食べ物の由来

グリコの歴史。"グリコ"の由来は、命を救ったグリコーゲン

お菓子「グリコ」はグリコーゲンが入っているからグリコということに関する雑学あなたは「一粒300メートル」と聞いて何を連想するだろうか? そう、国民的お菓子である「グリコ」ではないか? かなりメジャーなお菓子であるグリコだが、「なぜグリコというの?」という質問に答えられるだろうか。

実は、グリコにはグリコーゲンという成分が入っているため「グリコ」と名付けられたという歴史があるらしい。そんな安直なの?

そこで今日は、子供の頃から親しみがあるであろうグリコについての雑学を紹介したい。様々なトリビアも一緒に発見してしまったので、秘められし「グリコ」の秘密をとくとご覧いただきたい。

【食べ物雑学】お菓子「グリコ」はグリコーゲンが入っているからグリコ

創業者の子供がチフスにかかったときに、グリコーゲンを摂取したことで一命をとりとめた。そこでグリコーゲンの素晴らしさを世に広めたいと思い、作られたところから「グリコ」。

【雑学解説】愛情から生まれた「グリコ」の歴史

グリコの歴史は1919年にまで遡る。牡蠣の煮汁に多くのグリコーゲンが含まれることに注目したことから全ては始まった。

江崎グリコの創業者・江崎利一は、グリコーゲンを使ったお菓子の開発を始めた。「なぜグリコーゲンなのか?」…それは彼の息子がチフスにかかったときに、グリコーゲンを摂取したことで一命をとりとめたことによるもの。

この経験から、江崎利一はグリコーゲンの素晴らしさを世に広めたいと考え、そんな利一の思いが「形」となったものが、現在の「アソビ グリコ」なのである。

というか、グリコの正式名称が「アソビ グリコ」であることを初めて知った…。

まさかグリコにこのような親の愛情が隠されていたとは驚きである。まさに開発者のこだわりがたくさん詰まったお菓子だったのだ!

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【追加トリビア①】「1粒300メートル」ってホント?

グリコを食べたことのある人は、一度は疑問に思ったのではないだろうか?

「1粒300メートルってどういう意味?」と。私もこのフレーズには疑問を持っており、小学生の時には「1粒食べれば300メートル走れる」と勝手な解釈をしていた。実際、運動会やマラソン大会の前にはグリコを食べて参加したものである。

残念ながらタイムはさほど変わらなかった。どうやら足が速くなるということではないらしい。一体どういう意味なのだろうか。

これについて江崎グリコ株式会社の公式ホームページに回答があった。それによると、グリコには一粒で300メートル走れるエネルギーが含まれているそうだ。

グリコ1粒は16.5キロカロリー。20歳の男性が分速160メートルで走ったとすると、1分間に必要となるカロリーは約8.71キロカロリーとなる。

つまりグリコには1粒で1.89分間の必要カロリーも満たしており、約300メートル走れることになるのだ。ただのキャッチコピーなどではなく、きちんとした根拠があったというのだから驚きだ。

【追加トリビア②】グリコのおもちゃの歴史も深い!

グリコでもうひとつ忘れてはならないもの。それは「おもちゃ」の存在だ。お菓子にちょっとしたオマケがついているとワクワクしたものである。

「食べる」と「遊ぶ」はまさに子供にとって必要不可欠なものであり、天職なのだ。そのためグリコでは「おもちゃ=オマケ」とは考えていない。

グリコについているおもちゃは、江崎利一氏の「子供の世界を真剣に見つめ、遊びから世界を豊かにしてほしい」という真剣な思いから生まれたものだそうだ。

これまでに開発されたおもちゃは約3万種類・55億個! そのひとつひとつに、創業者の思いが込められていると考えると実に感慨深い。

思えば、グリコは食べるたびに違うおもちゃが出てきてきた気がする。3万種類もあったのなら当然か…。

トリビアまとめ

今回の雑学で、子供の頃から慣れ親しんだグリコには意外な歴史があることがわかった。それはとても深く、子供を思う親の「愛」に溢れていた。

さらにおもちゃにも愛情がこもっていることを知ると、なんだかお菓子売り場で輝いて見える気がする。

すっかり大人になってしまった方も、これを機会にグリコをもう一度購入してみてはどうだろうか。約100円で昔懐かしい気持ちを思い出せるかもしれないぞ!

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