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アニメと全然違う!原作のルパン三世は峰不二子への扱いが冷たい

原作のルパン三世は峰不二子に冷たいという雑学

ルパン三世は、女性に甘いというイメージがあるだろう。ルパンはいつも峰不二子に騙されたり、裏切られたりしている。しかし、基本的にルパンが不二子の裏切りを気にすることはない。

次元大介や石川五ェ門は不二子と手を切るように勧めることもあるが、ルパンは何があっても全て許してしまう。しかし、原作の「ルパン三世」では、不二子の扱いは全く違う。

不二子の方がルパンからひどい扱いを受けることの方が多いのである。原作のルパン三世は、峰不二子に冷たいという雑学についてご紹介しよう。

【サブカル雑学】原作のルパン三世は峰不二子に冷たい

原作のルパン三世は不二子に全く甘くなく、使い捨てにしようとしたこともある。

【雑学解説】アニメと逆の関係!?原作のルパン三世は峰不二子の扱いが悪い

原作のルパン三世では峰不二子の扱いが悪いというトリビア

「ルパン三世」の峰不二子といえば、ルパン一味ではあるが、金品のために平気で仲間を裏切る悪女というイメージが強い。

ルパンたちを本気で殺そうとするようなシーンはないが、簡単に裏切るため、ルパン三世以外からは全く信用されていない。

人気の高いキャラクターであまり凶悪な人物のように描かれることはなく、ルパンを含めて男を手玉にとる悪女が不二子の一般的なイメージだろう。

しかし、これはアニメのイメージであり、原作の不二子は全く異なる。原作の初期では、峰不二子は一貫した設定をもたないゲストキャラクターとして登場していた。

盗賊ではなく医者の娘だったり、探偵社の社長や警官だったこともある。途中からルパンの仲間となり、1人の人物として設定が固定されたのだ。

この原作のルパンは不二子に対してかなり冷たい。不二子はアニメのように仲間を裏切ることもあるが、ルパンのほうが不二子を利用する展開も多い。

次元大介や石川五ェ門を救出するために不二子を見捨てたり、不二子をクビにして他の女性を仲間にしようとしたこともある。

原作のルパンは一貫して峰不二子に冷たいのだ。ちなみに、次元や五ェ門は不二子をかばうことが多く、アニメとは正反対の関係になっている。

アニメでは徹底して不二子に甘いルパンだが、原作では不二子に対して全く甘くない。ルパンの性格自体もアニメとはかなり異なり、女性を殺すシーンも存在する。

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ルパンも不二子も、アニメではキャラクターがかなり変更されたが、そのおかげでどちらも人気が上がったのではないだろうか? 不二子は男を手玉に取る悪女になったおかげで、女性人気が上がったのは間違いないらしい。

上の動画は、不二子の名前がタイトルに入った映画の予告編だ。不二子は「峰不二子という女」でテレビアニメの主人公になっている。

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【追加トリビア①】アニメのルパン三世は峰不二子にだけ本当の顔を見せている

ルパン三世といえば、愛嬌のあるサル顔のキャラクターとして有名だ。本人は自分を美男子だということもあるが、仲間から突っ込まれるなどギャグとして扱われている。

しかし、実はルパン三世のサル顔は変装だという設定があるのをご存じだろうか? アニメでは本人が「これは生まれつきのモンキー面」というセリフもあるが、原作では仲間にすら素顔を秘密にしている設定なのだ。

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ほとんどの人物は、ルパン三世が変装していること自体を知らないようだ。ちなみに、原作では名警部の銭形は、自力でルパン三世の顔が変装だという事実を掴んでいる。

銭形警部の掴んでいる情報では、ルパン三世の素顔は本当に美男子らしい。ルパン三世が常に変装しているという設定ができた裏には、現実的な理由がある。

漫画を長く連載しているうちに、顔が変わっても問題がないようにこの設定は作られたのだ。

また、原作のルパンは仲間にも心のうちを見せない冷酷な面があり、この設定はルパンが誰にも心を許していないことの暗示でもある。

アニメでは、ルパンのサル顔は素顔だという設定で話が作られていた。しかし、テレビアニメの「ルパン三世PART5」では、ルパンが素顔を見せるシーンが描かれている。

アニメで、初めてルパンは変装しているという原作の設定が取り入れられ、最終回に峰不二子に素顔を見せているのだ。

誰にも見せたことのない素顔を峰不二子に見せているわけだが、それだけ彼女に対して特別な感情をもっていると告白したようなシーンになっている。

ちなみに、ルパンは変装を解いたが、不二子にしか見えない角度で素顔を見せている。そのため、視聴者にもルパンがどんな顔なのかは、謎のままである。

原作では、不二子に対して冷たいルパンだが、アニメではかなり真剣に不二子を愛しているようだ。本来、アニメではなかったことになっていた、ルパンの顔は変装という設定をうまく利用して、不二子への想いを現した名シーンとなっている。

【追加トリビア②】原作の「ルパン三世」ではルパン一世とルパン二世が登場する

原作の「ルパン三世」ではルパン一世とルパン二世が登場するというトリビア

ルパン三世は、モーリス・ルブランの小説の主人公「アルセーヌ・ルパン」の孫という設定である。最初の設定では、変装の名人なのでルパン三世と呼ばれているだけで、アルセーヌ・ルパンと血縁関係はない赤の他人だった。

しかし、面倒な設定だと編集に指摘されたため、アルセーヌ・ルパンの孫という設定に変更されたのだ。原作のルパン三世は、ルパン帝国という犯罪シンジケートの総帥という設定で大勢の部下も登場する。

原作・アニメともに、ルパン三世の祖父も父親もほとんど登場しない。明言されることもほとんどないが、祖父も父親も死んでいるという設定である。

だが、原作では死んだはずのルパン一世とルパン二世が生きた姿で登場したことがある。なんと、ルパン三世にも生きていることを隠しており、唐突に2人が登場するのだ。

このシーンでは、ルパン三世まで驚いているのだ。原作のルパン三世の世界では、アルセーヌ・ルパンは存命なのである。

ちなみ、2人ともルパン三世そっくりのサル顔で登場している。ルパン一族はサル顔に変装するのが伝統になっているのかもしれない。

ルパン一世は一体いくつだという気もするが、生きていてもおかしくはないようだ。原作のルパン三世の最終回が発表されたのは1969年だ。一世は最終回に登場している。

モーリス・ルブランの原作では、ルパン一世は1874年生まれの可能性が高い。ルパン三世最終回の年代が1960年代後半なら、一世の年齢は90代なので生きていてもおかしくはない。

さらに、「アルセーヌ・ルパンシリーズ」の最終作「ルパン最後の恋」が、モーリス・ルブランの死後71年後の2012年に発表されている驚きの事実がある。

推敲が不十分で、モーリス・ルブランが亡くなった後も未発表になっていたが、ようやく発表されたのだ。あくまで、未発表作品が発表されただけだが、アルセーヌ・ルパンの恐ろしい生命力が感じられるようだ。

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トリビアまとめ

アニメと全然違う!原作のルパン三世は峰不二子への扱いが冷たいというトリビアまとめ

原作のルパン三世は、峰不二子に冷たいという雑学をご紹介した。原作のルパンとアニメのルパンは性格がかなり違う。アニメでは義賊のイメージが強いルパンだが、漫画では悪人の要素が強い。

アニメでは親しみをもたれるように、不二子に騙されるルパンという図式が定番になったともいえる。もし、アニメのルパンが原作のように冷たい性格だったら、ここまで人気は出なかっただろう。

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