「天皇・皇室」といえば、どのようなイメージがあるだろう。
“雲の上の存在・神様のような存在”といったイメージの人はもはや少数派。現代に近づくにつれ人々にとって身近な「開かれた皇室」になり、好感度も上がってきている。
眞子さまや佳子さまのご公務のファッションがメディアを賑わすなど、若い世代の人達の注目の的にもなっているほどだ。
今回はそんな「天皇・皇室」の雑学記事をまとめてみた! 「天皇・皇室」への見方が変わり、もっと身近に感じることができるかもしれないぞ!
天皇・皇室の雑学まとめ7選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になる天皇・皇室の雑学記事をチェックしていこう!
JR原宿駅の皇族専用のホームに関する雑学
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宮廷ホーム!JR原宿駅には皇族専用のホームがある
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自分たち専用のホームまであるとは「さすが皇室!」という感じである。朝の通勤時間に皇族の方々が普通にいたら、これまたビックリなので、一般市民のことも考えての専用ホームなのであろう。
しかし近年では新幹線など、交通機関の発展により、皇族専用のホームは約20年間も眠ったままのようだ。少々勿体ない気がするので、令和時代にはまた利用されることを期待したい。
イタズラで置いた石を踏んで死んだ天皇に関する雑学
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残念な四条天皇の最期。イタズラで石を設置→転んで死亡
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タイトルを読んだだけで「本当に?」と疑いたくなるような死因である。しかも、自らがいたづらでしかけた石で転んでしまい、それが原因でわずか12歳で崩御されたようだ。
自業自得だと言えばそうなのだが、自分自身はもちろんのこと、周りの取り巻きの人たちの後悔は計り知れなかったであろう。
少し注意をしていれば避けられることができた死だ。その原因を怨霊や祟りの仕業にしようとした、当時の人たちの心情もわからなくもない。
全長840m!日本一大きな古墳は大仙陵古墳に関する雑学
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全長840m!日本一大きな古墳は大仙陵古墳。大阪にあるよ〜!【仁徳天皇陵?】
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ユネスコの世界遺産に新たに登録されたことでも有名になったこの古墳。地上からの見学では、巨大過ぎて全容を把握することも難しいとか。それもそのはず、大仙陵古墳は世界三大墳墓の中でも規模が一番大きいようだ。
エジプトのクフ王が埋葬されているピラミッドをしのぐ大きさとはびっくりだ! 周りの自然との調和も考えた造りであることが、いかにも日本人らしいと思った。
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隕石で作られた刀ʺ流星刀ʺ。大正天皇の激レア刀剣に関する雑学
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"流星刀"は本物の隕石で作られた刀!発案者は榎本武揚だった【動画】
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隕石で作られた刀なんてかっこ良すぎる! しかも名前が「流星刀」。大正天皇が成人の祝いとして受け取った際の、ニヤニヤする姿が目に浮かぶようだ。
日本の歴史の象徴とも言える刀には、武士道の精神が宿っている。そして宇宙からのパワーも入っているのだ! 燦然(さんぜん)と輝いている「流星刀」を一度拝んでみたいものである。
天皇の息子なのにロックすぎる生き様に関する雑学
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一休宗純の生涯が波乱万丈すぎる。禅僧なのに酒・女・肉…!
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天皇の息子というだけで、将来安泰の道が敷かれており、従順な人生を送るイメージをしていた。しかし、第100代の天皇・後小松天皇の子だったといわれている「一休さん」は、仏教界の腐敗や偽善に対する反抗精神をもち、ロックな人生を送るのである。
小坊主姿の愛らしい「一休さん」が、とんちで悪代官を懲らしめるアニメーションには、とても深い意味が込められていたのか...。幼少期に観ていた「一休さん」を、大人目線でもう一度観たくなったぞ!
明治天皇のくじ引きで決められた元号に関する雑学
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なぜ!?"明治"という元号は、明治天皇がくじ引きで決めた
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新元号の決定は、慎重かつ厳かに行われるべきものと思っていたが、くじ引きで決められたことがあるなんて驚きだ! しかも、それほど遠い昔ではない「明治」のことである。
理由は、明治天皇が若干15歳で政治的決定を担うにはまだ幼かったから。明治天皇がいくつかの候補元号からくじを引く姿は、神聖で厳かなものであったと信じたい。
天皇陛下のパスポートに関する雑学
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唯一の例外?天皇陛下が海外に行くときパスポートは必要?
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天皇陛下もやっぱり、海外へ行くときはパスポートを提示するものなの? 入国審査の行列に並んでいるとこなんか想像できないけど…。
さらに一般の人と同じ飛行機なんか乗っていたら、それこそ機内がざわつくんじゃないか…。その辺ってどうなってんの!?