一日に約4000回!?地球では一年でどれくらい地震が起こっている?
私たちは皆、地球のうえに立ち、歩いたり走ったりしている。日頃はその存在に気を留めていないが、地球は、私たちが生きていくうえで必要不可欠なもののひとつだ。 その地球の表面は岩盤の板(プレート)で覆われていて、各々のプレートは、ゆっくりと動いている。 この固い地盤の奥底でプレートが動いているなんて、想像をはるかに超える。しかし、それが現実のものだと認識せざるを得ないときがある。それは地震が起こったときである。 日本は世界でも有数の地震大国なので、地震は身近な存在である。では、他の国ではどうなのだろう? 地球全 ...
辞書が間違えた?"ゴキブリ"はもともと別の名前だった
ゴキブリ。字面を見るだけでイヤ!! という方もいるかもしれないが、ゴキブリに関するトリビアに少々お付き合いいただきたい。 ゴキブリは熱帯を中心に4,000種ほどが生息しており、日本にはそのうちの約50種が生息しているといわれている。 生ごみなどを食べることから、家の中にいる不衛生な虫という印象の強いゴキブリ。しかし、実は家屋害虫となるのは全ゴキブリの1%にすぎないという。多くのゴキブリは森林などに住み、落ち葉や朽ち木をエサとして生きているんだそう。 ある意味知らない者はいないであろうゴキブリだが、実は当初 ...
どういう流れ?"ニューハーフ"の由来はサザンの桑田佳祐
「今何時、そうねだいたいね~」「今何時、ちょっと待ってて~」「今何時、まだはやい~」 上記のフレーズは誰もが口ずさんだことあるだろう。サザンオールスターズの「勝手にシンドバット」という曲の一節である。 数々の名曲をリリースし続け、国民的人気バンドとなっているサザンオールスターズ。なんといっても、ボーカルの桑田佳祐のハスキーボイスやカリスマ性が支持を集めている。 そんな桑田佳祐だが、「ニューハーフ」という言葉の生みの親にもなっているらしい。非常に興味深く感じたので、雑学としてまとめてみた! 【生活雑学】「ニ ...
足なのに腕…?イカには"触腕"と呼ばれる足が2本ある【動画あり】
刺身にしても炒めても揚げても美味しいイカ。タコと並ぶ軟体動物の代表選手である。 イカとタコの違いといえば、足の数だ。イカは10本足でタコは8本足。今さら確認するまでもない。しかし、イカの10本のうち2本は「触腕」といわれる足だと聞いた。足なのに触「腕」? ということで今回の雑学記事では、イカの足について調べてみた。 【動物雑学】イカの足10本のうち2本は「触腕」といわれる足 ライオンくん イカってたしか足が10本なんだっけ? ウサギちゃん えっとね、正確にいうと8本の足と2本の触腕をもっているんだ。 【雑 ...
挑戦の前におすすめ!"勇気が出る飲み物"って知ってる?
何かを始めたいけど、臆病になってしまって一歩を踏み出せないときがあるだろう。何かを変えたいけど、なかなか勇気が出なくて変われないときもあるだろう。 新しいことや自分が苦手としてきたことをするには、度胸や勇気が必要となってくる。 今回の雑学記事では、そんな人たちにおすすめの勇気が出る飲み物をご紹介しよう。何かに挑戦しようとしている人は、ぜひ飲んでみてほしい。 【人体雑学】「勇気が出る飲み物」とは? 科学者くん ボク、合唱コンクールの指揮者役になっちゃった!指揮なんて初めてだし、緊張する…。みんなの前で堂々と ...
オスも授乳できる!フラミンゴは血の色をした母乳を出す【動画あり】
「フラミンゴの母乳は血の色をしている」と聞いて私は、「へ~。まぁ、人間の母乳も元は血液からできてるし、似たようなもんかな」…などと、のんきに考えていた。 そして、「フラミンゴの乳首ってどこにあったっけ?」と考えた時点でやっと気づいた。ちょっと待って。鳥って乳首なくない!? いや、そもそも母乳って哺乳類だけのものだよね!? フラミンゴの母乳とは、いったい何なのか…。今回の雑学記事では、それについてさっそく調べてみた。フラミンゴの生態とあわせてご紹介するぞ! 【動物雑学】フラミンゴの母乳は血の色をしている ラ ...
衝撃…!アインシュタインの"ノーベル賞の賞金の使い方"とは?
ノーベル賞といえば、科学者や文学者などにとって最大の名誉である。もちろん、ノーベル賞で重要なのは名誉であり、受賞者にとって賞金のことなんか二の次だろう。 ちなみに、ノーベル賞の賞金額は時代によって変わるが、だいたい数百万スウェーデン・クローナであり、日本円に直すと1億円程度になることが多いようだ。 ゲスな話ではあるが、ノーベル賞には縁のない一般人としては、受賞者が賞金を何に使ったかを知りたくないだろうか? そこで調べてみたところ、ノーベル賞受賞者のなかでも有名な、アルベルト・アインシュタインの賞金の使い道 ...
前足スゴい。アゲハチョウのメスには味覚がある!【動画あり】
ひらひらと華麗に舞う蝶々。 色とりどりのドレスのような、美しい羽をはばたかせて飛ぶ蝶は大人気の昆虫である。苦手な人が多い虫のなかでも、蝶だけは「きれい」「かわいい」ともてはやされている。 セミやカマキリのピアスやブローチをしていたら「こ、個性的だね…」とちょっと引かれてしまいそうだが、蝶のアクセサリーは「かわいい」と受け入れられているのだ。 そんな蝶のなかでも、ダントツの人気を誇るのが「アゲハチョウ」。大きな体と黄色と黒の模様が美しい羽。見つけるとテンションが上がる。 今回紹介するのはそんな「アゲハチョウ ...
紅葉="もみじ"だけど…"もみじ"という名前の植物は存在しない。
秋になると色づく植物たち。紅葉は秋の風物詩だ。 ところでこの「紅葉」、なんと読む? 葉が色づく様を表した「こうよう」という読み方とともに、特定の植物を指す「もみじ」とも読むことができる。小さな子供の手のひらのようなかわいらしい葉をもつもみじ。代表的な色づく樹木だ。 ところがこの「もみじ」という植物、実は存在しない…? 今回はそんな、驚きの雑学をご紹介していくぞ! 【自然雑学】「もみじ」という植物は存在しなかった ばあさん 一般的に私たちが『もみじ』と呼んでいる植物の正体は『カエデ』なんですよ。 じいさん ...
知らなかった…。星座を初めてつくったのは"羊飼い"…ではない!
夜空に輝く満天の星。その美しい星空から絵を描いてつくられた星座は、実に美しくロマンティックである。星座は夜空に輝いているもの以外でも、星座占いとして我々の生活に密着している。 さてこの星座、つくったのが羊飼いといわれているのを知っているだろうか? 羊飼いが星座をつくった? いったいどうやって? 今回の雑学では、星座は本当に羊飼いにつくられたのか? という謎について迫っていこうと思う。 【自然雑学】最初に星座をつくったのは「羊飼い」? じいさん 最初に星座をつくったのは羊飼いなんじゃろ? ばあさん じいさん ...