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平安時代・鎌倉時代の雑学まとめ11選!トリビア&豆知識を一覧にしました

雑学カンパニー編集部

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平安時代・鎌倉時代の雑学まとめ

平安時代・鎌倉時代といえば、優雅な貴族が活躍する時代だ。同時に『源氏物語』や『枕草子』といった長編大作の誕生した時代でもある。

学校の歴史でも習うので、なんとなくの知識はあるけれど、詳しいことは知らないという人も多いのでは? そこで今回は、平安時代・鎌倉時代に関する雑学記事をまとめてみた。学校では教えてくれない、面白い雑学が盛りだくさんだ。

歴史が苦手な人も好きになるきっかけがあるかも!?

平安時代・鎌倉時代の雑学まとめ11選!トリビア&豆知識を一覧にしました

平安時代・鎌倉時代に関する、雑学記事をチェックだ!

九尾の狐伝説に関する雑学

九尾の狐は退治されたあと石になったという伝説に関する雑学
現存する!"九尾の狐"は退治されたあと石になった

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九尾の狐は漫画にもたびたび登場するし、いつもとにかく強い、ラスボス的存在の妖怪として描かれている。美男美女に扮することも多いので、私としてはお気に入りの妖怪でもある。

そんな最強と呼ばれる九尾も、残念ながら(?)戦いに敗れそのまま石になったといわれている。そして、なんと今でもその石を見ることができるのだ。どこで見られるのか詳しくみてみよう!

世界三大美人に関する雑学

"世界三大美女"を決めているのは日本だけ!外国ではどうなってる?

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「世界三大美人」この言葉を聞いただけで、なんだかワクワクしてしまうのは私だけじゃないはずだ。しかし、この三大美人の1人・小野小町が実は美人じゃないという噂が…。

よりによって日本が誇る小野小町が美人じゃないなんて、なんだかすごくショックだ…。でも、美人じゃないのならどうして「世界三大美人」なんて呼ばれているんだろうか?

陰陽師の仕事内容に関する雑学

陰陽師は公務員だったという雑学
イメージ違う…!陰陽師は公務員だった。その仕事内容とは?

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テレビや漫画の影響で「陰陽師」と聞くと、ものすごい術を使うファンタジー要素全開の存在だと思っていたが、まさかの公務員!?

仕事内容もイメージしていたものとは違って、なんだかとても地味だ。地味と見せかけて実は凄いのだろうか? 詳しくみてみようじゃないか!

「いろは歌」に隠されたダイイングメッセージに関する雑学

いろは歌には作者からの暗号メッセージがあるという雑学
いろは歌の意味とは?縦読みで作者の"暗号"が明らかになる…!

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「いろはにほへと」といういろは歌。どんなに国語が苦手という人でも、さすがに1度は耳にしたことがあるだろう。このいろは歌には、なんでも暗号が隠されているというじゃないか!

記事内では気になる暗号が、分かりやすく解説されていて、これがかなり面白い! 推理小説が好きな私としては、まさに興奮モノである。これが本当に暗号だとしたら、いろは歌の作者はとんでもない天才だ。

紫式部の名前の由来に関する雑学

紫式部は最古のペンネームという雑学
本名じゃない!最古のペンネーム"紫式部"。名前の由来は?

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長編大作・『源氏物語』の作者・紫式部がペンネームだって…。恥ずかしながら、今までそれが名前だと思っていた。いや、そういう人も多いのでは?

でもどうして、紫式部はペンネームを使っていたのか? 断っておくが、決してカッコをつけたいという理由ではない。どうやら、当時の風習が関係しているらしいのだ。いったい、どんな風習なんだろう?

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平安貴族のおどろきの日常に関する雑学

平安時代の貴族は風呂に入る日を占いで決めていたという雑学
平安時代の貴族は占いで行動を決めていた。お風呂も仕事も占い次第…

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我々は毎日好きなときにお風呂に入るし、いちいちタイミングを考えたりはしない。しかし、平安貴族はお風呂に入る日を占いで決めていたというから驚きだ。占いがそれだけ重要視されていたということか…。

平安貴族はとにかく何をするにも占いを基準にしていたという。中にはかなり衝撃を受けるものもある。貴族の暮らしってけっこう不便だったのか…。

清少納言の性別証明に関する雑学

清少納言は、女であることを証明する為に股間を丸出しにしたことがあるという雑学
女です!清少納言は性別を証明するために"股間を丸出し"にしたことがある

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清少納言といえば、紫式部のライバルでもあり『枕草子』の作者としても有名だ。おしとやかなイメージをもつ人も多いと思うが、どうやらそうとも言い切れなかったらしい。

なぜなら、彼女は自らを女と証明するために股間を丸出しにしたというじゃないか! 大胆も行き過ぎたもんだが…、どうしてそんな行動をしたんだろう?

金太郎のアフターストーリーに関する雑学

「金太郎」は成長した後、坂田金時として鬼退治に行くという雑学
金太郎→坂田金時へ。成長して武士になったアフターストーリーとは?

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子どもの頃、まさかりをかついでクマと相撲をしていた金太郎。その金太郎がどんな大人になったか知っているだろうか? 自慢じゃないが、私はこの記事で初めて知った。

なかなか立派な大人になっている。というか、かなり優秀な武士ではないか。金太郎の成長ぶりが気になる人は、さっそく記事をチェックだ!

四条天皇の残念な最期に関する雑学

自分で置いた石を踏んで死んだ天皇がいるという雑学
残念な四条天皇の最期。イタズラで石を設置→転んで死亡

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ふとした出来心が、とんでもないことを引き起こす。このトリビアはまさに、そんな内容である。

自分が置いた石で死んでしまうなんて…しかも天皇が。これだけを聞くと思わず吹き出してしまうが、四条天皇の年齢を考えると、涙が出そうになってしまうのは私だけだろうか?

記事内ではこの他にも、残念な最期を迎えてしまった人物が紹介されている。笑えるけど、私も気を付けないとな…。

菅原道真が北野天満宮に祀られた理由に関する雑学

菅原道真はもともと「学問の神様」ではなかったという雑学
晩年が悲惨…。菅原道真はもともと学問の神様ではなかった!

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菅原道真が学問の神様になったのは、後年になってその功績が見直されたから。つまり当初はご利益があるとか、そんな理由で祀られてはいなかった。

…なんでも彼は政敵の策略にはまり、悲惨な晩年を過ごしたというが…。

日本最古のミイラに関する雑学

日本で一番古いミイラに関する雑学
日本最古のミイラは誰のもの?どこにある?【中尊寺金色堂】

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平安時代の同じ氏族の当主が、ことごとくミイラになっている。しかもそれが故意なのか、自然にそうなったのかははっきりわかっていないという。うーん、歴史は謎が深いからこそおもしろい。

あと、ミイラと一緒に保管されてたハスの種が育って、開花したらしいよ。

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