貼らなくていい書類なのに、つい間違えて切手を貼ってしまったこと、皆様はあるだろうか。ちなみに私は、以前間違えて切手を貼ってしまったことがある。一生懸命剥がそうとしたがうまく剥がせず、せっかくの切手を1枚無駄にしてしまった…。
しかし、どうやら貼ってしまった切手は、シャンプーを溶かした水で上手に剥がせるとの噂があるようだ! 本当に剥がれるのか? もし可能なら仕組みはどうなっているのか? 今回の雑学では「切手はシャンプーを溶かした水で剥がれるか」ということについて調べてみた!
【生活雑学】切手はシャンプーを溶かした水で剥がれる
【雑学解説】シャンプーに含まれている活性剤が切手を剥がしやすくする!
シャンプーを使った切手剥がしの方法はとても簡単。まずは小さな器を用意して水を入れ、その中にシャンプーを少量入れて溶かす。それを指で叩きながら切手に塗って、少し時間を置いてから剥がすだけだ。シャンプーには活性剤が入っているため、切手のノリを落としてくれるらしい。
切手剥がしの方法を解説してくれている動画も発見した。実際に切手を剥がしながら説明してくれているので、とてもわかりやすい。見てみると理解が深まる!
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【追加雑学①】一度貼ってしまった切手を剥がす方法はいろいろある
シャンプーを使った切手の剥がし方を紹介したが、ひとつ注意点がある。どうやらシャンプーの成分によっては、動画のように切手を上手に剥がせない場合もあるらしい。
しかし、一度貼ってしまった切手を剥がす方法はシャンプーを使う以外にも、冷蔵庫に入れる方法・ドライヤーや電子レンジ・蒸気を使う方法などいろいろあるようだ。
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貼ってしまった切手部分を切り取ってもいい場合は、切手を水かぬるま湯に浸して剥がす方法もおすすめだ。放置しておけば勝手に切手が剥がれるので簡単である。ぬるま湯が用意できれば、ぬるま湯を使った方が早く剥がれるといわれている。
「切手はがし」という商品もいろいろなメーカーから販売されているので、より確実に剥がしたい場合、切手剥がしの頻度が多い場合はそちらを使うのもおすすめだ。
【追加雑学②】余ったシャンプーはトイレ掃除やゴキブリ退治にも使える!?
ちなみに先ほど切手剥がしのアイテムとして紹介したシャンプー、切手剥がし以外にもいろいろ使えるのをご存じだろうか。
シャンプーの活性剤は水回りの汚れに効くといわれているので、トイレ掃除にも使える。やり方はトイレ用洗剤代わりにシャンプーを使って、ブラシで便座を磨くだけ。泡立ちやすくて汚れが落ちやすい。また、お風呂用洗剤代わりにシャンプーを使って、お風呂掃除をするのもおすすめだ。
またシャンプーは、ゴキブリが出たときの対処にも使えるのだ…! ゴキブリなどの昆虫は「気門」で呼吸をしているのだが、シャンプーをかけるとゴキブリの気門がふさがるため、窒息死させることができる。
香りに飽きてしまったり、なんだか髪質に合わなかったりして残っているシャンプーがあれば、水回りの掃除やゴキブリ退治に使ってみてはいかがだろうか。私も家に余っているシャンプーがあるので、さっそく水回りの掃除に使ってみたいと思う。
雑学まとめ
今回は、「切手はシャンプーを溶かした水で剥がれるか」などの雑学をご紹介した。水で溶かしたシャンプーだけで、切手が簡単に剥がせるなんて知らなかった…!
もし、私がまた間違えて切手を貼ってしまうようなことがあれば、シャンプーを使った切手の剥がし方を試してみたいと思っている。
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