"大きい"じゃない!ジャンボジェットの"ジャンボ"はスワヒリ語
ジャンボジェットといえば、アメリカのボーイング社が開発した大型旅客機シリーズの愛称だ。大量輸送を可能とし、飛行機の旅をより身近なものとした画期的な機体だ。 このジャンボジェット、乗ったことはないにしても、誰もが一度は耳にしたことがあるフレーズだろう。しかしこのジャンボという言葉、アフリカの言葉のようだ。本当なのだろうか。気になったので、今回はこの雑学について調べてみた。 【生活雑学】ジャンボジェットの「ジャンボ」はスワヒリ語からきている おばあちゃん ジャンボジェットの「ジャンボ」ってのは、もともとアフリ ...
"予告"がある!タクシーの料金アップの瞬間を見逃さない方法とは?
タクシーを利用したとき腹立つのは、目的地に到達して止まろうとしたその瞬間、メーターがあがることだ。たまになら致し方ないと思うが、ほぼ毎回のように止まる寸前にメーターが上がるから、そういう仕組みになっているんじゃないかと勘ぐってしまう。 このタクシーの料金アップの瞬間が事前に分かれば、とてもありがたいのだが…。と思っていたが、なんと料金アップの瞬間はタクシーメーターでわかるらしい! 今回はそんなタクシーにまつわる、ためになる雑学をご紹介していこう! 【生活雑学】タクシーの料金アップの瞬間は、タクシーメーター ...
お座敷遊びだった!じゃんけんは日本で誕生したもの
性別や年齢・力の強弱・頭のよし悪し、すべての条件が異なっていても平等に勝敗を決する方法がある。それは「じゃんけん」だ。 改めて説明すると、じゃんけんとは「AはBに勝ち・BはCに勝ち・CはAに勝つ」という「三すくみ」を利用した遊びであり、日本では子どもから大人まで誰もが知っている遊びだろう。 このようにじゃんけんは「誰にでもかんたんにルールが理解できて、公平に勝ち負けが決する遊びだから、世界中で楽しまれているに違いない…」と思いきや、実は日本以外ではほとんど知られていないようなのだ! そこで今回は、誰もが知 ...
なぜ!?"トウキョウ"と名のつくネズミ。実は北海道にしかいません。
トウキョウトガリネズミという動物がいる。全長8cm・体重2gほどの、世界最小のほ乳類ともいわれる動物である。 このトウキョウトガリネズミ、どう考えても東京に住んでいるに決まっている。東京に住んでいるとがったネズミだからトウキョウトガリネズミ。しっくりくるネーミングである。 ところが! この動物、なんと東京には住んでいないのである。それでも、住んでいるところが千葉か埼玉あたりならいい。「首都圏」ということでお茶を濁そうじゃないか。 しかし、彼らが住んでいるのは首都圏ですらない。北海道に住んでいるのである。極 ...
野球が9回なのはなぜ?もともとは"21点獲るゲーム"だった!
野球には、当たり前になっているがよく考えると不思議なルールがいくつもある。 野球では1回の表と裏、2回の表と裏…と両チームが交互に攻撃を重ねていって、その合計点で勝敗を決める。ひとつのゲームの攻撃回数は、各チーム9回までだ。 回が終わるごとに数字が並んでいくスコアボードを見て、不思議に思ったことはないだろうか。なんで野球は「9回」なんだろう? 数字的には10の方が、キリがいい感じがするし、9回というのは微妙に長い気もするし、なんだか中途半端に感じる…。そこで今回の雑学では、この謎について迫っていくぞ! 【 ...
億単位…!世界一卵を生む生物は"マンボウ"【動画】
平たく大きな体に丸くかわいらしい目。そして体に似合わず小さな口。その独特なフォルムから人気がある魚。そう、マンボウである。 大きな個体だとその体長は3mを超え、その体重はなんと2t以上あるものもいるそうだ。水面近くに住む表層魚であるマンボウの主食はクラゲである。2tの体であんなにふわふわしたものしか食べなくて平気なのだろうか。なんとなく心配になる。 あんなに平たいのに実はフグの仲間であるマンボウ。彼らの産卵数が半端ないというので、今回の雑学ではそれについて調べてみた。 【動物雑学】卵を産む数が世界一多いの ...
4個?5個?みたらし団子の数は関東と関西で違う|食べ物雑学
焼き立てあつあつ、焦げ目のついたお団子に甘辛いタレがたっぷりついた「みたらし団子」。できたてほやほや、湯気の立つみたらし団子を食べるその瞬間は至福の時…。 街中や観光地でふと見かけて、ついつい買って食べてしまうという方も多いのではないだろうか!? 何を隠そう私もそのうちの1人。あのなんともいえない良い香りに誘われると、とてもあらがえる気がしない。 「あれっ!? ここのお店のみたらし団子は、お団子4個しか刺さってないんやね?」 「えっ? それが普通なんじゃないん!?」 おっと!? なぜか友人と意見が食い違っ ...
小学生のアイデア!ドラミちゃんのデザインは作者考案ではない
ドラミちゃんといえば、ドラえもんの可愛らしい妹だ。時折ポンコツになるドラえもんとは違い、しっかり者で優秀なロボット。 今ではドラえもんの妹キャラとして親しまれているドラミちゃんだが、実は彼女は変わった経緯でデザインが決まったことを知っているだろうか? 今回は、知っているようで知らない、ドラミちゃんにまつわる雑学を紹介しよう。 【サブカル雑学】「ドラえもん」のドラミちゃんは読者のアイデアからデザインが決まった ひかり あたし、ドラえもんの中では一番ドラミちゃんが好き!だって超かわいいし!! ゆい 確かにかわ ...
ドラえもんは猫型ロボットチームの一員。【ドラえもんズ】
ドラえもんがもともといた時代である22世紀には、ドラえもんと同じような猫型ロボットがたくさんいる。 その猫型ロボットたちの中にも、ドラえもんの親友がいる。ドラえもんと親友たちは、その絆からチームを組んでいることを知っているだろうか? 今回は、個性豊かなドラえもんの親友に関する雑学を紹介しよう。 【サブカル雑学】ドラえもんは各国の猫型ロボットと組んだチームのメンバー ゆい ドラえもんは、『ザ・ドラえもんズ』というドラえもんの親友たちと組んだチームのメンバーの一員なんですの。 ひかり あ~、あたしそれ知ってる ...
鳥の卵はなぜ楕円形?産みやすいからってホント?
卵かけご飯…それは至高の料理。TKGとも呼ばれるその料理は日本人の胃袋をこれ以上ないくらいに満たすものだ。かくいう筆者も大好物なのだが、今回の雑学テーマは卵かけご飯ではない。 先日、卵を割るときにふと疑問に思った。なぜ卵はこの形なのだろう…と。正確にはニワトリやウズラなどの鳥の卵である。いくらのような魚卵はきれいな丸の形だが、鳥の卵は不思議とどれも楕円のようなシルエットだ。 なにか理由があるのだろうか。たとえば楕円のほうが産みやすい形とか。うーん、気になって仕方ない。さっそく調べてみよう。 【動物雑学】鳥 ...