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そのシメジ、偽物かも…ブナシメジとホンシメジは全然違う!

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雑学カンパニー編集部

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スーパーや八百屋で売られている「シメジ」は偽物?という雑学

これはブナシメジ

「香りマツタケ、味シメジ」という言葉があるように、シメジはおいしいきのことして知られている。スーパーでも手軽な価格で売られているし、よく購入している人も多いはずだ。

ところで、もしもスーパーに売られているシメジが偽物だったら、あなたはどうするだろうか…? 今回は、少しショッキングなシメジの雑学を紹介してくぞ。

【食べ物雑学】スーパーや八百屋で売られている「シメジ」は偽物?

スーパーで売られているシメジは「ブナシメジ」である。

【雑学解説】本物は「ホンシメジ」で一般的に流通しているのは「ブナシメジ」

本物は「ホンシメジ」で一般的に流通しているのは「ブナシメジ」についてのトリビア

これもブナシメジ

「香りマツタケ、味シメジ」のシメジとは、「ホンシメジ」というきのこのことを指している。そして、スーパーで売られているのは「ブナシメジ」である! この2つ、同じシメジ科ではあるものの、実はまったくの別種なのだ。

では、それぞれの分類を見てみよう。

  • ホンシメジ・・・シメジ科シメジ属
  • ブナシメジ・・・シメジ科シロタモギタケ属

ホンシメジの傘の直径は2~3cmほど、全長は8cmほどである。こちらの動画は、天然のホンシメジを撮影したものだ。

スーパーで売られているブナシメジとは見た目がだいぶ違う! どちらかといえばシイタケに似ている気もする…。

ホンシメジは栽培が難しく、市場にはなかなか出回ってこない高級きのこである。その一方、ブナシメジは比較的ラクに栽培ができる。つまり、高級なホンシメジの代用品として、栽培しやすい安価なブナシメジが人気となったわけだ。

驚いたことに、かってはブナシメジが「ホンシメジ」として店頭に並んでいた。しかし、1991年に林野庁がそのような表記をやめるように通達を出した。消費者を混乱させる可能性があるからだ。

そりゃあ「ホンシメジ」と表記してあれば誰だって勘違いするような気がするが…。このような経緯があって、現在はブナシメジがホンシメジとして販売されていることはほとんどはない。

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【追加雑学①】「ホンシメジ」を手に入れる方法

高級品のホンシメジはほとんど流通していない。では、ホンシメジを手に入れることは不可能なのだろうか? 結論からいうと、誰でもホンシメジを手に入れることは可能である!

  • 自分で採りにいく
  • 取り扱っているスーパーや産直所を探す
  • ネットで購入する

大きく分けるとこの3つの方法がある。都内にある大手スーパーではあまり見かけないが、きのこシーズンに店頭に並ぶ可能性はゼロではない。

好奇心旺盛なあなたは、ぜひきのこ狩りに出かけてみよう。ちなみに、ホンシメジはマツタケと似たな環境を好むらしい。松の割合が多い雑木林が狙い目かもしれないぞ!

【追加雑学②】「ホンシメジ」と「ブナシメジ」の価格比較

「ホンシメジ」と「ブナシメジ」の価格比較についてのトリビア

これがホンシメジ

散々「ホンシメジは高級品だ」といってきたが、具体的にはどれくらいの価格がするのだろうか? 調べてみたところ、ネット通販では300gで3,000円前後で販売されているようだ。

スーパーで売られているブナシメジは、100gで100円前後である。つまり、ホンシメジはブナシメジの約10倍くらいの価格で取引されていることになる。

雑学まとめ

スーパーで売られている「シメジ」はたしかに偽物だった! ただ、現在はしっかりと「ブナシメジ」と表記した上で販売さていることがほとんどだ。偽物というのも少し乱暴な気もする。

それにしてもホンシメジは高い…。国産マツタケと比較すればだいぶ安い印象だが、それでもなかなか手が出ない価格だ。今回の雑学でどんな味か気になった人は、ぜひきのこ狩りに出かけてみてはいかがだろうか!

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