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永遠の少年は殺人鬼…?本当のピーターパンが怖すぎる

本当は怖い「ピーターパン」に関する雑学

大人にならない少年・ピーターパンが、ネバーランドで冒険を繰り広げる物語「ピーターパン」。空を自由に飛び回り、子供ながらも勇気あるキャラクターとして親しまれている。

しかしピーターパンは、本当は恐ろしい少年であるということを知っているだろうか? 私も初めて知ったときは、衝撃で目を疑った雑学だ。

ピーターパンの仲間には子供しかいないが、どうして「子供しかいない」のか? 一般的には「ネバーランドでは年を取らない」という理由があるが、もう1つ、考えられる説がとても恐ろしいのだ…。

【歴史雑学】本当は怖い「ピーターパン」

ピーターパンの仲間に子供しかいないのは、「ピーターパンが、大人になった子供たちを殺しているから」という説がある。

【雑学解説】ピーターパンは殺人鬼だった!?

永遠の少年・ピーターパンは、殺人鬼だった。何とも衝撃的な雑学だ。原作の「ピーターパンとウェンディ」に、ピーターパンが殺人鬼であることを臭わせる文章がある。

「ピーターパンとウェンディ」の第5章にて、「子供たちが大人になったようなときには、それは規則違反なので、ピーターは彼らを間引いた」という文章が書かれている。

「間引く」というのは、野菜を育てる過程で不良のものなどを取り除くことをいうのだが、転じて「増えすぎたものを殺す」という意味になる。

また第11章では、「ピーターは執念深く、できるだけ速く大人たちを殺そうとしていた」という文章もある。

ただ、こちらは「誰かが息をするたび大人が1人死ぬ」というネバーランドの伝承に基づいて、ピーターパンが激しく息をしていた場面のことなので、実際に大人が死ぬかどうかは分からない。

しかし伝承に基づいての行動ということは、もしかしたらピーターパンに何らかの殺意があったかもしれないと読み取ることもできる。

このように、原作を読むとピーターパンが殺人鬼であることを臭わせる描写があるものの、解釈によってはある種の比喩表現だとも考えられている。

比喩表現として恐ろしい描写がされているのか、それとも本当にピーターパンは殺人鬼なのか…どちらを信じるかは、あなた次第である。

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【追加トリビア】なぜピーターパンは大人を殺そうとするのか

仮に、ピーターパンが本当に成長した子供を殺していたり、大人たちを殺そうとしたりしているとしよう。それではなぜピーターパンは大人を殺そうとするのだろうか?

一説によると、ピーターパンは大人に何らかの怒りや嫌悪感をもっていたことが考えられる。

原作では、ピーターパンは大人になるのが嫌で、生まれたその日に家出をしたと話す場面がある。

また、「ピーターパンとウェンディ」の原型になった「小さな白い鳥」という話では、生後1週間で自分は鳥であると勘違いしていたピーターが家から飛び立ってしまい、帰れなくなってしまったというストーリーになっている。

一度は帰ろうとしたものの決心がつかず、次に帰ろうとしたときにはもう母親は新しい子供を産んでいたという悲しい物語だ。

つまり、

  • 原作では、大人になるのが嫌で、生まれてすぐに家出した
  • 原型になった物語では、帰ろうとしたときには母親に新しい子供ができていた(=自分を忘れられたと思った)

この2点から、ピーターパンは大人に対して、ある種の負の感情を抱いていたかもしれないのだ。

この他にも、「ピーターパンとウェンディ」では、ウェンディたちの母親であるメアリーに意地悪をしようとする場面もある。

さらに、その後の話ではピーターパンは大人になったウェンディを見てショックを受け、ウェンディの娘のジェーンを連れて行ってしまう。

そしてジェーンもネバーランドから帰ってくるのだが、また大人になったジェーンを見たピーターパンは彼女の娘を連れて行ってしまい…という、何ともいえない締めくくりとなっている。

トリビアまとめ

ピーターパンは、実は殺人鬼だったかもしれないという都市伝説的な雑学。「間引く」「殺す」といった恐ろしい描写がされているが、もしかしたら比喩表現かもしれない。

ただ、本当にピーターパンが殺人鬼だったのであれば、それはピーターパンの生い立ちが関係しているのだろう。ピーターパンにとって、子供であることが理想なのであり、大人になることはピーターパンの意に反しているのだ。

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