自然現象

地震大国…マグニチュード6以上の地震の20%は日本で発生している

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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マグニチュード6以上の地震の20%は日本で起こっているということに関する雑学地震はわたし達日本人にとって、切っても切り離せないほど日常的に起こる自然現象だ。例年約2,000回もの地震に見舞われる日本だが、実は世界の国々に比べるとこれほど地震が多い国も珍しい。

しかも、マグニチュード6以上の規模の大きい地震の約20%は日本で起こっているという記録すらあるのだ…。

ではなぜ日本にばかり地震が集中してしまうのだろうか? 実は日本に地震が多い理由は、地震の発生に関するメカニズムを理解するとわかってくるのだ。今回は、地震に関するさまざまな雑学をご紹介していこうと思う。

【自然雑学】マグニチュード6以上の地震の20%は日本で起こっている

ばあさん
一般的に大規模な地震といわれるマグニチュード6以上の地震のうち、約20%が日本で観測されたものなんです…!
じいさん
な、なんですと!?

【雑学解説】日本で地震が多い理由は4枚のプレートに覆われているから

日本で地震が多い理由は4枚のプレートに覆われているからというトリビア

日本は地震大国といわれるほど非常に地震が多く、しかもその多くは揺れや規模が大きいものばかりだ。

2010年に内閣府が発表したデータによると、2000年から2009年に世界で観測したマグニチュード6以上の地震は1,036回だった。しかも、そのなかの約20%にあたる212回は日本で起きたものだったのだ!

マグニチュード6の地震をエネルギーで表すと、約63兆ジュールである。これは、広島県に投下された原子爆弾を上回るほどのエネルギーだ。そんな規模の地震が、日本では1年に何回も起こっているというから驚きだ。

ではなぜこんなにも日本では地震が多いのだろうか? その答えは地球表面にあるプレートが関係している。

地球表面のプレートは日々少しずつ動いており、プレート同士の摩擦により地震は発生する。そのため、プレートの境目やその周りで地震は発生するのだ。

日本列島は、ユーラシアプレート・北米プレート・フィリピン海プレート・太平洋プレートの4つのプレートの上にある。

この4枚ものプレートは、日本列島を沿うようにプレートの境目をつくっている…。つまり日本は、どこに行っても地震被害に遭ってしまう国なのだ…。

じいさん
に…日本にいる限り、地震からは逃れられないんじゃな…。

ちなみに、日本は世界で2番目に地震が多い国である。世界で1番地震が多い国はインドネシアだ。2004年にインドネシアで起きたスマトラ島沖地震はまだ記憶に新しいだろう。

このときのスマトラ島沖地震は、マグニチュード9.1を記録し、約22万人もの死者が出るほどの被害だった。インドネシアで地震が多い理由も日本と同じく、プレートが大きく関係している…。

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【追加雑学①】東日本大震災は世界の歴史的にも未曾有の大地震

東日本大震災は世界の歴史的にも未曾有の大地震というトリビア

2011年3月11日に起きた東日本大震災は、東北地方を中心に甚大な被害を日本にもたらした。思い出すだけでも鳥肌が立つこの地震だが、世界の歴史的にみても未曾有の大地震といえるのだ。

東日本大震災の地震・津波における被害総額は、約2350億ドルといわれている。これは世界の歴史的にみても…ぶっちぎりの1位である。

ばあさん
当時の日本円になおすと、なんと約16兆9000億円ほどにもなるらしいです…。

単純な地震の規模(マグニチュード)では、チリ地震やアラスカ地震などが東日本大震災以上を記録しているが、これらはあまり発展していない地域で起こったため被害額は、あまり高くない。

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このことから、東日本大震災は世界の歴史上最悪の地震だといわれてることもある。ちなみに被害総額の第2位は阪神大震災だ。本当にどうなってんだ、日本…。

【追加雑学②】地震大国日本…住宅の耐震性は大丈夫?

地震大国日本…住宅の耐震性は大丈夫?についてのトリビア

日本に地震が多いのはわかっただろう。では、日本の住宅はそんな地震に耐えられるようにできているのだろうか?

じいさん
そうじゃそうじゃ!わしの家は大丈夫なのか…!?

日本の住宅の建築に関する法律は、大きな地震が発生するたび改正されてきた。現在の法律では新築の住宅は、震度7以上の地震がきても崩れることは許されていない。(一部損壊はあるかもしれないが…。)

そのため、日本の住宅メーカーや工務店がどこで家を建てても、地震で崩れることはほぼないだろう。

ばあさん
よかった…。安心しました…。

さらに、各住宅メーカーは日々耐震性について他社と競い合ってる。なかには「病院にでもするんですか?」と聞きたくなるほど、ガチガチの耐震設計をした家を建てることができる住宅メーカーもあるほどだ…。

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【追加雑学③】南海トラフ大地震はいつ起こる?

日本は近い将来、東日本大震災を上回るほどの大災害「南海トラフ大地震」に見舞われると言いわれている。ではこの南海トラフ大地震はいつ起こるのだろうか?

南海トラフ大地震がいつ起こるかについては、さまざまな説があり、どれも信憑性が高いものではない。地震を予測できる技術はないのでしょうがないのだ…。

しかし、「30年以内にほぼ確実に南海トラフ大地震は起こる」というのが、地震専門家たちのなかでは共通の認識である。

南海トラフ大地震を想定したシミュレーション動画がYoutubeにあるので、ぜひ見てもらいたい。南海トラフ大地震がいつきてもいいように、避難具などの準備は常にしておきたいものだ…。

じいさん
み…見てるだけでハラハラするのぅ…!
日本は地球の裏側で起きた地震の被害を受けたことがある

にわかには信じがたいが、日本は世界の裏側にあるチリで起きた地震の被害を受けたことがある。

1960年5月チリで発生した地震は、マグニチュード9.5という観測史上最大規模の地震となった。この地震で発生した津波は、太平洋を渡りなんと日本にまでやってきたのだ。

このとき日本に押し寄せた津波の高さは最大で6.3メートルにもなり、人間が飲み込まれたらひとたまりもない高さだった。この津波により死者・行方不明142名、負傷者855名というとてつもない被害を被ったのだ。

遠い国で起こった地震だからといって油断してはいけないという教訓だ…。

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雑学まとめ

地震大国…マグニチュード6以上の地震の20%は日本で発生しているというトリビアまとめ

今回の雑学では世界で起こる地震の約20%が日本で起こっている理由について、地震発生のメカニズムを踏まえ、解説した。日本は、地震が発生する原因となるプレートの境目の上にあるため、非常に多くの地震に見舞われやすいのだ。

日本の地震に関する研究は日々進み、昔に比べるとわたし達の国は地震に強い国になってきている。

しかし、他力本願にならず、国民のひとりひとりが地震について正しい知識を持つことこそが、最大の防災であることを忘れてはいけない…。

ばあさん
避難袋の用意や家具などの固定をしっかりして、きちんと対策しておきましょうね…!

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