"親の七光り"の七ってどういう意味?英語でいうと"親のコートの裾"
二世タレントなどが登場すると、決まって囁かれる「親の七光り」という言葉。親のネームバリューを利用して出世できたことを表している場合もあれば、親が大企業の社長などで苦労せず豊かな生活を送れるのを意味することもある。 要するにあまり良い意味の言葉ではない。たしかに親の名前だけで実力が伴わないなら鼻につく部分はあるが、自分で親を選んだわけではないのに、そう言われてしまう二世としてはたまらない。 …ところで、親の七光の「七」ってなんだ? 別に八でも九でもいいような気がするが、何かありがたい意味でもあるのだろうか。 ...
それ、ジャネーの法則。年をとると1年が早すぎるんですが!
子どものころは「待ちに待った大晦日!」という感じだったのに、大人になった今は「もう年末か…」とため息をついている。なんだか少し寂しいが、年を重ねるごとに時間の感覚は驚くほど変わってしまうものだ。 大人になってからのほうが長く感じるという人や、別に子どものころから変わらないという人には、今のところ会ったことがない。この感覚はどうやら、誰にでも通じる不変のものらしい。 そう、19世紀フランスの哲学者がひとつの法則として名前を付けたように…。え! 名前あるの!? 今回は、そんな人間の時間感覚の変化に関する雑学だ ...
鉛筆と色鉛筆のトリビア!形は六角形?丸い?その理由とは?【動画】
小学生のころ、鉛筆の六つの面に数字を書き込んで、サイコロ代わりにして遊んだ人は多いはずだ。そう、鉛筆といえばたいがいが六角形でできている。 しかし…同じ鉛筆でも色鉛筆ではどうだろう? きっと六角形の色鉛筆なんて、見たことがない人がほとんどではないか。 …色鉛筆は丸いがために転がりやすく、よく床に落として芯を折っていた覚えもある。そう思うとデメリットしかないように感じるが…どうして、色鉛筆は丸いのが普通なんだ? 今回はそんな鉛筆と色鉛筆の形状のトリビアを紹介しよう! 【生活雑学】鉛筆は六角形なのに、色鉛筆が ...
カーディガンの由来はまさかの戦争!負傷兵の防寒着だった。
カーディガンはさっと羽織れる手軽さや合わせやすさから、女性から特に人気のファッションアイテムである。看護師さんがナース服の上から羽織っているのもよく見かけることを考えても、シチュエーションを選ばず持ち込める点も嬉しい。 しかしそんなカーディガンの由来には、女性ファッションとは、ある種対極のようにも思えるエピソードがある。今回は、カーディガンに関する雑学をご紹介しよう! 【生活雑学】カーディガンの由来とは? 孫ちゃん 今日はちょっと涼しいから、カーディガン着ていこうかな~。 おばあちゃん そうだね、今日は羽 ...
放電ッ!電気ウナギは自分の電気に感電しない?【動画あり】
アマゾン川に生息する電気ウナギは、その名の通り電気を発する。電圧は最大800ボルト! 家庭用コンセントの8倍の威力を誇り、うっかり踏んでしまったワニを感電死させてしまうほどである。川底にいて存在が確認できない分、ワニよりずっと脅威だ。 ところでその電気ウナギさん、水のなかでそれだけの電気を放出して、自分はなんともないのだろうか…。まさかゴム製なんてバカな話はないだろうし。 今回はそんな電気ウナギの生態にまつわるトリビアである! 【動物雑学】電気ウナギは自分の電気に感電しない? ライオンくん 電気ウナギの電 ...
きんぴらごぼうの"きんぴら"ってなに?江戸時代の人気料理【動画】
「きんぴら」といえばきんぴらごぼう。千切りやささがきにしたごぼうをゴマ油で炒め、砂糖と醤油で甘辛く味付けした昔ながらの日本の味だ。 ところですっかり浸透した呼び名のため、あまり意識したことがなかったが、きんぴらごぼうの「きんぴら」の意味を知っている人って、けっこう少ないんじゃないか? きんぴらにんじんやきんぴらレンコンもあるし…調理法のことだとは思うのだが、それにしたってきんぴらの意味がわからない。今回はそんなきんぴらごぼうの「きんぴら」に関する雑学だ! 【食べ物雑学】きんぴらごぼうの「きんぴら」ってなに ...
ワニの噛む力は世界最強。だが口を開く力は超ザコ。
ワニというと、どこか恐竜の末裔っぽい見た目がカッコよく、男のロマンを感じさせる動物である。 そして見た目だけではなく、その噛む力にしても映画『ジュラシックパーク』でおなじみの暴君・ティラノサウルスに匹敵するほどだというぞ! まさに現存する恐竜といってもいいのではないか。 うむ…ワニが恐ろしく強いことはたしかだ。しかし彼らには、意外な弱点も存在するという…。 【動物雑学】ワニの噛む力は恐ろしいが、口を開く力は超弱い ライオンくん ワニの噛む力はすごいぞ…オレは絶対近寄りたくないぜ…! ウサギちゃん そうだよ ...
勘違い…?緊張するとトイレに行きたくなる理由とは?
就職面接や会社の会議、大事な試験の前など、緊張しているとアイツは突然やってくる。 「ヤバい! トイレ行きたい!」というどうしようもない感覚だ。 一度尿意を感じると、もうトイレのことしか考えられない! 行きたいのに行けない焦燥感。冷や汗とともに、勉強したことも頭からどんどん抜け落ちていく…。 どうして人は緊張するとトイレが近くなるんだ…? 何か改善策があるなら知りたいところだが…。今回はそんな緊張とトイレにまつわる雑学である。 【人体雑学】緊張するとトイレに行きたくなる理由とは? 科学者くん この間学校でボ ...
どうやって生きてるの!?クラゲには…心臓も脳も血液もない…【動画あり】
半透明のボディで、海中をゆらりゆらりと漂う神秘的なクラゲ。 水族館などでふわふわと泳ぐ姿を見ると「クラゲはきっと悩みなんかないんだろうなあ」と、つい思ってしまう。そりゃあ悩みも何も、クラゲには脳ミソ自体ないんだから当たり前だ。 …え!? 脳ミソがないのにどうやって泳いで、どうやってエサを食べるんだ!? それどころか心臓も血液もないだって? う…宇宙人か何かですか。今回はそんなクラゲの生態のトリビアに迫った! 【動物雑学】クラゲには心臓・脳・血液がない ライオンくん 心臓も脳も血液もない…。クラゲって生き物 ...
警察の取り調べでカツ丼を出すのが違法な理由とは?タバコやジュースはあり?
「カツ丼でも、食うか?」 今でこそ時代錯誤丸出しのセリフだが、昭和の刑事ドラマにおいて、クライマックスの取調室にカツ丼は欠かせなかった。主人公の優しさに触れ、犯人が涙ながらに自白し始めるというのがお決まりの流れである。 うん…きっと警察官にとってカツ丼は、自白を促すためのマストアイテムなのだろう! …と、思っていたら、カツ丼を出すのが違法行為だと!? 今回はそんな取調室のカツ丼に関するトリビアだ。 【ルール雑学】警察の取り調べでカツ丼を出すのは違法! 秀吉くん 刑事ものといえば、『取調室のカツ丼』っすよね ...