい、詳しいツボの押し方を知りたいという人には、こちらの動画がおすすめだ。「合谷」以外の眠気覚ましのツボも紹介してくれている。見てみると理解が深まる!
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【追加雑学①】爪をもむだけで健康になる!?爪もみ健康法をご紹介
人間の体にはさまざまなツボがある。もしあなたが手軽に健康な体を手に入れたい! と思っているなら、「爪もみ健康法」を試してみるのがおすすめだ。
もむ場所は手の指の爪の生えぎわの両側のカド。もう片方の手で1か所につき10秒ほど、痛さを感じるくらいの強さで押すようにもむ。薬指以外をひととおり刺激すればOK。1日に2~3回もやれば十分だ。
なぜ薬指はNGなのかというと、5本の指にはそれぞれ受け持っている器官があるためだ。
- 親指は呼吸器(肺など)
- 人差し指は消化器(胃など)
- 中指は耳
- 小指は循環器(心臓など)
薬指はだるさや眠さに効くのだが、ほかの指と違い交感神経を刺激して緊張モードになってしまうため、普段はもまないほうがいい。
【追加雑学②】仕事中どうしても眠い!簡単にできる対策は?
ツボ以外にも仕事中や授業中の眠気に効く対策はいろいろある。周りにバレないように眠気を吹っ飛ばしたいという方は、刺激の強い目薬を差すのがおすすめだ。スッキリした爽快感を感じるため、目が覚めやすい。
また、デスクワークなら椅子の高さを変えて、目線を変えてみるのもおすすめだ。高さが変えられない椅子を使っている場合は、さりげなく座る位置の深さを変えてみるのもいいかもしれない。
雑学まとめ
今回は、「手のツボを押して眠気を吹っ飛ばす方法」などの雑学をご紹介した。授業中や仕事中どうしても耐えられない眠気が、「合谷」のツボを押すだけで改善されるなんて知らなかった…!
ちなみに、昼食後に眠くなりやすいなら、昼食メニューをいつもより消化しやすいものにしたり、食べる量を少なくしたりすることで改善される場合がある。もしどうしても昼食後眠くなりやすい、という方がいれば、こちらもあわせて試してみてほしい。
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