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スラムダンクの"スラム"とは?山王工業のモデルはあった?【バスケット】|サブカル雑学

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スラムダンクのスラムとは?に関する雑学

スラムダンクといえば歴代最高のマンガとも呼ばれる、高校バスケットボールを題材としたマンガ。主人公の桜木花道は、バスケの素人でありながら、その類まれなる身体能力を生かし、湘北高校を全国大会へと導いていく。

筆者もスラムダンク大好きだが、誇張なしに何度読んでも泣ける。しかも号泣してしまう。わかっていても泣けるのだから、すさまじいパワーがあるマンガだ。さて、このスラムダンクというタイトルの「スラム」。どういう意味なのか気になったので、調べてみた。

【サブカル雑学】スラムダンクのスラムとは?

ひかり
スラムダンクのスラムは「叩きつける」って意味があって、ゴールにドカンと両手でダンクを叩きこむ姿からつけられた名前なんだって!
ゆい
そうなの…!じ、実はわたし…登場人物がみんなヤンキーみたいだから、スラム街の「スラム」からとっているのかと思っていたわ…!
ひかり
なにそれ~!ゆいちゃん、ちょっとひどくない…!?
ゆい
うぅ…恥ずかしいわ…。

【雑学解説】力強く叩きつけるダンクシュートのこと

スラムは「叩きつける」の意味だ。「ダンク」はそのままダンクシュートのことだ。直訳すると「ダンクを叩きつける」だが、実は「スラムダンク」というダンクシュートの種類がある。

まず、ゴールリングに直接、両手でボールを叩きこむことをダンクシュートというが、スラムダンクはそのなかでも、周りに相手チームのディフェンスがおらず、確実に決められる状況でのダンクシュートのことだ。

バスケットボールで一番オイシイ場面だといってもいいだろう。インターセプト(相手ボールを奪い取り、マイボールにすること)からの速攻で、ダンクをたたきこむ! してやったりで、観客席も拍手喝采だ。

といっても私は身長が足りないので、そんな機会が訪れても、ゴール前で立ち止まってジャンプシュートか、スラムダンクの主人公桜木花道お得意の「庶民シュート」のどちらかしか選択肢がないが…。

ゆい
しょ、庶民シュート…?それってどんなシュートなの?
ひかり
庶民シュートは「レイアップシュート」のことみたいだよ!

スラムダンクの登場人物たちは高校生でありながら、湘北のキャプテン赤木をはじめ、多くが軽々とダンクを決めているが、あんなことは現実ではありえない…。まあマンガだからある程度のフィクションは許容するとしよう。

ちなみにダンクは、それ単体では「浸す」というニュアンスの言葉で、激しいダンクシュートの意味とはそぐわない言葉なのだ。

【追加トリビア①】背番号が4番からはじまる理由

バスケの選手の背番号を何度みても、4番以前の1~3番を付けている選手を見つけることはできない。なぜだろうか? 実はしっかりとした理由がある。

審判の出すサインと関係あり、たとえばフリースロー1本のときは、審判は指を1本立てる。またスリーポイントシュートや三秒オーバータイムなどを示すときは、審判は3本指を立てる。

つまり、1~3の数字は、審判が試合の中でサインとしてよく使う数字だから、選手のことを示していると勘違いしないよう、紛らわしさをなくすため、はじめから背番号に1~3は使用しないのだ。

ひかり
へぇー!そういう意味があったんだ!

ちなみにこれはあくまで国際ルールの話であり、NBAでは普通に1番を付けている選手もいるので、ご留意を。

【追加トリビア②】山王工業のモデルは本当に強かった

漫画のなかでは絶対王者として描かれ、圧倒的な存在として湘北に立ちはだかった山王工業。そのモデルとなった能代工業は、なんとマンガよりも強かったのだ。

この能代工業、何度も全国でタイトルをとり、1998年には、3年連続三冠という史上初の快挙を達成している。三冠とは、1年間で「国体」「全国高校選抜(ウィンターカップ)」「高校総体(インターハイ)」の3大タイトルを制すること。つまり、9回連続で全国制覇を達成したのだ。

ひかり
9回連続で全国制覇!?なにそれ最強じゃん!

レスリングの吉田沙保里並みの強さである。ちなみに、このときの能代工業には、あの日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太がいたことでも有名だ。

トリビアまとめ

いかがだっただろうか。スラムダンクのスラムは「叩きつける」の意味だ。マンガのなかで何度も、ダンクを叩きつけるシーンが出ているが、まさにあの豪快なイメージ通りの意味の言葉だ。

さらに「スラムダンク」とつなげると、周りにディフェンスが誰もいない独壇場で決めるダンクシュート、という意味になる。

ひかり
あたしも豪快なダンクシュートがしてみたい!毎日うさぎ跳びしてジャンプ力を鍛えてやる!
ゆい
が、頑張って…!応援してるわ…!

このように豪快なダンクを思わせる「スラムダンク」というタイトルなのに、最後、桜木花道が山王工業戦で決めた決勝点は、普通のジャンプシュートであることが、なんとも意外性があって面白い。

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