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アメリカで"エロい色"はピンクじゃない!世界各国でエロい色は違う

zatsugaku

雑学カンパニー編集部

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アメリカでエロい色は意外と青という雑学

ピンクは主にカワイイとか女の子らしさをイメージさせる色。一方、健全な男子にとっては、ちょっとムフフな妄想が頭をよぎる色にも思えるのではないか。

筆者も思春期の頃はレンタルビデオ店のピンクのカーテンの向こうに行きたくて仕方なかった。このほかにも、エッチなお店のチラシをピンチラと呼ぶなど、「ピンク=エロ」は日本人にとってほぼ共通認識である。

そう、日本人にとっては…だ。アメリカでエロを想像させる色はピンクではなく、むしろクールなイメージすら覚えるあの色。今回はそんなエロい色の雑学をお届けしよう。

【面白い雑学】アメリカでエロい色は意外と「青」

ロバート
へえ~?日本ではエロい色ってピンクなんだな!
エイミー
ところ変われば品変わるっていうか…。アタシたちの国アメリカでは、『青』が俗にいうエロい色よね?

【雑学解説】英単語からわかるアメリカのエロい色

英単語からわかるアメリカのエロい色についてのトリビア

アメリカやイギリスなどでエロをイメージさせる色…それは青である。

なぜこれらの国で「青=エロい」になったのかは諸説あるが、アメリカとイギリスでは、ポルノ映画のフィルムやエロ本などを検品する際、青色でマーキングする規定があったからだといわれている。

このイメージから、アメリカ・イギリスのアダルトな単語や名詞にはいつも「青=blue」がつく。以下にそんな「blue」が付く言葉をまとめてみたぞ。

blue film ・ blue movie(ポルノ映画・アダルトビデオ)

日本でいうポルノ映画やアダルトビデオのこと。

では、エロ本のことはblue bookというのかなと思ったが、エロ本は普通にerotic bookらしい。blue bookだと報告書や大学の答案用紙という、逆に固いイメージの言葉になる。

エイミー
同じ『blue』でここまで違うのは、アメリカ人のアタシでも不思議だわ…。

blue joke(下ネタ)

直訳すると下品な冗談。いわゆる下ネタである。

blueってなんとなく寒そうなイメージがあるので、「スベってるよ」と言われているのと勘違いしそうだ。

blue comedy(下ネタを使ったお笑い)

こちらも意味としては下ネタだが、ニュアンス的には下ネタのあるお笑いという感じ。イメージが沸かない人は、加藤茶がドリフでやっていた「ちょっとだけよ」を思い浮かべてほしい。

ロバート
もうオレ、『blue』って聞くだけで興奮してきちまったぜ!
エイミー
アンタ…それはそうとうヤバいわよ?

これらがアメリカで使われるエロい系の単語である。

だが「blue」には、日本人が思うような悲しいイメージだったり、空や海などの意味ももちろん含まれているので、必ずしもエロに繋がるわけではない。あくまで特定の単語と一緒に使われたときだけだ。

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【追加雑学①】日本のエロい色がピンクな理由

「ピンクはアメリカではエロくないんだ~」などという話をしてきたが、実はどうして日本でピンクがエロい色とされているか、ちゃんと知らない人も多いんじゃないか。

ピンクがエロいとされるようになった理由は、行為中の男女の肌がほてってピンク色になることからだ。…たしかにエロい。

このほかにも女性の秘密の花園がピンク色だからとか、いろいろな説があるぞ。

こう見ると日本人ってエロに関しては意外に表現がストレートなんだな…。シャイな国民性はいずこへ?

【追加雑学②】各国で違うエロい色

各国で違うエロい色についてのトリビア

せっかくなので、日本やアメリカ以外のエロい色も見ていこう!

韓国・イタリア・フィリピン【赤】

お隣の韓国やイタリア・フィリピンのエロい色はである。イタリアのポルノ映画は「film rosso(赤い映画)」。

たしかに赤には情熱的なイメージがあるし、女性の真っ赤な口紅はセクシーだ。この感覚は意外と万国共通かも?

中国【黄色】

漢字文化の中国のエロい色は黄色。エロ本のことは「黄色書簡」、ポルノ映画は「黄色電影」だ。…字面はまったくエロく感じないが、中国では黄色が「わいせつ・堕落」を表す色になるという。

日本でも近年、コンビニからエロ本を撤去する動きがニュースになったが、中国ではそういった卑猥なものを一掃しようとすることを「掃黄運動」と呼ぶ。

じゃあ中国北部を流れる黄河はエロい川…なんてことはもちろんない。黄河は土砂の色でマジで黄色くなっているから黄河である。このほか、昔は皇帝など高貴な身分の人が身につける色でもあった。

エイミー
ちなみに、イタリアで『黄色い本』はミステリー小説のことなのよ。中国とイタリアでこんなにも違うなんて!

スペイン【緑】

スペインのエロい色は。これも日本人的にはまったくわからない感覚である。

スペイン語で緑は「Verde(ベルデ)」といい、これにオジサンという意味の「Viejo(ビエホ)」を付け加えて「ビエホ・ベルデ(エロオヤジ!)」となる。

…まるで決めゼリフのように出回っているこの組み合わせ。オジサンがエロいのは世界共通なのか。

このほか、ポルノ映画は「Cine Verde(シネ・ヴェルデ)」、エロ本は「Libro Verde(リヴロ・ヴェルデ)」という。

フランス【白】

フランスでは白は「セクシーさ」を表す色で、風俗嬢などは白いものを身につける習わしがある。一方でフランス人はピンクにもエロいイメージをもっており、言葉として使われるのはピンクを表す「rosa」だ。

意外と日本人に感覚が近いのか…? とも思うけど、白は日本では純潔を意味する色だよな。近いようで遠いようなフランス。

世界共通【紫】

このように世界各国で、エロい色は日本とぜんぜん違う。しかし実は、万国共通でエロい色もある。

…紫だ。なんとなく、妖艶な印象をもっている人も多いんじゃないか。

どうして紫がエロい色になるのかというと、まず男子トイレと女子トイレのマークを思い浮かべてほしい。「男子=青」「女子=赤」という色が思うかぶはずだ。

そう、青は男性を表す色で、赤は女性を表す色。そのふたつを混ぜ合わせると、紫になる。男と女が交わり合った色…これはエロい! となるわけだ。

ちなみに日本のトイレのマークが色分けされるようになったのは、1964年の東京オリンピックがきっかけ。男でもスカートを履く国はあるから、形だけじゃわからないでしょ…って話になったのだ。

「アメリカのエロい色」の雑学まとめ

アメリカで"エロい色"はピンクじゃない!世界各国でエロい色は違うというトリビアまとめ

今回はアメリカをはじめ、世界各国のエロい色の雑学を紹介した。

正直、国によってエロい色の認識がここまで違っているとは…。意外なテーマで文化の多様さを思い知らされることになった。

とはいえ、色でエロを連想すること自体は世界共通である。色にはそれだけ、私たちにイメージを想起させる力があるということだ。

色のことを深く知れば、自分が人に与えるイメージをコントロールすることもできるのかもしれない。 

ロバート
そういえばさ、日本ではエロいことを『エッチ』っていうらしいけど、どうしてそう呼ぶんだ?
エイミー
それ、どうやら学術書に起源がある言葉らしいわよ…?

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