水中の動物

クジラ・イルカの雑学まとめ8選!トリビア&豆知識を一覧にしました

雑学カンパニー編集部

雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

クジラ・イルカの雑学まとめ

海の中の生物は、ミステリアスに満ちあふれていて本当に面白い!

たとえば、クジラやイルカ。大きな体で自然保護のシンボル的存在で、映画やアニメなどにも登場することも多い。

クジラやイルカの顔が愛らしく優しげであるということも、好意的に増幅して、私たちとの関わりを深くしているといえるだろう。

その一方で、クジラやイルカのことについて、意外に知られていないことが多い。

今回は、そんなクジラ・イルカに関する雑学記事をまとめてみた! 私たちと同じ哺乳類なので、知っておくとためになることばかりだぞ!

クジラ・イルカの雑学まとめ8選!トリビア&豆知識を一覧にしました

気になるクジラ・イルカの雑学記事をチェックしていこう!

実はサメよりイルカのほうが強い説に関する雑学

実はサメよりイルカのほうが強い説。水族館のイルカは超強い。

続きを見る

イルカのイメージがガラリと変わったぞ! イルカは哺乳類だから、海中では魚類よりも不利になるのかなと思っていたが、逆であった。イルカとサメでは骨格の頑丈さ、そして頭脳戦でも、イルカに軍配が上がるという。

愛くるしい外見や人懐っこいイルカ。ホホジロザメを攻撃するとは信じがたいが、その攻撃理由は子供がホホジロザメに狙われたから。水族館のイルカショーが大好きな筆者としては、その理由にホッとしたぞ!

クジラが陸で生きられない理由に関する雑学

クジラが陸で生きられない理由に関する雑学
哺乳類なのに!クジラが陸で生きられない理由とは?

続きを見る

クジラが哺乳類であることは分かっていたが、どうして陸で生きられないかを考えたことはなかった。言われてみれば、その通りである。

なんと肺呼吸なのに、地上に行くと身体が重くて息ができなくなるとは! 肺呼吸という点で、魚類より進化しているのに、陸にあがると窒息して死んでしまう。それならば進化しないほうが良かったのかも…。

窒息死の苦しさを想像するだけでいたたまれなく、少し残念な気持ちにもなる。それでも、海で生きる道を選んだクジラ。海のほうが自由で、どこまでも泳げる楽しさがあったのかもしれないな…。

シロナガスクジラの巨大すぎる生態に関する雑学

シロナガスクジラは地球最大の動物で、心臓は軽自動車くらいあるという雑学
シロナガスクジラの大きさが異常。地球最大の生物を見よッ!【動画】

続きを見る

「えー!そんな動物が現代の地球にも居たのか!」とトリビアの冒頭部分だけで、かなり引き込まれてしまったぞ。

地球最大の動物シロナガスクジラ! その大きさは心臓だけで600キロ以上あり、血管の中を人間が泳げるほどって凄過ぎないか!

シロナガスクジラの大きさを軽自動車や飛行機などに当てはめて解説してくれてるので、とても分かりやすい。これほど大きな動物だったとは、本当に驚いた! もはや恐竜ではないか!

そんなシロナガスクジラのエサはプランクトン! なんとも可愛らしい生態である。その巨大さと温和な性格のギャップがたまらない。アニメ漫画のように背中に乗ってみたいな。

スポンサーリンク

実は基準がない?クジラとイルカの違いに関する雑学

クジラとイルカの違いに関する雑学
実は基準がない…?クジラとイルカの違いはすごく曖昧。

続きを見る

「ウソ~!」と思わず叫びたくなるようなトリビアである。イルカショーは何回も見たことあるけど、クジラショーはない。絵に描かれているときも、クジラとイルカでは全然違う。

なのに、クジラとイルカの違いは大きさだけ? それもかなり曖昧な基準。分類学上といわれるとぐうの音も出ないが、白黒はっきりさせてほしいものだ。クジラとイルカだけに…。

潮の吹き方でわかるクジラの種類に関する雑学

クジラの潮の吹き方はクジラの種類によって違うという雑学
え…"潮"じゃない…?潮の吹き方でわかるクジラの種類とは?【動画】

続きを見る

クジラの潮吹きは、メディアやネットなどで観たことがある。それはもう、とても神秘的で美しい。

その潮の吹き方でクジラの種類が分かるというのだ! 潮が1本なのか2本なのか、出す方向や大きさなどで、遠くからでも種類が判別できるという。

しかも、あれは「潮」ではなく、クジラが吐く「息」。潮が出てる穴、あれは「鼻」だった! トリビアを読めば読むほど、新たな発見があり、クジラに魅了されていくこと間違いないぞ!

クジラの死骸は爆発することがある?に関する雑学

クジラの死骸は爆発することがあるという雑学
腐敗→ドカーン!クジラの死骸は爆発することがあるぞ…

続きを見る

クジラの死骸が爆発? それはクジラに限ったことではなく、動物が死んだときには起こる可能性のあること。もちろん、人間も! 知っておくと本当にためになるトリビアだ。

人間や他の動物であれば、爆発をしても被害はしれているが、巨大なクジラであれば、その被害のほどは計り知れない。実際に、世界でクジラの死骸が爆発した例があるらしく、近くにいた人は病院に運ばれたという。

人や動物が死んだら腐敗が始まることは自然の循環の一部だと分かることで、新しい死生観が生まれた感じがする。たかがトリビア、されどトリビアである。

イルカのジャンプに関する雑学

イルカがジャンプすることに関する雑学
どんな意味が?イルカが水中からジャンプする理由とは?【動画あり】

続きを見る

イルカショー用に訓練されていなくても、普段から水面をピョンピョンとジャンプするイルカ。あのジャンプには自然界で生き抜く知恵が込められている。

そして同時に、「これは知能が高いイルカだからこそかな」と思える人間くさい理由もある。遊びといわれると意味がないように思えるけど、コミュニケーションは大切!

クジラの排泄物からできる香水に関する雑学

マッコウクジラの排泄物からつくる香水があるという雑学
龍涎香。マッコウクジラの排泄物からつくる香水がスゴいらしい…

続きを見る

排泄物からできる香水と聞いて、それどうなのよ…と思っていた。しかしクジラが出す「龍涎香(りゅうぜんこう)」は古来から媚薬として使われていた歴史もあるという。…まあ体液だし、ある意味フェロモンむんむんなのか?

ちなみに見た目は普通の石と変わらないが、めちゃくちゃ貴重品で目が飛び出るような高値が付く。海に出かけたら探してみよう!

いま読まれている記事

  • この記事を書いた人

雑学カンパニー編集部

雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。