その名の通り「小動物」とは、大人になっても人間が抱き上げられる程度の大きさにしか成長しない、小さな動物をいう。
ビジュアルのかわいい小動物が多いため「飼ってみたいな~」と思いがちだが、まだまだどんな動物なのか、知られていないものも多いだろう。
小さいからこそ備わっている、生きていくための興味深い生態を知ることができるぞ!
小動物の雑学まとめ17選!トリビア&豆知識を一覧にしました
かわいらしい小動物の雑学をチェックだ!
ハリネズミに関する雑学
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【動画】ハリネズミの"針"の正体とは?刺さると痛い?抜けるってホント?
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ハリネズミは、その名の通り背中にたくさんの針が生えている…しかし「針」と呼ばれてはいるが、当然ながら金属なわけではない。じゃあ、あの「針」の正体は?
背中の針の役割や生態を知れば知るほど、守ってあげたくなるような…ハリネズミへの愛があふれた雑学だ。
鶴と亀に関する雑学
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鶴は千年・亀は万年。鶴と亀はなぜ縁起がいい?
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お祝いの場面でのモチーフになっていることもあるからか、多くのひとが縁起の良い動物といえば「鶴と亀」という認識を持っているのでは? ではなぜ、鶴と亀は縁起が良いとされているのか?
「なんとなく長生きしそうだから」という答えもあながち間違いではないのだが、実は「へえ!」と驚くような、れっきとした起源があるのだ。
ムササビとモモンガの違いに関する雑学
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似て非なるもの!ムササビとモモンガの違いとは?【動画あり】
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ムササビとモモンガを見分けることができるか? と聞かれたら正直わからないから「どっちも可愛いんだから、どっちでもいいじゃん」と言いたくなる。
しかし! ムササビとモモンガから言わせてもらえば「いや、全然違うんだよ!」とクレームが来るかもしれないほど、実はけっこう違いのある両者なのだ。
ウミガメやサンゴの産卵に関する雑学
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ウミガメやサンゴが満月の夜に産卵する理由とは?
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産卵シーンが印象的なウミガメとサンゴ。彼らがなぜ満月の夜に産卵するのか、不思議で感動的な雑学をご紹介する。
ウミガメやサンゴは、卵の行く末を思ってベストな条件で産卵をする。その美しく力強い光景を導く満月のパワーを感じられるトリビアだ。
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プレーリードッグに関する雑学
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プレーリードッグは地下に町を作る。トイレまである…【動画】
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最近ペットとしても人気のあるプレーリードッグは、ちょこんと立ち上がった様子がとても可愛らしい。しかも、このプレーリードッグたちは地下に町を作るんだって! まるでおとぎ話みたいではないか!
ちょっとした町を想像してもらっては困る。世界最大のプレーリードッグの町の人口(?)には、まじで驚く! 家族愛の強いプレーリードッグの生態も可愛すぎる…。
ヤマアラシに関する雑学
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ヤマアラシは漢字で"山荒らし"。その生態がスゴい!【動画あり】
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ハリネズミを大きくしたような見た目で、どちらかというと可愛い印象のあるヤマアラシ。漢字で書くと「山荒らし」という聞き捨てならない名前なのだ! 山を荒らしてるのか?
彼らのドン引きしてしまうような食欲を知れば「山荒らし」という名前に納得するかもしれない…。
"トウキョウ"と名のつく北海道のネズミに関する雑学
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なぜ!?"トウキョウ"と名のつくネズミ。実は北海道にしかいません。
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北海道にしか生息していないネズミの名前に、なぜか「トウキョウ」という文字が…。何かの間違い? そう。ちょっとした凡ミスと勘違いが引き起こした結果だったのだ!
しかもこのネズミの名前、もう一か所間違いがあるという。笑ってしまうほど気の毒だ。
ハリセンボンに関する雑学
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千本ないんかい!ハリセンボンの針の数とその生態【動画あり】
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嘘ついたら飲まされる「ハリセンボン」の針は千本もないのだという…。まあ、たしかにぱっと見で千本あるのかなあ? と不安ではあったのだがやはり…。実際は何本なんだ?
なぜ「ハリセンボン」なんて盛った名前をつけてしまったのだろう? しかも、あのトゲトゲは針じゃないって!?
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"イモリ"と"ヤモリ"に関する雑学
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"守ってくれる"存在だから!"イモリ"と"ヤモリ"の名前が似ているのはなぜ?
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イモリとヤモリ…どっちがどっち? 名前だけじゃなく見た目まで似ているから、区別がつかないというひとも多いだろう。見た目が似ていて紛らわしいなら、せめて名前くらい違う雰囲気にしてほしかった。
しかし、名前が似ているのには理由があった。ヒントは漢字で書いてみればわかるぞ。
木の上のリスを凍らせたアメリカの大寒波に関する雑学
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冬眠が間に合わず…!アメリカにはリスが凍るほどの大寒波があった【極渦】
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近年、アメリカは記録的な大寒波に襲われている。その影響は自然の過酷さを熟知した野生動物にも及んでいて…リスが凍ったり、寒すぎてサメが死んだりするらしい。
嘘みたいな話だが、火星より寒いんだから、動物たちだって参ってしまう。…火星より寒い? アメリカにいったい何が起こっているんだ…?
ネズミはチーズが好きではない?に関する雑学
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ネズミはチーズが好きではない!"トムとジェリー"のイメージは間違い?
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アニメなんかだと、いっつもチーズとセットで出てくるネズミ。実は別にチーズは好きじゃない。好きじゃないけど、かじってたのは本当らしい。
ついでにネコが魚を好きだったり、馬がニンジンを好きだったりするのも思い込み…? 人間って動物のこと全然わかってないんだな…。
フェレットの配線工事に関する雑学
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働き者〜!ヨーロッパではフェレットに配線工事をさせていた【動画あり】
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フェレットはヨーロッパでは、犬並みに人間のお手伝いをしてきた動物である。狩猟に利用されることもあれば、配線工事だってやってのけちゃう。
…配線工事? そんなの利口な犬だってさすがにできないぞ…。
そりゃあそうだ! フェレットの配線工事は、彼らならではのある習性を利用したものなんだから!
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リスのどんぐり隠しに関する雑学
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かわいすぎる。リスは自分が隠したどんぐりの場所を忘れる【動画あり】
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リスはエサ不足の冬に備えて、どんぐりを土のなかに隠す。でも…あちこち隠し過ぎて、隠したことを忘れてしまうことがある。忘れるぐらいなら一ヵ所にまとめておきなよ…と、言いたくなるが、あちこちに隠すことにだって理由はあるぞ。
そして忘れられたどんぐりも、決して無駄にはならない。緑豊かな森は、リスのおかげで育まれているのかも。
死んだふりが得意な動物"オポッサム"に関する雑学
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名優すぎる。死んだふりが得意な動物"オポッサム"とは?【動画あり】
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オポッサムの死んだふりがマジでハンパない。彼らはアメリカ大陸に生息する有袋類(ゆうたいるい)としては、唯一生き残っている種である。オポッサムの死んだふりは、それぐらい死線を潜り抜けてきた名演技なのだ。
決め手はなんといっても、とっても臭い口! …う、うん?
ビーバーのダム建設に関する雑学
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かわいいダム作りのプロ!ビーバーは森の天才建築家【動画】
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ビーバーが川の水をせき止めてダムを作ることは知っている人も多いだろう。しかし…その建築技術の本格派っぷりを知っているだろうか。用途に応じてさまざまな素材を使い分ける! まさに自然界の一級建築士である。
そしてダムを作る理由もまた興味深い。濠に囲まれた地形で鉄壁の守備を誇った、豊臣秀吉の大阪城みたいだ!
リスの尻尾に関する雑学
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リスは敵に襲われると尻尾を切って逃げることがある。【動画】
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リスの尻尾は取り扱い注意。可愛いからって不用意に触ったりすると、簡単に切れてしまうんだぞ!
リス以外にも自分から尻尾や脚を切り落とす生き物はいるけど、リスだけ再生できないのはちょっと可哀想…。
スカンクのおならに関する雑学
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おならじゃないよ!スカンクが出す臭いものはなに…?【動画】
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危機に瀕したスカンクがお尻から噴射するのはおなら…ではない!? ずっとおならだと思ってた…。ごめんよスカンク…不名誉な言いがかりをつけて…。
…なに? お尻から出る分泌液は、おならよりずっと凶悪だって?