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必要…?バスケのゴールのバックボードは何のためにある?【動画あり】

バスケのゴールのバックボードは何のためにある?に関する雑学

バスケットボールのゴールには、ゴールだけでなくバックボードも備え付けられている。しかし、あのバックボードはそもそも何のためにあるのだろうか?

バンクショットといって、あのボードにぶつけてシュートを決めるシュート方法もあるが、シュートを決めるだけなら、ボードに当てなくてもできる。何か、深~い理由が隠されているかもしれない。今回の雑学ではその理由を検証してみたので、どうぞご覧いただきたい。

【スポーツ雑学】バスケのゴールのバックボードは何のためにある?

マッチョ課長
ゴールにあるバックボードは何のためにあるのか、元バスケ部の新人ちゃんは知っているかな?
新人ちゃん
バックボードですか?えっと…
マッチョ課長
あれは観客の妨害を防止するために付けられたものだ。当初、観客が足や手を伸ばして、シュートを妨害することがあったからな!
新人ちゃん
へぇ~。そうだったんだぁ!

【雑学解説】観客の妨害を阻止するため

バスケットボールが誕生したのは1891年。当時はバックボードはなく、ゴールは丸裸の状態だった。ゴールといっても体育館の2階部分の手すりに、カゴをとりつけただけのシンプルなものだった。

新人ちゃん
カゴって!

バスケットボールは、野球ができない冬場でも楽しめるスポーツがほしいという理由から考案されたスポーツであったため、体育館を使用したのだ。ちなみにこのときの体育館のゴールの高さが、現在のバスケットゴールの高さの基準となっている。

2階の手すりに括り付けられているので、2階から観客が手や足を伸ばせば、簡単にボールに触れられてしまう。「これはなんとかせないかん!」というわけで、大きな板をつけてガードしたのだ。

マッチョ課長
本来は絶対やってはいけない行為だ!

ということで、深いとはいえないが至って合理的な理由で付けられた。

今のバスケットボールはゴール自体が独立しているので、ボードがなくても観客が触ることはできない。そのため、ガードするという意味はないかもしれない。

しかし、もしかしたら長い棒を使って妨害してくる輩がいるかもしれないので、万一のために立ちはだかっているのは、心強い。

【追加トリビア①】当初のバスケットボールのルールを紹介

バスケットボールのルールは当初、13の決まりしかなかったのだ。とても少ない。

レフェリーも覚えるのが楽で助かっただろう。その内容を2つ紹介する。

第1条
  • 「ボールはサッカーボールを使用し、片手あるいは両手で、どの方向へもパスしていい。」

なんと当初はバスケットボールは存在せず、代わりにサッカーボールを使用していたそうだ。

新人ちゃん
バスケの試合でサッカーボール?
マッチョ課長
無理もない。現在ではまったく考えられないからなぁ~。

バスケットボールは前提として、考案者のジェームス・ネイミスさんが、ボールを持ったまま走ってはいけないスポーツを作ろうとして考案した種目。これはボールを持ったまま走ると、ラグビーのようにラフプレーが多く生じるので禁止しようと考えたからだ。

そのためにラグビーボールではなく、手に持たないサッカーボールを最初は使用したのだ。

第3条
  • プレーヤーはボールを保持したまま走ることはできない。また、ボールをキャッチした地点からパスしなければならない。かなりのスピードで走っているときにボールをキャッチした場合、もし、ストップしようと努力しているならば、一・二歩程度は許されることもある。」

というルールもある。

現ルールのトラベリングの原型となったルールのようだが、それにしても「一・二歩程度」とは、なんともアバウトなルールである。

新人ちゃん
ずいぶんアバウト!
マッチョ課長
当初のルールなんて、そんなものだったのかもしれないね。

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【追加トリビア②】ゴールはもともと、桃を収穫するカゴだった

体育館に括り付けられていた当初のゴールは、桃を収穫するためのカゴを使っていた。これが「カゴ=バスケット」となり、バスケットボールという名称になったのだ!

新人ちゃん
桃を入れるカゴだったんだぁ~。

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カゴを使っていたということは、ゴールが決まるとスポンとカゴにボールが入ったままの状態になってしまう。そのため、当時はゴールが決まるたびに、はしごを使ってボールを取り出していたのだ。

なかなか、めんどくさい…。網になってくれて良かった。

【追加トリビア③】バックボードを無視するかのようなスーパープレイ

体育館の2階にカゴを括り付けていた当時ではありえない、バックボードの後ろからシュート決めるスーパープレイだ。どうやったらそんなシュート打てるんだよ!?

新人ちゃん
スゴっ!よくこんな表情ができますね~。
マッチョ課長
違う違う!プレーだよ。プレー!

トリビアまとめ

バスケゴールのバックボードについての雑学をご紹介してきたが、いかがだっただろうか。バスケットボールのゴールにバックボードが付いているのは、観客による妨害を禁止するためなのだ!

観客が妨害するなんてできないだろうと思うかもしれないが、当時のゴールは体育館の2階に括り付けられたものだった。そのため2階から手を伸ばせば簡単に妨害できてしまう作りだったこともあり、設けられたのがはじまりだ。

しかもこのゴールは当初、桃を収穫するためのカゴを使っていたようだ。なぜ桃のカゴなのかはよく分からないが、きっと大きさがちょうど良かったからなのではないだろうか。

新人ちゃん
使っていた理由も含めて、桃のカゴってなんかカワイイかも~。

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