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貯金箱が豚の形をしている理由とは?実は世界共通!

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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貯金箱がブタの形をしている理由に関する雑学

大人になってからは、めっきり使う機会も減ってしまったが、今もリビングの片隅から、豚の貯金箱がこっちを見つめていることに気がついた。たまにはお金を入れてくれって…?

そういえば貯金箱ってなぜ、ブタデザインのものが多いのだろう。家にあるものだけでも、数えたら3つはあるぞ…。ひょっとしたら一家にひとつレベルであるんじゃないか?

そう、実はこの豚の貯金箱…日本だけではなく、世界共通で愛されているのだ。その理由は、豚という動物のすごい生態からだった!

【生活雑学】貯金箱が豚の形をしている理由とは?

孫ちゃん
はぁ~。この貯金箱、いつになったらいっぱいになるのかな~…。そういえば、なんで貯金箱って豚の形してるのが多いんだろうね。
おばあちゃん
おや、定番の豚の貯金箱。豚って10頭近く子どもを産むから、繁栄の象徴っていわれてるんだよ。
孫ちゃん
へぇ~。あ、豚の貯金箱使うと、子どもがどんどん増えるのと同じようにお金もどんどん増える、みたいな?
おばあちゃん
そういうのも含めて、縁起物として世界中で愛されてるみたいだね。

【雑学解説】貯金箱と豚の意外な関係

豚は富や繁栄の象徴であり、有用性が高いというトリビア

豚が一度に10頭近くの子どもを産む、非常に多産な動物であることは、知っている人も多いだろう。その特徴から豚は、「増える、繁栄する」という幸運のシンボルとして、実は世界中で縁起物とされている。

そこから「お金が貯まるように」という願いを込めて、貯金箱も幸運のブタデザインになったというのが、もっとも有力な説だ。

孫ちゃん
そう聞くと、なんだかお金貯まりそう~!

また豚は肉や皮はもちろん、血や骨に至るまで捨てる部分がなく、有用性が高い。そういった特徴もまた、「無駄遣いの対極」と捉えられ、貯金箱になった理由のひとつとされている。

たしかに豚肉は安くてお財布にも優しい! …のは関係ないかもしれないが、単に可愛いからかと思っていたら、意外に深い理由ではないか!

「Pyggの貯金箱」説もある

なんでも中世ヨーロッパでは、「Pygg(ピッグ)」と呼ばれる粘土を使って、陶器を作っていたという。

あるとき「Pyggの貯金箱を作ってほしい」と頼まれた陶器職人が、豚の「Pig」と勘違いして貯金箱を作ったのが、ブタデザインの始まりという説もあるのだ。

深い理由があるのだなと感心していたら…今度はなんと浅い理由だろうか…。まあ、依頼主は豚の貯金箱を大層気に入ったというから良しとしよう。

おばあちゃん
でもこういうのもありそうだけどねぇ。

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【追加雑学】豚の出産の最高記録は1回で32頭

豚の出産の最高記録は1回で32頭についてのトリビア

ただでさえ子だくさんな豚さんだが、豚界でも上には上がいるものだ。

中国の在来種である梅山豚(メイシャントン)は、一度に平均して20頭近くの子どもを産み、最高記録ではなんと32頭も産んだという! 豚にしても凄まじい繁殖力ではないか!

孫ちゃん
32頭!お母さんブタすご~い!

さすが中国産というべきか、あの『西遊記』の「猪八戒」のモデルになったのは、この豚だといわれている。

ちなみに1986年から日本にも輸入されているが、すぐに輸入禁止になってしまったため、現在の国内では100~200頭ほどが飼育されているだけになっている。そのため「幻の豚」とも呼ばれ、味わいはまさに一級品だというぞ!

以下の動画には、熊本県の上益城郡山都町(かみましきぐんやまとちょう)にある坂本牧場で飼育される梅山豚の様子が映されている。黒っぽい色と、シワの深い顔をした、どこか貫禄を感じさせる豚だ。

孫ちゃん
あはは!ほんと顔しわくちゃ~!
おばあちゃん
この梅山豚は、ここ熊本と茨城、あとは農林水産省で生産されてるだけらしいね。かなりお高いようだけどおいしいみたいだから、一度食べてみたいねぇ。

「豚の貯金箱」の雑学まとめ

貯金箱がブタデザインな理由には、諸説あるものの、やはり有力なのは豚が繁栄の象徴とされていたことだろう。一度に32頭もの子どもを産むことだってあるのだから!

どこかマヌケなイメージのある豚さんだが、実は世界的に愛されるとってもすごい動物なのだ。なんだかより一層、豚の貯金箱ならお金が貯まるような気がしてきた!

孫ちゃん
マヌケなイメージって!豚さんに失礼~!
おばあちゃん
でもこれで貯金箱がいっぱいになったらいいねぇ。

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