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原作の銭形警部は、ルパン三世の命をガチで狙っている。

原作の銭形警部はルパン三世を殺そうとしている、という雑学

銭形警部といえばルパン三世の名物的なキャラクターである。ルパンの仲間ではないが、主要キャラとしてルパン一味に引けを取らない存在感をもつ。

銭形警部の名前がタイトルに入ったアニメは制作されていないが、銭形警部が主人公のドラマも制作されている。こちらはルパン一味が登場しない作品になっており、ルパン抜きで映像化されたのは銭形警部だけだといえるだろう。

アニメではルパンを逮捕することに執念を燃やす銭形警部だが、原作の漫画ではルパンを殺そうとしているという衝撃の事実がある。

今回は銭形警部についての雑学を紹介していくぞ!

【サブカル雑学】原作の銭形警部はルパン三世を殺そうとしている

原作の銭形警部はルパンの逮捕に執念を燃やすのではなく、執拗に命を狙っている。

【雑学解説】原作の銭形警部は基本的にルパン三世の命を狙っている

原作の銭形警部は基本的にルパン三世の命を狙っているというトリビア

銭形警部(本名:銭形幸一)はルパン三世を追いかける警察官である。銭形平次の子孫であり、6代目あるいは7代目とされている。

アニメではルパンに出し抜かれるドジな警部の印象が強い。性格は作品によって微妙に異なるが、真面目で人情味のある性格として描かれることが多い。

上の動画は銭形警部を主人公にしたテレビドラマの予告編だが、アニメのコミカルなイメージの強い銭形警部になっている。しかし、原作の銭形警部はアニメとは全く違う。

原作では相当切れ者の警部として描かれており、ルパン一味からは厄介な敵と認識されている。とっつぁんと呼ばれることもなく、ルパンたちと歳は離れていない。最大の違いはルパンを殺そうとする点だろう。

ルパンのことをライバルと考えてはいるが、逮捕ではなく処刑しようと考えており、常に命を狙っているのである。「八つ裂きにしても飽きたらない」とまで発言しているのだ。

警察官だが、ルパンから汚いと非難されるほど卑怯な手を使うこともある。変装の名人でもあり、姿を変えてルパンの前に現れることも珍しくない。ルパンも銭形警部も変装しているときはお互いに気づかなかったこともある。

漫画「新ルパン三世」の最終話では、孤島に財宝が隠されているという嘘の情報を流してルパンたちを島におびき寄せている。

銭形警部自身も変装し、部下を連れて財宝を探す一団のリーダーとして登場するのだ。物語のラスト近くまで変装を解かないため、読者にも銭形警部とはわからない展開になっている。

ルパンが島の奥深くに侵入したところで出口を塞ぎ、銭形警部は部下と一緒に島を脱出する。その後、仕掛けた爆弾で島を爆破してしまうのだ。

ルパン三世の最終回は、ルパン一味が銭形警部の手で皆殺しにされるという驚きのラストになっているのである。この後、モンキーパンチの描いたルパン三世は発表されていない。

銭形警部自身はルパンが脱出した可能性を考えているが、ルパンが逃げ出したかどうかははっきりしないまま作品は完結してしまったのだ。

一応、逃げ出した可能性を残してはいるが、銭形警部がルパンを殺して物語が完結するという展開は衝撃的といえるだとう。

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【追加トリビア①】銭形警部は天才だった?

銭形警部は天才だった?というトリビア

アニメの銭形警部は真面目ではあるが、間抜けな刑事として描かれることが多い。しかし、原作者のモンキーパンチは「銭形は天才」と発言したことがあり、ルパン一味と互角にやり合える人物をイメージしていたらしい。

原作ではルパン三世と銭形警部が同じ大学に通っている驚きのエピソードも作られているが、この大学は東京大学をイメージしたものになっている。

作中の名前は東西京北大学になっているが、ルパンは作中で東大と発言している。東大での盗賊の肩書が欲しいという発言もあるので、相当良い大学であることは間違いない。

また銭形警部は、銃の腕も武道の腕も超一流であることがわかっている。原作で銭形警部の銃の腕は次元大介以上かもしれないといわれており、柔道は5段である。

段位と強さが比例するわけではないが、5段というのはかなりの高段位でオリンピック代表でも現役で5段以上の選手はほとんどいない。ちなみに6段以上は紅白帯になるため、黒帯では5段が最高段位となる。

原作者のモンキーパンチが監督をした映画「DEAD OR ALIVE」では、出会い頭に一瞬でルパンを逮捕するシーンもある。

その後、ルパンを逮捕しようとして不法滞在をしたせいで、ズフ国の警官に逮捕されそうになっている。しかし警官3人を蹴散らし、警官が銃を構えた瞬間に撃ち落とすという早撃ちを見せている。

ルパン一味が銭形警部を見た途端に逃げ出すシーンも描かれている。財宝を手に入れる直前に逃げ出しており、銭形警部をかなり恐れていることがわかる。

このように有能な銭形警部がドジなキャラクターになってしまったのは、アニメをコミカルにしようとした結果だという。

ルパン一味がクールなキャラクターばかりだったので、銭形警部をコミカルにしようと声優の納谷悟朗が提案したのだ。

そのせいで、銭形警部はドジ警部になったのだ。しかし、モンキーパンチは銭形警部の変更点は気に入らなかったらしく、よく不満を漏らしていたという。

ただし、テレビアニメの銭形警部もかなり強く描かれることがあり、ルパン・次元・五ェ門の3人をまとめて倒したこともある。なぜかルパンを捕まえずに立ち去ってしまったため、結局逮捕はできていない。

【追加トリビア②】銭形警部が主人公の推理漫画がある

銭形警部が主人公の推理漫画があるというトリビア

アニメでも、銭形警部がかなりの強さで描かれたことはあった。ただし、ルパンに出し抜かれることが多く、切れ者のイメージは少ないだろう。

しかし、ルパン三世公式マガジンでは、銭形警部が主人公の推理漫画「警部銭形」が連載されたことがある。

後にWeb連載に移行したこの作品はルパンを騙った犯人による殺人事件が起こり、銭形警部がそれを解決するという内容になっている。

最初に犯人の犯行が描かれる倒叙物になっており、銭形警部が捜査を行う様子は、刑事コロンボや古畑任三郎といったテレビドラマに近い。

惚けた面を見せるが、犯人の意図やトリックを見抜く切れ者ぶりを見せており、ドジ警部の面影は全くない。性格はアニメに近いが、原作のような有能な警部として描かれているのである。

登場する犯罪者はルパン三世を名乗る偽物ばかりで、ルパン本人はほとんど登場しない。ただし、ルパンと対決する話もあり、このときはルパンを逮捕している。

とはいえルパンは最終的に逃げ出してしまうため、銭形警部はルパンを追いかけ続けるということで「警部銭形」の物語も完結している。

トリビアまとめ

原作の銭形警部は、ルパン三世の命をガチで狙っているというトリビアまとめ

原作の銭形警部は、ルパンを殺そうとしているという雑学をご紹介した。原作の最終回では、ルパンごと島を吹き飛ばして物語が完結してしまうというは驚きだ。

原作のルパン三世では、ルパンにとって最強の敵は間違いなく銭形警部なのである。とはいえ、銭形警部がコミカルなキャラクターになったことは、ルパン三世がここまで人気作品になった要因の1つだろう。

すでにルパン三世は原作者のモンキーパンチの手を離れて、アニメは制作され続けている。アニメの銭形警部は基本的にルパンを殺そうとはしない。

今後も銭形警部はルパン三世を逮捕するために追いかけ続けるのだろう。

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