迫力スゴい…。"ツルの一声"はどんな声?【動画あり】
「誰々のツルの一声で…。」というフレーズを聞いたことはあるだろう。もちろんこれは、誰かがツルの鳴き声を真似したという話ではない。 辞書の説明を見ると次のような意味がある。 多くの人の議論や意見をおさえつける、有力者・権威者の一言。(デジタル大辞泉) 衆人の千言を一声で鎮めるようなすぐれた声。(精選版日本国語大辞典) つまりこんな状況だ。「あぁでもない、こうでもない」と話し合っているが、なかなか物事が決まらない。しかしリーダー格の人が、ひとつアイデアを挙げたことをきっかけに、一気に議論が進展する。 要するに ...
緊急時に…!救急車を呼ぶか迷ったときは"#7119"で相談できる
目の前で人が倒れた…! そんな緊急事態に遭遇したとき、あなたはどうするだろうか。もし意識がなかったら、迷わずに119に電話をかけるだろう。 しかし、倒れていても意識はある場合など、救急車を呼ぶべきか迷ってしまうケースも少なくない。 そんなときは、119ではなく「#7119」に電話をかけるのがおすすめだ。今回は、ぜひ知っておいてほしい「#7119」の雑学を紹介していくぞ。 【生活雑学】救急車を呼ぶのに迷ったときは「#7119」にかけるべし 孫ちゃん 救急車ってさ、緊急性の高いときに呼ぶものってわかってはいる ...
タカ/ワシ/トビの違いとは?世界最強の猛禽類もご紹介!【動画あり】
「イーグル」・「ホーク」といった言葉は、スポーツチームや会社名に使われることでもお馴染みだ。日本語にすると「タカ」・「ワシ」。なるほど、いずれも強くて速いイメージのある鳥である。 彼らのような猛禽類(もうきんるい)と呼ばれる鳥は、普段はあまりお目にかかれない。そういったこともまた、憧れる気持ちを後押しする要素だろう。田舎に行けばかろうじて「トビ」がぐるぐる飛んでいるのを見ることができるが…。 それにしても、タカ・ワシ・トビっていったい何がどう違んだ? 身近でない分、三種類とも大きくて強い鳥…ぐらいの認識し ...
コウモリの翼は羽ではなかった!実は前足。
哺乳類なのに空を飛び、空を飛べるのに鳥類ではない。その特徴から、ときに「どっちつかずの卑怯者」のような意味で使われる動物がいる。 コウモリである。 ムササビやモモンガのように、滑空する哺乳類は他にもいるが、翼をもって鳥のように飛ぶことができる哺乳類は、コウモリだけだ。しかし、その翼は鳥類のそれとは少し異なる。今回はそんなコウモリの翼に関する雑学をお届けしよう。 【動物雑学】コウモリの翼は、羽ではなく前足。 ライオンくん オレ、長いことコウモリは羽があるから鳥だって思ってたけど、哺乳類だったんだな。 ウサギ ...
指名手配。カラスは人間の顔を記憶して仲間に拡散する…!
真っ黒な外見に「カーカー」と鳴く声など、なんだか不吉なイメージがあるカラス。また、ゴミ捨て場を荒らしたり、車にフンを落としたりと、日常的な場面において最も被害の多い鳥ともいえる。 カラスなんて追いはらってしまえ! というような人もなかにはいるだろう。しかしちょっと待った! カラスをあなどってはいけない。彼らが利口なことは有名だが、実は驚くことに人間の顔も覚えるというのだ。 もし危害を加えるようなことがあれば、顔をおぼえられてマークされてしまうかもしれないぞ! 今回はそんなカラスの特性に関する雑学をお届けし ...
【閲覧注意】諏訪湖の"バッタのソフトクリーム"とは…?【動画】
日本全国津々浦々、同じ国のなかでも地域によってさまざまな文化が存在する。 食文化もそのひとつで、たとえば日本独自の文化である、お正月のおせちやお雑煮をとっても、地域によってまるで違うものだったりする。 食文化でいえば、ちっぽけな島国でも世界は実に広いといえる。そしてそれを象徴するようなスイーツが長野県に存在するのだ。 …以下、虫が苦手な人は閲覧注意の雑学である。 【食べ物雑学】長野県ではバッタのソフトクリームが食べられる ガリガリさん 長野県の観光地・諏訪湖(すわこ)には、バッタを使ったソフトクリームが売 ...
宇宙のトイレ事情。無重力ではトイレに行きたくならない?【動画あり】
宇宙…。それは謎に満ちた未知なる世界である。そんな謎に満ちた宇宙に関して、こんな話を聞いたことはないだろうか? 「宇宙ではトイレに行きたくならない」 …これは本当なのだろうか。本当だとしたら、なぜ宇宙に行くとトイレに行きたくならないのだろう…。宇宙でも当然水分は摂っているだろうし、トイレに行かないとしたら、身体に悪いような気もするが…。 一体どういうカラクリになっているのか、今回は宇宙のトイレ事情に関する雑学に迫っていこう。 【宇宙雑学】宇宙ではトイレに行きたくならない 宇宙には重力がなく、尿が膀胱に降り ...
海外にはいるけど…日本に"キツツキ"という名前の鳥はいない
キツツキといえば、木をつつく行動が特徴的な鳥である。英語ではWoodpecker。Woodは木で、peckerはつつくだから、外国人にとっても呼び名のニュアンスがほとんど同じだということがわかる。 彼らのキツツキという呼び名は、もはや世界共通といってもいいだろう。…しかし、キツツキという名前の鳥は、実は日本には存在しないという耳を疑う噂を聞きつけた。 これほどお馴染みの名前なのに、一体どういうことなのだろうか? 今回はそんな、日本のキツツキの呼び名に関する雑学を紹介しよう。 【動物雑学】「キツツキ科」は存 ...
神の力?"目からウロコが落ちる"は聖書の言葉【使徒行伝】
誰もが知っているであろう「目からウロコが落ちる」という言葉。改めて説明すると、この言葉は「ふとしたキッカケで、物事が理解できるようになる」という意味である。 しかし、「目にウロコなんてないよ!」と、突っ込んだことがある人も多いだろう。いったい、どこの誰がこんな非現実的なたとえを使い始めたのか、その人物を問い詰めてみたいくらいである。 …と思ったら、「目からウロコが落ちる」は、聖書のありがたい言葉だったのだ! それでは、聖書ではどのように目からウロコがおちているのか? 以下の雑学より解説していこう。 【世界 ...
晩年が悲惨…。菅原道真はもともと学問の神様ではなかった!
太宰府天満宮(福岡)・北野天満宮(京都)・湯島天神(東京)といえば、受験生が参拝する神社として知られている。そして、それらの神社に祀られているのは、「学問の神様」として知られる菅原道真(すがわらのみちざね)だ。 菅原道真といえば、詩人としても有名で、政治家としても右大臣まで上り詰めた人物である。そう考えると、学問の神様として祀られているのも至極当然だ…と思いきや、なんと当初は神様として祀られていたわけではなかった! それでは、どんな理由で太宰府天満宮や北野天満宮に祀られているのか? 意外な雑学を紹介してい ...