乗客は豚扱い…?スチュワーデスはもともと"豚小屋の番人"という意味
今の若い人たちは知らない人もいるかもしれないが、かつて飛行機の客室乗務員を「スチュワーデス」と呼んだ時代があった。 今では使われなくなった呼び方だが、昔から客室乗務員は女性の憧れの職業で「スッチー」などという愛称で呼ばれていたことを覚えている。 そんな女子たちの憧れの的となっていたスチュワーデスだが、実はその呼び方には耳を疑うような語源がある。今回はそんなスチュワーデスという、客室乗務員の呼び方に関する雑学をお届けしよう! 【世界雑学】スチュワーデスの言葉の意味は「豚小屋の番人」 ロバート そういえば、最 ...
中毒性の高い快感。パチンコ・パチスロにハマるとなぜやめられない?
記事をご覧の方は、パチンコやパチスロで遊ぶ人だろうか。だとしたら、何を理由に遊んでいるだろう。単なる運試しか、はたまた大金を手にできる…という期待を抱いて打っているのか。 どちらにしても、トータルで考えれば勝った金額より負けた金額のほうが多いはずだ。パチンコやパチスロでそうそう勝てないことは、頻繁に遊ぶ人なら十分理解しているだろう。 「なかなか勝てないから面白い」と割り切って打っているならまだいい。しかし「負けるのはわかっているし、やめたいと思っているのにやめられない…」というなら問題だ。どうしてやめられ ...
火気厳禁!手術中におならで爆死した人がいる!?【腸内ガス】
よく知られた早口言葉に「バスガス爆発」というものがある。だが、冷静に考えると、ほとんどのバスはガソリンを燃料としており、ガス爆発を起こすことはないだろう。 しかし、世の中にはバスよりもガス爆発を起こしやすいものが、身近に存在するのである。その物体とは、アナタの体。 実は、おならが原因でガス爆発を起こしたという事故が、これまでにいくつか確認されているのだ! 今回はただ臭くて迷惑なだけではない、おならの危険性についての雑学を解説していきたい。 【人体雑学】手術中に、おならで爆死した人がいる 科学者くん お…お ...
原曲はオペラ!"むすんでひらいて"はフランスの思想家ルソーが作曲した
「むすんでひらいて…」このように歌いながら行う手遊びは、皆さんも幼稚園の頃にやったことがあるのではないだろうか。しかし、誰もが馴染みのあるこの歌には、ある楽曲がもとになっていることを知っているだろうか。 「鬼のパンツ」という歌がイタリアの歌謡曲「フニクリ・フニクラ」が原曲であるように、「むすんでひらいて」も外国の曲がもとなのだ。 「むすんでひらいて」の原曲は、フランスの思想家であり、『社会契約論』で有名なジャン=ジャック・ルソーが作った曲であるという。 一体どのようにして日本の手遊び歌になったのか…またそ ...
スクウェア最後の作品?"ファイナルファンタジー"の"ファイナル"の意味
日本における2大ロールプレイングゲーム(RPG)といえば、「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」と「ファイナルファンタジー(FF)」の両シリーズだろう。 シリーズの第1作となるファミコン版「FF」は、「ドラクエ」の翌年となる1987年にゲーム会社・スクウェアから発売されると、後発ながらも秀逸なシナリオや斬新なシステムなどで人気となり、スクウェアの看板ゲームとしてシリーズ化されている。 だが、タイトルで「ファイナル」と謳っておきながら、その後10作以上もの続編を出しているのを疑問に思ったことはないだろうか? これ ...
掲示板で海外デビュー!NHKの"どーもくん"は日本よりアメリカで大人気
どーもくんは、NHKのBS放送開始10周年を記念して作られたイメージキャラクターで、誕生したのは1998年の12月22日だ。初登場から20年以上が経過したが、現在ではNHK全体のイメージキャラクターに出世している。 そんなどーもくんだが、なんと日本よりもアメリカを中心とした海外で大人気だという。どーもくんが海外で人気になった理由は、ある戦略にあった。 今回は、どーもくんは日本よりもアメリカで大人気だという雑学についてご紹介しよう。 【サブカル雑学】NHKキャラクター「どーもくん」は日本より海外で大人気 ひ ...
シロアリはゴキブリ!?アリのほとんどは分類上"ハチ"の仲間
ハチとアリは共に女王を頂点とした社会性をもつ昆虫である。アリとハチの社会は、非常に似ていることは間違いない。 ハチとアリは別の昆虫だと考える人は多いと思うが、アリとハチは非常に近縁な昆虫だということがわかっている。アリはハチの一種ともいえるのだ。 だがシロアリだけは、ハチには含まれないのだという。一体どういうことだろうか? 今回は、シロアリを除いたアリはハチの仲間だという雑学についてご紹介しよう。 【動物雑学】シロアリ以外のアリは全て「ハチ」? ライオンくん シロアリ以外のアリはハチの一種なのか…。じゃあ ...
実は海外生まれ!"こっくりさん"のルーツは日本じゃなくアメリカ
鳥居・五十音・はい・いいえが書かれた紙に10円玉を置き、参加者全員が10円玉の上に指を置いて「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」という呪文を唱え、霊を呼び寄せて占いをする「こっくりさん」。 ホラーの題材にも使われ、禁止令が出た学校もあるという「こっくりさん」は、実は西洋生まれということを知っているだろうか? 今回は、知っているようで知らない「こっくりさん」についての雑学を紹介しよう。 【世界雑学】「こっくりさん」は西洋生まれ ロバート 日本には『こっくりさん』っていう占いがあるらしいぜ?なんでも ...
日本人に馴染む工夫!"とんかつ"は日本で誕生した料理【煉瓦亭】
我が家では、昔からとんかつは筆者の弟の誕生日に食べられるごちそうメニューであった。なので、普段食卓に上がることはあまりなかった。 しかし、祝い事がなくっても、とんかつを無性に食べたくなる瞬間は訪れる。今がまさにそのときだ。 一口かめば、あのサクッとしたジューシーな衣に絡む絶妙なソースと豚肉のうま味が口の中いっぱいに広がる…。あー深夜だけどとんかつ食べたくなってきた!! 「とんかつ がんこ」のロースかつ喰いてぇ!! ソースたっぷりご飯に付けて食べたい! キャベツもガッツリお代わりしてぇよ!! ところで、この ...
フルーツ用のカゴにシュート!"バスケットボール"の名前の由来とは?
スポーツのルールは、時代を重ねるにつれて変更されていくことが自然だ。したがって、考案された当時のルールとは、当然違いがある。両チームあわせて10人でスコアを競い合うバスケットボールも例外ではない。 現在のバスケットボールでは、リングの形をしたゴールが当たり前になっているが、競技が考案された当時はまったく異なっていたのだ。この雑学記事では、バスケットボールのゴールの真相に迫っていく。 【スポーツ雑学】「バスケットボール」は名の通りバスケットをゴールにしていた 新人ちゃん 課長、バスケットボールを考案した人物 ...