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正式名称は"Baskin Robbins"!"サーティーワン"は日本でしか通じない

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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サーティーワンは海外では通じないという雑学

皆さんはアイスクリームといったらどこのアイスクリームを想像するだろうか。スーパーやコンビニでもアイスクリームは買えるが、たまにちょっとだけお値段が高めのアイスも食べたくなる。

それがハーゲンダッツやサーティーワンだと庶民の私は感じてしまう。ちなみに私はジャモカコーヒーとチョコレートミントが大好きだ。チョコミントなどはサーティーワンではじめて食べた味といっても過言ではない。

サーティーワンがアメリカの企業であることはご存知の方も多いだろう。しかし、海外で「サーティーワン」といっても全く通じないのである。え? いったいどういうこと? 今回はちょっとびっくりなサーティワンの雑学をご紹介!

【世界雑学】サーティーワンは海外では通じない

ロバート
この間さ、日本から来た友達が『本場のサーティーワンが食べたい』って言ってきたんだけどさ、『サーティーワン』ってなんのことだか分からなかったぜ。

エイミー
日本では、アイスクリームショップの『Baskin Robbins』のことを『サーティーワン』っていうらしいわよ。

【雑学解説】サーティーワンは海外では「Baskin Robbins」という

サーティーワンは海外では「Baskin Robbins」というトリビア

なんとも日本人には耳なじみのない「Baskin Robbins」というこの名前。こちらは「バスキン・ロビンス」と呼ぶ国によっては「ベイスキン・ロビンス」と発音する国もある。

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名前を聞くと別のお店に感じるかもしれないが、「サーティーワン」なのだ。

ロバート
どう見ても『Baskin Robbins』なのに、ショップ名が違う?!

いやいや、CMでもサーティーワン言うてるやん。なんならCMソングまで作ってるやん。略とか愛称とかの次元を超えて全く違う名前やん!

そうつっこみたくなる気持ちは十分わかる。

しかし、「サーティーワン」の正式名称は「Baskin Robbins」である「Baskin Robbins」は創業者であるバート・バスキンとアーヴィン・ロビンスの名前からとられている。

つまり「サーティワン」は正式名称ではないため、海外では通じないのである

実際におこったネイティブとの会話

日本と海外で違う呼び方をするサーティワンだが、名前の違いで実際におこった友人の体験談を紹介する

友人が海外の友達に「Baskin Robbinsいこうぜ!」と誘われたところ意味が分からず「なにそれ?」と聞き返したことがあるそうだ。

彼は「は? 日本にもあるだろ? Baskin Robbins」と言うも、友人は「いや、そんな店ない」。

しかし、友人が店についたとたん「あぁ! サーティーワンね?」と言い、今度はネイティブが「…は?」となったという笑い話を聞いたことがある。

やはりサーティワンとは言わないのね…。

ロバート
まんまオレのケースと同じじゃないか…。

【追加雑学①】サーティーワンは創業者の願いが込められた数字

サーティーワンは創業者の願いが込められた数字についてのトリビア

左から創業者のバート・バスキンとアーヴィン・ロビンス

サーティワンはどこからきたのだろうか? その答えは創業者の願いを込めた数字からきている。

創業者のバート・バスキンとアーヴィン・ロビンスはアイスクリームが大好きで、子どものころからアイスクリームショップを経営するのが夢だった。

2人は自分たちの店の名前の中に「1か月、毎日違う味のアイスクリームを楽しんでほしい」という願いを込めて31という数字をピックアップしたのだ。そのためお店のロゴをよく見るとBRの文字の中に31という数字が隠れている

隠れている…? いや別に隠れてないか…。

エイミー
まぁ、一目で見て分かるわよね。

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【追加雑学②】なぜ日本では「サーティワン」なのか?

正しい名前は「Baskin Robbins」だ。ではなぜ日本では「サーティーワン」と呼ばれているのだろうか?

今では横文字のショップ名や商品名などは世の中にあふれかえっている。しかし、日本に「Baskin Robbins」が進出した当時はまだまだ横文字の名前は珍しい時代

そのため日本人にとって言いにくく、親しまれにくいのではないかと考えた。

それであれば、創業者の願いとして込められている31の数字「サーティーワン」の方が日本人に定着しやすいだろうと考え、日本では「サーティーワン」という名前が使われることになったのだ。

ロバート
最初に『サーティーワン』で定着してしまって、そのまんま今に至ってるのか。

エイミー
『サーティーワン』って名前、アメリカ人的には違和感ありまくりなんだけど、そんな理由があったのね。

日本人が「Baskin Robbins」だとわからない理由

日本人が「Baskin Robbins」だとわからない理由についてのトリビア

ロゴに「Baskin Robbins」という文字が入っているのに、ほとんどの日本人がこの企業名を知らない…。ちょっと不思議である。

そんな不思議なことになってしまう原因は、脳の過去の経験・知識・常識に基づいて見てしまうという作用が働いているからだ。トリックアートやロールシャッハテストなどと同じようなものだといえばわかりやすいかもしれい。

つまり「サーティーワン」と認識している多くの日本人は「31」という数字が企業名よりも先に浮き上がって見えるのだ。そのため、「31」の数字が「BR」の文字の一部だということになかなか気づけない。あんなにでかでかと書いてあるのにだ。

エイミー
アタシは逆に『31』になかなか気づかなかったわ。面白い認識の違いね。

私自身、「Baskin Robbins」と「サーティーワン」の呼び名の違いを知ったときに、初めてロゴが「31」ではなく「BR」だと知ったくらいだ

海外の方からすると、まさに「Why! Japanese people!!」といった感じであろう。

【追加雑学③】サーティーワンと呼ぶのは日本と台湾のみ

さて、この「サーティーワン」だが、日本以外でも同じように呼ぶ国がある。それは台湾だ

台湾の「サーティーワン」は日本から伝わって店舗が広がっていったのだ。そのため、すでに「サーティーワン」と呼んでいた日本の呼び名がそのまま台湾に伝わってしまったのである。

ちなみにお隣の韓国では「Baskin Robbins 31」というらしい。長いな…

ロバート
韓国はアメリカと日本の呼び名を合わせたんだな。

雑学まとめ

正式名称は"Baskin Robbins"!"サーティーワン"は日本でしか通じないという雑学まとめ

いかがだっただろうか。日本では当たり前のように使っている名前も実は海外では通じないということも多くある

今回の雑学記事で「サーティーワン」と「Baskin Robbins」の使い分けもきっとみなさんマスターできただろう。

ぜひ海外に行ったらカッコよく「Baskin Robbins」のアイスを味わってみてもらいたい。

ロバート
日本の『サーティーワン』には、日本限定の味とかもあるんだろ?

エイミー
抹茶味とか小豆味とかあるらしいわよ。ぜひ食べてみたいわね!

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