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仏像・大仏の雑学まとめ6選!トリビア&豆知識を一覧にしました

雑学カンパニー編集部

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仏像・大仏の雑学まとめ

日本人は無宗教といわれるが、特別信心深い人でなくとも、仏像を前にすると自己を反省したり、厳かな気持ちになるのはなぜだろう。

人々を苦しみから救うために、はるか昔からつくられ続けてきた仏像や大仏は、日本全国にたくさんあり、いまも我々の心に寄り添ってくれている。

堅苦しくてあまり興味がわかないという人も多いようだが、仏像や大仏に関するトリビアを通して、仏教の意外な一面を知れば、仏像たちをもっと身近に感じることができるはずだ。

仏像・大仏の雑学まとめ6選!トリビア&豆知識を一覧にしました

仏像・大仏に関するありがたい雑学をチェックしよう!

大仏の髪型に関する雑学

大仏の髪型の意味と理由とは?名前は"螺髪"っていうらしいです。

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大仏さまの特徴は、なんといってもあのパンチパーマ…おっと、失礼。こんなことを言っていると、「これは、パンチパーマではありません」と、穏やかに怒られてしまう。

たしかに、よーく見てみるとパンチパーマとは違うようだ。あの謎の髪型はいったいどうなっているのか? そして、大仏さまがあの髪型を押し通すのは、悟りをひらいた仏最高位の誇りだったのだ!

日本の三大大仏に関する雑学

日本の三大大仏は?に関する雑学
クイズ:日本の三大大仏は?奈良と鎌倉と…どこだ!?

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大仏といえば「奈良の大仏」・「鎌倉の大仏」が有名だが、日本の三大大仏を挙げるとなれば、いったいどの大仏が残り一枠にふさわしいのだろうか?

これは意見の分かれるところである。どの大仏も民衆のために幸せを祈り続けてくれているのだし…。大きさや個性などを見ながら、各地の魅力的な大仏たちを候補に挙げていこうではないか!

奈良の大仏に関する雑学

奈良の大仏は、造られた当時は黄金色だったという雑学
金ピカ!東大寺の奈良の大仏はかつて黄金色だった【廬舎那仏】

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奈良の大仏は、もともと全身金色だった! あの大きな奈良の大仏が? 聖武天皇、気合入ってる! 当時の技術で大仏を全身金色にするなんて、さぞ大変だったろう…。

もしかして、金色にするためにたくさんの犠牲をはらったのでは? しかし大仏は国家の安定と人々の幸せのために建立するはずだ…。果たして、金ピカの大仏さまのその後の運命は?

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仏像のランクに関する雑学

仏像にはランクがあるという雑学
仏像にもランクがある!エラい順は如来→菩薩→明王→天

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修学旅行でたくさんの仏像を見たが、種類が多すぎてまったく記憶に残らなかった…なんて人は多いようだ。しかし、興味をもって仏像を調べると、名前に「○○如来」とか「○○菩薩」なんて呼称がついていることに気づく。

実はこれ、仏像のなかのランクを表している! 仏像なんてどれも一緒でしょ? と思っていたら大間違い。仏像は4つにランク分けされていて、それぞれ役割や特徴もあるのだ! なんだよ、俗世界と一緒かよ~。

十一面観音像に関する雑学

十一面観音像の後ろの顔は爆笑しているという雑学
仏像が笑う…?十一面観音像の後ろの顔は爆笑している

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仏像の中でも、あたまに小さな顔がいくつも乗っている「十一面観音像」はインパクトがある。顔がたくさんついているし、みんな真顔でめっちゃこわい…。しかし、よく見ると全員同じ顔ではないようだ。

実は、十一面観音像の後ろの顔だけは、爆笑しているという! けしからん、見つからないように後ろを向いてゲラゲラ笑っているのか? いや、この爆笑にもちゃんとありがたい意味があるのだ。

達磨大師に関する雑学

だるまの由来は中国禅宗の開祖"達磨大師"。どんな人物だった?

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「だるま」といえば、丸いフォルムで、ちょっとユーモラスな印象だ。子どもたちには「だるまさんが転んだ!」と叫んで遊ばれるし、最近はキャラクターとコラボしたかわいいものもある。

しかし実は、だるまのモデルである達磨大師はもの凄く偉い僧だった! なぜ手足のない姿なのか? というエピソードがイカツイ!

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