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なぜ?英語では喉仏のことを"アダムのリンゴ"という

zatsugaku

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英語で喉仏のことを「アダムのリンゴ」という雑学

イケメンの喉仏

皆さんは学生のころ英語は得意だっただろうか。今も学生という人もいると思うが、筆者は完全に横文字ナニソレ状態だった。

グローバル社会に必要? いやいや、日本にくる外国人が日本語を覚えたらどうだい! と、斜に構えていたものだ。

最近ではそんな考えも少しは反省して、英語の勉強をやっている。すると、とても面白い単語を見つけた。それは「Adam’s apple」だ。

直訳すると「アダムのリンゴ」になる。しかし、英語ではこれは喉仏を意味するらしい。

アダムといえば聖書に出てくる人類最初の人間だ。一体、喉仏となんの関係があるのだろうか。その由来を調べてみたので、雑学としてご紹介しよう!

【世界雑学】英語で喉仏のことを「アダムのリンゴ」という

エイミー
『Adam’s apple』って、日本語では『喉仏』っていうらしいわよ。
ロバート
へぇ、そうなんだ!アダムがリンゴをかじって喉に詰まらせたから、英語では『アダムのリンゴ』って呼ぶけど。ぜんぜん違うな。

【雑学解説】聖書の世界ではアダムがリンゴを喉に詰まらせたものが喉仏になった

聖書の世界ではアダムがリンゴを喉に詰まらせたものが喉仏になったというトリビア

調べてみると「Adam’s apple」がなぜ喉仏を意味するのか? それはやはり聖書が由来だった。最初の人間アダムが禁断の果実であるリンゴ(リンゴかどうかは諸説あり)を食べたというのは有名な話だ。

その話には続きがあり、なんとアダムは食べたリンゴを喉に詰まらせることに。その結果、男性の特徴である膨れた喉仏が生まれたというわけだ。筆者の喉仏もリンゴが詰まった結果なのだろうか…?

さらにアダムと妻として知られるイブ彼女が食べたリンゴは胸に詰まって乳房となったという話だ。では、英語で乳房を「イブのリンゴ」というのかなと思ったが、「breast=ブレスト」だったので違った。

科学的な喉仏が生まれた経緯はもちろん違うと思うが、この聖書の話が由来となって英語では喉仏を「Adam’s apple」と呼ぶことになったそうだ

ロバート
オレの下半身も『Adam’s apple』っていうんだぜ。

エイミー
下半身にはリンゴは詰まらないでしょ。

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日本語ではなぜ「喉仏」というのか

ちなみに日本語ではなぜ喉にある膨らみを「喉仏」と呼ぶかも同時に調べてみた。すると、形が仏様に似ていることが語源となったらしい。

どこが仏様に似てるんだ? と皆さんは思ったことだろう。筆者も同じことを思った。

詳しく調べてみると、亡くなった人を火葬した後、喉仏の位置にある首の骨が仏様が座禅をしているような形で現れるからだそうだ。

喉仏という部分が、日本では仏様が由来に。海外では聖書の登場人物を元に名付けられているとは面白い話である。

ロバート
日本語でも英語でも、喉のふくらみの部分の名前は宗教が語源になってるんだな!

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【追加雑学】英語の人名である「マイケル」は聖書の天使が由来

英語の人名である「マイケル」は聖書の天使が由来というトリビア

皆さんは海外の人の名前の意味を考えたことがあるだろうか。日本人の場合は漢字本来の意味からそれとなく読み取れるが、海外の人の名前にもちゃんとした意味があるのだ。

たとえば「マイケル」。これは聖書に出てくる天使ミカエルを英語発音にしたもの

フランス語では「ミシェル」・ロシア語では「ミハイル」となる。どれも海外の人の名前としてよく知られるものだろう。

ロバート
オレの名前『ロバート』は、フランス語なら『ロベール』、ドイツ語・イタリア語・スペイン語なら『ロベルト』になるらしいぜ。由来は知らないけどな!

他にも聖書の登場人物ヨハネラテン語表記では「Johannes」と書かれるのだが、英語では「John=ジョン」となる

もちろん海外の人の名前がすべて聖書からの由来とは限らないが、どんな名前にも何かしら意味があるのだ。海外の人と交流があればその名前の由来を聞いてみるのも面白いかもしれない

エイミー
アタシの名前『エイミー』は、古仏語で『愛しい』っていう意味らしいわよ。

雑学まとめ

なんでそうなった!?英語では喉仏のことを"アダムのリンゴ"というトリビア

今回は喉仏が英語で「アダムのリンゴ」と呼ばれているという雑学を紹介した。

筆者も英語が上達すれば海外の人向けに「アダムのリンゴ」は日本では「ブッダ(英語で仏様のこと)」という記事を書いてみようか。きっと日本のささいな常識が海外では雑学になるだろう。

ロバート
同じ部位なのに、国が違えば呼び方が変わるのって面白いよな。

エイミー
そうね。そういう単語ってけっこう多いんじゃないかしら?調べてみると面白いと思うわ。

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