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超難関!公認サンタクロースになるための国際認定試験とは?

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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サンタクロースになるには国際認定試験があるということに関する雑学クリスマスの夜にはサンタさんがトナカイに乗って、プレゼントを届けてくれる。子供たちに人気なのは、プレゼントを届けてくれる赤い衣装と白ヒゲがトレードマークのサンタクロースだろう。

実は、誰でも国際認定試験にさえ合格すればサンタクロースになれる、との情報が! 実は世界には「公認サンタクロース」と呼ばれる本物のサンタクロースが存在しているのだ。

しかし、よく調べてみると、なんだこの国際認定試験? これがサンタクロースへの道のりなのかよ! 果たして、我々は本当にサンタクロースになることができるのだろうか?

全国、全世界のサンタクロース志望者よ、ぜひこの雑学を見ていってほしい!

【面白い雑学】公認サンタクロースになるには国際認定試験がある

信長さん
グリーンランド国際サンタクロース協会が「公認サンタクロース」として認めてくれる試験があるんだが…
秀吉くん
おお!僕も挑戦してみるっすよ!
信長さん
いや…これがすんごい難関なんだよね…公認サンタクロースは世界で180人しかいない。
秀吉くん
マジすか…!?試験の内容が気になるっす…!

【雑学解説】サンタクロース国際認定試験合格のために求められる能力とは?

グリーンランド国際サンタクロース協会が、公認サンタクロース試験を行っている。

「公認サンタクロース」とは、グリーンランド国際サンタクロース協会から選ばれたサンタクロース。だが、サンタクロースといっても、まさか本当に全世界の子供たちに一晩でプレゼントを配るなんて芸当をやってのけられるわけではあるまい。

では公認サンタクロースとは、いったいどんなことをしているのだろうか? トナカイにそりを引いてもらって空を飛び回っているのかと思いきやそうではなく、公認サンタクロースはクリスマスシーズンを自宅で過ごせない子どもたちのために、クリスマス前に福祉施設や小児病棟を訪問しているという。もちろんプレゼント持参だ。

それに加えて、商業施設のクリスマスツリーの点灯式や、記念撮影会などのイベントに参加。なるほど、やっぱりクリスマス前が忙しいのかと思いきや、毎年7月にコペンハーゲンで行われる「世界サンタクロース会議」にも参加する必要がある。

なかなかハードな仕事に思えるが、なんと無給だ。

秀吉くん
えええええ!?マジすか!???

厳しい条件と試験をクリアしたうえで、あくまでも慈善事業としてやっていくだけの余裕がないと無理な仕事だともいえる。

うーん。すでにこの時点で私には難しいような気がしてきたぞ。

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公認サンタクロースになる条件とは?

国際認定試験に合格するには、越えなければいけないたくさんの壁あるとか。しかし、試験を受験するためにはそもそも「資格」が必要なのだという。

  • 結婚していること
  • 子どもがいること
  • これまでにもサンタクロースとして活動した経験があること
  • サンタクロースにふさわしい体型であること(衣装やその他装備込みで体重120kg以上)

なかなか厳しそう。というか、サンタクロースとしての活動経験ってなんだ。

秀吉くん
体型も資格に入るんすか…!

この条件のクリアしようとする時点でかなりの人がふるい落とされてしまいそうである。特に4つ目なんて小柄な日本人にはなかなか厳しくないか?  この難しい条件を満たした人のみに書類選考が実施され、そしてその書類選考を通過した人のみが、次の超難関試験に進むことができる。

悲しいことに、私もここでふるい落とされる者の1人だ。

公認サンタクロースになるための試験は超難関

実際に行われる試験だが、これが想像を絶する超難関。世界サンタクロース会議と同時にデンマークのコペンハーゲンで行われているのだが、「これってクリアできる人いるの!?」と言いたくなるくらいめちゃめちゃハードな試験なのだ。

まず、試験の前に自宅から会場まで、サンタクロースの正装で移動すること。電車でもバスでも飛行機でも…である。

秀吉くん
はああああ!??

暑い夏にサンタクロースの格好って、めちゃめちゃ暑くないか?  コペンハーゲン空港で飛行機から降りる際には、出身国の小旗を振りながらにこやかに降りなければならない。

地球の裏側に住んでいてもこれを守らなければならないし、もちろん移動しているあいだはかなりの注目を集めるであろう。どんなに長時間の移動でも人の目を意識しながら、サンタクロースらしくあらねばならないのだから、試験前のこの移動だけでもかなりの試練である。

続いて超難関試験の内容をご紹介する。

① 体力測定

まずはプレゼントの入った大きな袋を持って50mを全力疾走する。これも地味にしんどいが、それよりもこの次がめちゃめちゃハードである。

はしごで煙突(高さ2.8m)に登り、煙突から家に入って暖炉から這い出る。ツリーの下にプレゼントを置いたら、暖炉の上に置かれてあるクッキー6枚とミルク568mlを完食しなくてはならない。結構な量のクッキーとミルクだなー。たぶん海外のクッキーって大きいやつだよなー。

信長さん
運動したあとに超カロリーの食べ物…

食べ終わると再び暖炉から煙突を登り、煙突から出たところで国旗を振る。最後に、はしごで煙突を降りてから、そこからさらに50m走ってゴールだ。

なんとタイムも計られており、選考基準は2分以内! 私にはとてもできる気がしないし、ましてやこれをやるのは装備を合わせて120kgもある候補者である。かなり辛いのでは?

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しかもここで試験は終わりではない。この試験をクリアした候補者の中から上位2名だけが、待ち構える長老サンタクロースとの面接に進むことが出来るのだ。

② 長老サンタクロースによる面接

今度は長老たちの前で、英語もしくはデンマーク語で自己紹介をしなくてはならない。そもそも無事公認サンタクロースになってからも国際会議に出席しなければならないのだから、語学は必須である。

うん、これもちょっと私には辛いかも。

③ 身だしなみと装備チェック

サンタクロースの衣装は、候補者の出身地の伝統や風習に合うものを自作しなければならない。そこらに売っているようなサンタクロースの衣装ではなく、日本出身であれば日本らしい工夫がされたサンタクロースの衣装である必要がある。

またまた難しくないか?

秀吉くん
センスも必要なんすか…
④ 宣誓文を朗読

世界会議に出席している公認サンタクロース全員の前で宣誓文を読み上げる。サンタクロースの誓いの言葉が書かれている古門書を、なんとすべて「HOHOHO」だけで表現しなければならないのだ!

秀吉くん
もう難関試験とかいうレベルじゃないっすね…

英語とかデンマーク語でといわれても困るが、「HOHOHO」だけでって拷問か何かだろうか。

しかもこの朗読を全員が納得するまで延々続けなければならないというのだから、かなりの試練である。そうしてすべての試験を終えた後、公認サンタクロース全員の承認を得られて、ようやくあたらしい公認サンタクロースとして認められるのだ。

もうここまで聞いたら、「公認サンタクロースになってみたいかも?」と思った自分を殴ってやりたくなってきた。

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日本にも公認サンタクロースがいる!

なんと、日本にも国際認定試験に合格した人が存在するという。彼の名はパラダイス山元さん。吉本興業に所属する、公認サンタクロースだという。

日本にいるサンタクロースの頂点であることは間違いなさそうだ。

【追加雑学①】毎年、世界サンタクロース会議が開催されている

世界サンタクロース会議というものが毎年開催されている。ロイター通信の記事によると、2018年は世界中から150人のサンタクロースが参加したそうだ。

以下が国際サンタクロース会議の動画である。

人が多すぎて、「ウォーリーをさがせ!」状態である。

【追加雑学②】サンタクロースの由来は?

4世紀頃のアナトリア半島のミュラ(現在ではトルコ)に暮らしていた、セント・ニコラウス(聖ニコラウス)さんという司教に由来する。アメリカで読み方が変化してサンタクロースに。

セント・ニコラウスさんが、貧しい子供がいる家の煙突に金貨を投げ入れてあげた話が伝わり、クリスマスに贈り物をする習慣と結びついたようだ。

赤服と白ひげのサンタクロースはコカ・コーラが生み出した

サンタクロースといわれてイメージするのは「赤外套を着た白ひげの老人」だと思う。しかし、これはコカ・コーラのキャンペーンによって、アメリカから1931年以降に定着し始めたイメージであるようだ。日本コカ・コーラ株式会社のFAQに正式なコメントとして載っている。

コカ・コーラサンタ恐るべしである。

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【追加雑学③】サンタクロースに会いたい!どうぞフィンランドへ

サンタクロースに会いたいのであれば、フィンランドへ行くのがおすすめだ。なぜなら、フィンランドにはサンタクロース村が存在する。なんとそこへ行けば、毎日サンタクロースに会えるという。

ちなみにサンタクロースからの手紙を依頼することもできる。子供たちを喜ばせたいならもってこいのサービスである。

信長さん
日本からだと遠いなあ…

【追加雑学④】ブラックサンタクロース現る

日本では馴染みがないが、ヨーロッパ中部には「クランプス」という悪魔が存在している。

クリスマス時期になると、サンタクロースことセント・ニコラウス(聖ニコラウス)がクランプスとともに現れ、いい子にはプレゼントを、悪い子にはクランプスを使って懲らしめるらしい。

日本でいうなまはげのような存在だ。このクランプス、悪い子が良い子にならないと袋につめて、連れて行ってしまうらしい。ブラックサンタみたいで怖すぎる。

ドイツ・オーストリア・ハンガリー・ルーマニアでは、多くのクランプスのパレードが行われている。オーストリアの知人が言うには、見た目にも恐ろしいクランプスはセント・ニコラウスと比べると敬遠されがちなキャラクターだが、悪い子を懲らしめるというキャラ設定が最近は人気らしい。

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公認サンタクロースの雑学まとめ

サンタクロースについての雑学、いかがだっただろうか。サンタクロースの試験は壮絶だった。太った体型を維持しながら、素早さまで求められる。完全にアスリートそのものすぎて、サンタの笑顔をみるたびに、この笑顔の裏にはすさまじい努力があるのではないかと考えてしまう。

秀吉くん
サンタさん恐るべしっす…!

サンタさん、いつもありがとう。プレゼント大切にします。

もう大人だから、サンタさんから送られてくることはないけれど。だれかプレゼントください

信長さん
あげねーよ!!

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