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召使いが"サービス"!テニスの1打目に関するルールとマナー

雑学カンパニー編集部

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テニスの1打目を「サービス」という理由に関する雑学

テニスの1打目のことを「サービス」と呼ぶことは皆さんご存知だろう。サービスを相手が返せないとサービスエースになる。サービスエースがバチコーンと決まると、見ていて気持ちいいものだ。

しかしなぜサービスと呼ぶのだろうか。テニスの打ち合いのことをラリーと呼ぶが、サービスもラリーの一部ではないのか。

今回の雑学では「サービス」の名前の由来について、その謎に迫ってみる。

【スポーツ雑学】テニスの1打目を「サービス」という由来

マッチョ課長
「サービス」とは英語の「service」のことなんだぁ!
新人ちゃん
日本語だと「奉仕」や「給仕」の意味ですね?
マッチョ課長
その通り。つまり、相手を思いやり、取りやすい位置に「打ち返す」から「サービス」と呼ばれたわけだな!

【雑学解説】テニスの「サービス」はもともとはふんわりショット?

テニスの「サービス」はもともとはふんわりショット?についてのトリビア

テニスの起源は、13世紀にフランスの貴族によって考案された「ジュ・ド・ポーム」だといわれている。「ジュ・ド・ポーム」は現在のテニスのようなものではなく、2人組になってどれだけ長くラリーを続けられるかを楽しむスポーツだった。

新人ちゃん
テニスのルーツはフランスの貴族が始めたことにあったんだ。

つまり、相手の打ちやすいところに球を打ち返すことになり、そこからサービスが生まれたのだ。ちなみに最初の1球目はコートの外にいる召使いが投げ入れるというルールだった。

現在のテニスのサービスは攻撃的なショットだが、もともとは優しい・ふんわりとしたショットだったのである。

【追加雑学①】テニスでサービスを打つ順番は?

テニスは、一方のプレーヤーがサービスを打つことからはじまる。

サーブを打つ権利の決め方は、コイントスとラケットトスの2種類がある。コイントスは試合前にコインを投げて裏表で決める方法で、ラケットトスはラケットヘッドを地面につけて回し、倒れたラケットのグリップエンドマークの上下で順番を決める方法である。

新人ちゃん
初耳。「ラケットトス」という決め方もあるんですね。

トスで勝ったプレーヤーは、サービス・レシーブ・コートのいずれかを選択できる。そして1ゲームが終了するごとにサービスとレシーブは入れ替わるのだ。

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【追加雑学②】サービスのテニスマナー 何度もやり直しをしない

サービスのテニスマナー 何度もやり直しをしないというトリビア

ルール上はサービスは何度やり直しても問題ない。屋外の試合では、風が強かったりまぶしかったりして、トスが上げづらいことが多い。しかし、マナーとして、一度のポイントでサービスのやり直しは2~3回程度にとどめよう。

マッチョ課長
試合中でも、相手選手への思いやりは重要なんだぞぉ!

それ以上のやり直しをしてしまったら、相手に謝っておいたほうがいい。何度もサービスをミスされると相手の士気が下がってしまい、体力も無駄に消耗する。

【追加雑学③】レシーブのテニスマナー 相手がフォルトしたボールはネットにかける

こちらはレシーバー側のマナーだが、相手がフォルト(サーブを失敗すること)したボールはネットにかけるほうがいい。プレーに影響するところに置いてしまうと、どかすために時間がかかるなど、プレーの進行を妨げることになる。ネットに寄せておけばそういった心配はなくなるだろう。

マッチョ課長
プロ選手でも、こうしたマナー違反をおかすことはよくある。
新人ちゃん
本来はやってはイケない行為なんですね!
マッチョ課長
相手選手へのリスペクトを欠くことになるからな。

ここで紹介したこと以外にも、テニスのマナーはいくつかあるので上の動画をご覧いただきたい。ミスジャッジのことを「イモる」と呼ぶとは初耳である。

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雑学まとめ

今回の記事ではテニスについての雑学を紹介してきた。テニスの1打目をサービスと呼ぶのは、テニスの起源の「ジュ・ド・ポーム」がラリーを続けることを目的とするスポーツだったことからきている。

「ジュ・ド・ポーム」の第1打は相手の打ちやすい位置に球を投げていて、そこから奉仕を意味する「サービス」という英単語が使われるようになった。

現在のサービスは攻撃的なショットで、当時のサービスとは正反対の内容となっている点がとても面白い。

マッチョ課長
プロ選手のなかには200キロを超えるサーブを打つ者もいる。
新人ちゃん
200キロっ!たしかに、本来の「サービス」とは程遠いですねぇ…。

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