そんなにいる…?イカとタコに心臓が3つもある理由とは?
突然だが、皆さんの心臓はいくつあるだろうか? 「1つに決まってるだろ!」と言われるのは分かっている。あまりに当たり前の質問をしたのは、衝撃の事実を知ってしまったからだ。 それはイカとタコには3つの心臓があるということだ。…聞いた時は耳を疑った! いったいどこに心臓があるのだろうか? 【動物雑学】イカとタコに心臓が3つもある理由とは? イカとタコにはメインの心臓のほかに、エラ心臓を2つ持っている。 【雑学解説】イカとタコにはなぜ3つの心臓があるのか?その働きは? イカとタコには3つも心臓がある! メインの心 ...
"消しパン"ってどんなもの?消しゴムがなかった時代の消す"食パン"
鉛筆で書いた文字を消す文房具といえば消しゴムだが、君は知っているだろうか? 鉛筆の文字を消すのは、なにも消しゴムだけではないということを。 子どものときに消しゴムを失くして、指でこすって消したというのはナシだぞ! そう、かつてはあの白くてふわふわとした食パンが消しゴムの代わりだったのだ! 【生活雑学】消しゴムはもともと「消しパン」だった おばあちゃん 消しゴムが発明される前は、食パンが消しゴムの代わりだったって知ってるかい? 孫ちゃん え~!?食パン!?うそだ~!? おばあちゃん 今でも木炭デッサンを描く ...
害虫対策も!植物は"におい"でコミュニケーションをとっている
一般的な植物は声をだしたり、動いたりはしない。「キレイ」「癒やされる」とは思うものの、人間から見たら植物はそこに生えているだけの存在だ。 植物を加工し、ハーブや花の香りを楽しんでいる人は多い。その「におい」が、植物のコミュニケーション手段と知っていただろうか? 人間には察知できない、植物世界のやり取りについて解説するぞ。この雑学を知れば、植物を見る目がガラリと変わるかもしれない。 【自然雑学】植物は「におい」でコミュニケーションをとっている ばあさん 植物は『におい』によって周囲の仲間と連絡をとっているそ ...
バナナはクローンで増える!親と同じ遺伝子をもっています
バナナといえば古くは最高級フルーツとして日本に君臨していたが、輸送技術の向上に伴い現在では手頃に食べられる安価なものが多い。 東南アジアなどの原産地では1年半ほどで大量の果実を付けるため、主食にしている地域も多くある。日本での栽培地は沖縄や九州などが主だが、温泉蒸気の熱を利用した温室を用いて、奥飛騨でも栽培されているのが面白いところだ。 そんなバナナの秘密についての雑学をご紹介していくぞ! 【食べ物雑学】バナナはクローンで増える! ガリガリさん ひとつのバナナ畑で栽培されているバナナは、みんな同じ遺伝子を ...
東京タワーの正式名称、知ってる?公募で決定したものの…
昔も今も、東京のシンボルといえば東京タワー! 今はさらに高い東京スカイツリーがあるため若干影が薄れているが、それでも東京といえば東京タワーという人も多いはずだ。 高くそびえ立つあの赤い塔は東京観光の際に行ってみたい場所の一つ。タワーの上部には展望台があり、東京の街を一望できる。 そんな東京タワー、そもそも観光用ではなく電波の問題を解決するために建てられた建物だ。本当の名前も東京タワーではなく、それらしい名前がついていた! 【生活雑学】東京タワーの正式名称は? おばあちゃん 東京タワーの正式名称って知ってる ...
人間じゃない!最も人類を殺している生き物とは…?
自然は脅威でいっぱいだ。野生動物にとっては毎日が喰うか喰われるか、生きるか死ぬかの闘いである。それは人間だって変わらない。自然の脅威に晒されて、いつ命を失うかわからない。地震に津波、水害に火山の噴火…。 そして、野生動物…人間を死に追いやる生き物はたくさんいる。サメやクマ、クラゲにサソリ…など。 だが、最も人類を殺している「ヒトキラー」は、でかくもなければ毒もない、身近なアイツだったのだ…。 【動物雑学】最も人類を殺している生き物は蚊 ライオンくん 最も人類を殺している生き物…人間なんじゃないのか? ウサ ...
ビール瓶やドリンク剤の瓶が"茶色"な理由とは?遮光効果にありました
お疲れ社会人の2大癒しアイテムといえば、「ビール」と「リポピタンD」だろう。疲れた体にリポDを流し込み、もうひと頑張り。そして終わったら家に帰って瓶ビールで一杯。 そんな働く大人の味方、瓶ビールやドリンク剤。どちらも茶色の瓶に入っているのを不思議に思ったことはないだろうか。 ラムネやサイダーはさわやかな青や透明の瓶に入っているのに、ビールやドリンク剤は濁った茶色い瓶…。飲む人の心のうちが現れているのだろうか…。さわやかな純真さを失い、日常に疲れきった大人には「茶色」がお似合いということか…。 いやいや、も ...
"孫の手"の由来は"麻姑"の手。孫じゃないんかいッ…!
かゆい!背中がかゆーい!!でも、手が届かない…!! 背中のかゆみはふいに訪れるもの。でも、場所によっては腕が届かず掻けないときも…。かゆみを我慢するのは、つらーい苦行だ。 そんなときの救世主が、孫の手だ。 長い棒の先端に「手」がついていて、それを使えば背中だってらくらくに掻くことができる。まさに一家に一台の必需品。 そんな孫の手、なんともほっこりとした名前だが、実は正しくは「孫」の手ではないのだということをご存知だろうか…。 【生活雑学】孫の手の由来は「麻姑」の手だった 孫ちゃん 「孫の手」ってやっぱり「 ...
刑事のことを"デカ"と呼ぶ理由とは?警察の隠語もいろいろある。
『危ない刑事』に『スケバン刑事』…なんと読む? 『あぶないけいじ』『すけばんけいじ』と読む人はいないだろう。なんとなく語感が悪いし、「おりこうさん感」がすごい…。 「刑事」と書いて「デカ」と読む。刑事さんのことを「デカ」と呼ぶだけでなんとなくかっこよくハードボイルドな雰囲気が醸し出る。 ところで、この「デカ」という言葉、一体どうやって生まれたのだろう。体力や腕力も必要な刑事さんとはいえ、「チビ」もいそうなものだが…。 【生活雑学】刑事のことを"デカ"と呼ぶ理由とは? 孫ちゃん よくドラマとかで「刑事」を「 ...
うんちペーパー。コアラのフンから紙をつくることができる
かわいい動物の代表格、コアラ。丸くてふわふわな体はまるでぬいぐるみのよう。クマとも犬とも似ているようで似ていない、不思議な生き物だ。 グレーの体に大きな耳…ユーカリの木に抱きつくコアラの姿は愛くるしく、「かわいい」以外にいいようがない。 日本では飼育されている動物園も少なくなかなか見ることができないが、それでもその人気は高い。 そんな愛されもののコアラだが、実はフンまで愛されているのだ。 【動物雑学】コアラのフンから紙をつくることができる ウサギちゃん 実はね、コアラのフンから紙をつくることができるんだよ ...