2019年、日米両国を又にかけて活躍したひとりの偉大な野球選手が現役生活に別れを告げた。野球の本場・アメリカで10年連続200本安打を達成し、日米通算4000本安打を記録したイチローだ。
日米で圧倒的な記録を出し続けたイチローは、プロ入り当初から順風満帆なプロ生活を送ってきたわけではなかった。日本のプロ入り後の記録を中心に、彼にまつわる雑学を一挙にご紹介しよう。
イチローの雑学まとめ7選!トリビア&豆知識を一覧にしました
偉大なプロ野球選手・イチローの雑学をチェックだ!
入団1年目のイチローの記録に関する雑学
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イチローの1992年(1年目)。全ヒット(安打)成績・記録・打率まとめ
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偉大なイチローのプロ入団1年の記録をふりかえる雑学である。プロ生活を通して、圧倒的な記録を残したイチローだが、彼は1年目から大活躍した選手ではなかった。
ドラフトも4位で指名されてオリックスに入団したイチロー。数年後に大きな飛躍を遂げるまで、プロ生活を送るための下積みを重ねていた時期にあたる。千里の道も1歩からである。
入団2年目のイチローの記録に関する雑学
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イチローの1993年(2年目)。全ヒット(安打)成績・記録・打率まとめ【動画あり】
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イチローの2年目の記録をまとめた雑学である。2年目のイチローは、プロの壁に直面し、挫折を経験した年だったといっていい。
それを物語るように、1軍ではさんざんな成績に終わっている。だが、プロ初ホームランを放った相手チームの投手は、あの野茂英雄だったというのは、さすがイチローである。
入団3年目のイチローの記録に関する雑学
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イチローの1994年(3年目)。全ヒット(安打)成績・記録・打率まとめ【動画あり】
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プロ3年目、イチローの才能はついに開花することになる。この年、1軍に定着したイチローの打率は、もうすぐ4割に手が届くかという高打率を記録し、210本もの安打を積み重ねた。
この安打数は当時の日本記録である。また、選手登録を「イチロー」に変更したのもこの年であった。ここから、イチローの伝説的な活躍が幕を開けたのだ!
入団4年目のイチローの記録に関する雑学
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イチローの1995年(4年目)。全ヒット(安打)成績・記録・打率まとめ【動画あり】
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プロ4年目を迎えたこの年。あの大地震が近畿地方を襲った。「阪神・淡路大震災」である。兵庫県神戸市を本拠地にしていたオリックスは、「がんばろう神戸」を合言葉にシーズンを戦うことになった。
イチローはこの年、前年の成績を下回るものの打率は3割半ばを記録し、首位打者のタイトルを獲得。日本シリーズではヤクルトに敗れてしまったものの、チームは大震災の年に、見事、リーグ優勝を果たした。
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イチローの名前に関する雑学
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イチローこと鈴木一朗さんは次男だった!名前の由来とは?
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イチローと聞くと、一家の長男と思っている方が多いのではないか。実は、イチローは長男ではなかったという雑学である。
またイチローのプレーや意外な名前の由来に関するトリビアも充実している。アメリカで認められた選手であることを実感できる、必見の雑学だ!
イチローが達成した世界記録に関する雑学
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異次元。"10年連続200本安打"のギネス記録を達成したバッターは?
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イチローは日米問わず、不滅の大記録を残した野球選手だ。この記事では、そんなイチローが達成した大記録を紹介したトリビアである。
野球界のスーパースターの偉大さをひしひしと実感できるはずだ。イチローが打ち立てた数々の記録も紹介されている。その数々に度肝を抜かれること必至だ!
イチローのサインバットに関する雑学
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即買い…!イチローの【引退記念直筆サインバット】を購入してしまったよと…
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2019年、数々の大記録を打ち立てたイチローがついに引退した。その偉大な選手の引退を記念して、直筆サインバットの予約が開始された。
イチローの大ファンである記事の執筆者が、その商品の特徴を紹介した雑学である。限定510本のバットには驚くばかりの値段が付けられていた。商品を購入するまでの経緯にも注目だ!