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10円→20円へ。チロルチョコの歴史と企業努力とは?

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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チロルチョコはなぜ20円になった?に関する雑学

チロルチョコ! 日本で一番手軽に食べられる甘いお菓子といえば、まさにこれではないだろうか。そのリーズナブルな値段と美味しさで、たくさんの人々から愛され、長い歴史のあるこのチョコレートだ。

現在は20円で売られているが、実は発売当初の値段が10円だったことを君は知っているだろうか。

今回は、そんなチロルチョコについての雑学を紹介していこうと思う!

【食べ物雑学】チロルチョコはなぜ20円になった?

ぷよぷよくん
どうしてチロルチョコって最初10円だったのに20円に変えたの?
ガリガリさん
パッケージにバーコードを載せるためにチロルチョコのサイズを大きくしたためなんだ。

【雑学解説】コンビニで売るためには、パッケージにバーコードをつける必要があった

コンビニで売るためには、パッケージにバーコードをつける必要があった。というトリビア

チロルチョコが誕生したのは、1962年(昭和37年)。当時、お菓子は駄菓子屋さんにて販売をされており、買うときは店員のおじちゃん・おばちゃんに目視で確認してもらい、直接お金と商品を交換する、というのが主流だった。

しかし、時代は流れ、目視だけで売買が行われるお店は少なくなり(と同時に駄菓子屋さんも減ってしまい)、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでのレジ会計が時代の主流となった。

その変化にともない、バーコードを商品に載せておく必要があったが、10円サイズでは小さすぎてバーコードの印字が出来なかった。その変化に対応するため、1993年に20円サイズの大きくなったチロルチョコが販売された。

その柔軟な対応のおかげで、今現在も我々はチロルチョコを手軽に買うことができるのだ。原材料の高騰など、完全に企業側の理由だろうと思っていたが、どちらかというと逆で、時代の流れに企業が合わせてくれたようだ…。

ちなみに現在でも、主に通販で10円サイズのチロルチョコを買うことが出来る。10円サイズが恋しくなったら、ぜひインターネットで探してみると良い。

ガリガリさん
ちなみに、20円のチロルチョコレートは10円のものより2倍程度重さがあるぜ。

【追加雑学①】チロルチョコのあゆみ

チロルチョコのあゆみ。についてのトリビア

さて、先ほどにも書いたとおり1962年に生まれたチロルチョコだが、発売当初から今の形というわけではなく、昔は「3つ山」の形をしていた。

具体的にいうと、10円サイズのチョコが3つ繋がった形である。つまり、大きさは単純に、売っているものの3倍ほどになる。もちろん値段は10円! って、えええ! めっちゃお得!

しかし、そんな消費者に優しすぎる商売が長く続くはずもなく、決して裕福な時代ばかりではない日本経済の波の中で、この10円という価格を見直さなければならなくなり…ついに1974年に20円、1976年には30円に値段変更が行われた。

だが、消費者に優しいチロルチョコ。3年後の1979年には、やっぱりどうしても10円で販売したい! と試行錯誤をし、現在の「1つ山」のチロルチョコが誕生したのだ。

ぷよぷよくん
チロルチョコさんの企業努力…ありがたいねぇ…

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【追加雑学②】大人のためのチロルチョコ

大人のためのチロルチョコ。についてのトリビア

長い歴史のあるチロルチョコだが、なんと20円にとどまらず、40円を超える「大人のための、ちょっと贅沢なチロルチョコ」が存在するのを知っているだろうか。

たま~にコンビニなどで売っているので、知っている人も多いとは思うが、食べたことのない人もいるかもしれない。

私も実際にいくつか食べたことがあるのだが、もう、ほんっとうに美味しい! まじで食べなきゃ損なので、何点か紹介させてもらおうと思う。

何度も言うけど、ほんと食べなきゃ損だから!

コールドストーンラムレーズン

値段は42円。コールドストーン・クリーマリーとのコラボ商品として発売した。とにかくラムレーズンの味が濃厚で、ザクザクのアーモンドクランチもたっぷり!

とても上品な味で女性におすすめの一品だ。ちなみに私は、見かけたらつい買ってしまうというくらい、すでにこの商品の虜である…。

ぷよぷよくん
ボク、買いだめしたよ。
チロルロイズホワイトチョコレート

値段は42円。生チョコで有名なチョコレート専門店、ロイズとのコラボ商品。ロイズから提供されたチョコレートを使用しており、チョコの品質がかなり良い

なかでも一番のアピールポイントは、ホワイトチョコレートの中に、さらに生チョコのホワイトチョコが入っていて…これがまた美味しいのだ。こちらはミルクチョコバージョンも販売しているので、ぜひ好きなほうを試してみてほしい。

ぷよぷよくん
あー、これも買いだめしたなぁ。
モーツァルトチロルチョコ

こちらも値段は42円。モーツァルトって…え? いったい何味なの? と疑問に思う人が大勢いると思うが(私も最初かなり戸惑った)、正式にはオーストリアの菓子職人が創作した「モーツァルトクーゲル」というチョコレート菓子がもとになっているらしい。

すりつぶしたアーモンドに砂糖を加えたマジパン、その中にピスタチオが入っているというかなりおしゃれなチロルチョコ。杏仁豆腐のような独特な風味があるので好き嫌いは分かれるかもしれないが、一度は食べてもらいたい商品だ。

ぷよぷよくん
あー、これも…
ガリガリさん
どれも買いだめしてたのかよ。

雑学まとめ

10円→20円。チロルチョコの歴史と企業努力が深い…。という雑学まとめ

今回は、多大な知名度を誇るチロルチョコについての雑学を紹介させてもらった。10円から20円に変更になった理由が、まさかバーコードだったとは…かなり予想外だった。

それにしても、おすすめのチロルチョコについて書いていたら、美味しさを思い出して私の方が食べたくなってしまった…。とりあえず、コンビニへ行きたいからまた次回! みんなもおすすめのチロルチョコがあったら、ぜひ教えてほしい!

ぷよぷよくん
ボク、限定のチロルチョコも好きだけど、なんだかんだいってやっぱりおなじみの『ミルク』に落ち着いちゃうなぁ。
ガリガリさん
オレは『きなこ』だな。チョコレート菓子であそこまできなこ餅を再現できるなんてさすがチロルチョコだぜ。

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