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驚愕。富士急ハイランドのFUJIYAMAの試乗は自衛隊員が行った【動画】

富士急ハイランドのFUJIYAMAの試乗は自衛隊員が行ったという雑学

最近は災害派遣で活躍を目にすることが多い自衛隊だが、さっぽろ雪まつりでクオリティの高すぎる雪像を作ったり、イベントパフォーマンスで披露するブルーインパルスの曲芸飛行など、本来の任務以外で我々を楽しませてくれることもまた多い。

そう、自衛隊の活動現場は、戦場や被災地だけに限らない。彼らはなんと、遊園地でも活躍していたのだ!

【面白い雑学】富士急ハイランドのFUJIYAMAの試乗は自衛隊員が行った

自衛隊は、富士急ハイランドの名物・FUJIYAMAの試乗もしていた!

【雑学解説】「天国に一番近いコースター」FUJIYAMA開業秘話

富士急ハイランドの顔としておなじみのジェットコースター・「FUJIYAMA」は、1996年に誕生した。すでに20年以上が経った今でも、富士急人気ナンバーワンを誇っている。

「天国に一番近いコースター」という、乗ったら昇天しそうなキャッチコピーからもわかるとおり、ケタ違いのスリルを味わえる絶叫マシンだ。

そんなFUJIYAMA、実は開業時から最高速度130km/h・巻き上げの長さ71.5m・高さ79m・最大落差70mと4項目でギネス記録持ちという偉業を達成しているのだ!

ちなみに、ディズニーの「スプラッシュ・マウンテン」は最高速度62km/h、「タワー・オブ・テラー」の最高地点は38m。

USJ「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」のバックドロップでも最高速度90km/hなので、まさに「コースター素人はすっこんでな!」と言わんばかりのスペックである。

なぜここまでの盛り盛りスペックになったかというと、FUJIYAMAと差し替えでクローズしたアトラクション、「ジャイアントコースター」がコース全長世界一としてギネス認定されていたからだ。新作がこれに劣るわけにはいかない。

絶叫マシン大好きな当時の社長のもと、大型コースターは「ムーンサルトスクランブル」以来13年ぶりということもあり、開発陣の意気込みも並大抵のものではなかった。

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果たして人間が乗れるものか…?試乗を自衛隊に依頼!

ここで一抹の不安がよぎる。

「これ、本当に人間が乗っても大丈夫なのか…?」

設計上は問題ないとはいえ、心配になった開発陣は念には念を入れ、試乗を自衛隊のパイロットに依頼した! 特殊な訓練を受けたパイロットが普通の人間かというと疑問はあるが、ともかく試乗は無事に終わり、FUJIYAMAの安全が証明された。

それもそのはず、戦闘機F-15は最大9Gの負荷がかかるが、FUJIYAMAは3.5G。パイロットからすればお話にもならないレベルだ。以下にFUJIYAMAに乗った様子が撮影された動画を載せておこう。

動画を見ているだけでも内臓が浮きそうな気分になってくる…。こうしてFUJIYAMAは今日も、パイロットには及ばずとも三半規管が丈夫な命知らずたちを楽しませているのである。

【追加トリビア】FUJIYAMAだけじゃない!富士急が誇る絶叫コースターたち

富士急はFUJIYAMAを皮切りに、5年おきにギネス持ちの大型コースターを次々と導入した。いずれも絶叫必至の「富士急4大コースター」を紹介しよう!

総回転数世界一!「ええじゃないか」

2006年開業の宙吊りコースター。前後左右にぐるぐる回る、総回転数14回のギネス記録を持っている。

モデルは、絶叫マシンの宝庫として有名なアメリカの遊園地「シックス・フラッグス・マジック・マウンテン」の世界初四次元コースター「エックス」だ。

「仕事でもなきゃ絶叫マシンなんか乗りたくない」と公言する、高所恐怖症の現社長が実際に乗って導入を決めた。

ちなみに「ええじゃないか」の試乗も現社長が務めたそう。気の毒に…。

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121度の大落下「高飛車」

2011年に開業した、リニアモーターならではの急加速と高度43mからの落下が売りのコースター。落下時の最大傾斜角度はなんと121度というエグさだ。

スタート時から暗闇の中を落下し、ひねり回転が7回続く…という、もはや絶叫どころか声すら出なさそうな作りをしている。4大コースターの中で唯一、開業時にスポンサーがつかなかったアトラクションでもある。

加速度世界一!「ド・ドンパ」

2001年開業「ドドンパ」が、2017年にリニューアル! 「1.8秒で172km/h」だったのが「1.56秒で180km/h」にパワーアップした。

実は従来の「ドドンパ」でも180kmは出せたのだが、52mある垂直タワーでこれをやると、マイナスGがかかるせいで乗客の首が飛ぶ可能性があったとか…。怖すぎるわ!

ちなみに、生まれ変わった「ド・ドンパ」は200kmも可能なので、試乗はこの速度設定で行われた。今回も現社長が体を張ったのだとか…。この人、絶叫マシン嫌いなわりに、耐性はすごくついているのでは?

トリビアまとめ

実は筆者の祖父も元航空自衛隊パイロットで、やはり絶叫マシン系は大変強かった。他の親族はみんな乗り物酔いしやすいタイプばかりだったので、唯一付き合ってくれる祖父の存在は頼りになったものだ。

最後に、「あんまり得意じゃないけど絶叫マシンに乗りたい!」という人向けにアドバイスをしておこう。ポイントは2つだけ。まず、目は閉じない! 次に、落下するときはお腹に力を入れて、両足でしっかり踏ん張ること!

これだけでかなり、内臓が浮く感じや恐怖心が軽減されるはずだ。ぜひ、絶叫マシンをおおいに楽しんでほしい!

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