猫の血液型はほとんどA型でB型はレア!O型の猫は存在しないんです
「世界で一番かわいい生き物は何か?」と問われたら、迷わず「猫」と答える。筆者の知る限り、猫が好きだと答える人の多くは「ただの猫好き」ではない。「猫狂い」である。 それほどまでに人々を熱狂させる小悪魔的存在の「猫」だが、彼らの血液型についてはあまり知られていないようだ。存在自体がミステリアスな猫のことだ、きっと驚くような秘密を持っているに違いない。 というわけで、今回は猫の血液型についての雑学を紹介していきたい。 【動物雑学】ほとんどの猫はA型で、O型の猫はいない ライオンくん 猫の血液型…?オレはネコ科だ ...
江戸時代はカステラに大根おろしをかけていた…。おかずだった…。
筆者の育ちは大阪だが、生まれは長崎。心も長崎県民である。 長崎にはおいしいものがたくさんある。しかし有名なものといえば、「長崎カステラ」ではなかろうか? 家庭でおやつに食べる二流ブランドから贈答用の一流ブランドまで、県内至るところに様々なカステラ屋が点在し、観光客から地元民まで多くの人に愛されているお菓子だ。もちろん、筆者はカステラに目がない。 そんなカステラ、実は江戸時代には大根おろしをかけて食べていたのだという。え、大根おろしは焼き魚にかけるもんじゃなかとね? 今回はそんな、カステラにまつわる驚きの雑 ...
生産地は福岡のみ!ギネス登録の巨大いちご"あまおう"の名前の由来は?
いちごの銘柄でも人気株といえばやっぱり「あまおう」だ。高級いちごでありながら、庶民にも愛される、まさにいちごの王様である! 「甘い」+「王様」の意味で「あまおう」と名付けられたのか? と思っていたら、それもちょっと違うらしい。でもほかに語感の似た言葉ってない気がするんだけど…。 今回の雑学はそんな「あまおう」の名前の由来をご紹介するぞ! その名前に込められた意外な意味に驚いてほしい! 【食べ物雑学】巨大いちご「あまおう」の名前の由来は? ぷよぷよくん あまおうっておいしいよねえ…永遠に食べていられるな… ...
全然違った!ラジオ体操第1と第2の違いとは?【動画あり】
きくち体操・ようかい体操・あたりまえ体操…、世の中には様々な体操が出ては消えていくものである。 しかしながら、日本人ならば必ず知っているといえる体操がある。そう、「ラジオ体操」だ。子どもの頃は夏休みに早起きして、近所の公園でラジオ体操をしたあとにスタンプを押してもらった、という経験をした人も多いはずだ。 マッチョ課長 おお、なんと懐かしい!! だが、ラジオ体操のことを我々はどれほど知っているというのか? そもそも、なんでラジオ体操は第1と第2があるんだ? 今回は、そんな疑問にお答えする雑学を紹介したいと思 ...
第1と第2は知ってるけど…ラジオ体操には"第3"があった【動画あり】
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」・「ゴッド・ファーザー」・「ロード・オブ・ザ・リング」など、3部作ものには名作が多いといわれている。 だが、2作ともかなり有名なのにもかかわらず、3作目が見当たらないものが身近にある。そう、ラジオ体操だ! 最近では企業などでも積極的に採用され、関連書籍も数多く出ているラジオ体操だけに、第3がないのは惜しい限りだ…って、実はラジオ体操第3が存在しただと!? 先ほどの「3部作には名作が多い」という法則から考えると、ラジオ体操第3もきっと素晴らしい体操に違いない! そこで今回の ...
地域密着すぎ!Jリーグのチーム名の由来がスゴい!
1993年に10チームで開幕した、プロサッカーのJリーグ。開幕直後のブームは去ったが、開幕から4半世紀を超えた今でも、地道に拡大を続けている。 そんなJリーグだが、J1・J2・J3を合わせると、チームはなんと50以上もあるのだ! Jリーグでは「地域密着」を理念に掲げており、チームの呼称を「地域名+愛称」とするように決められているのをご存知だろうか? しかも地域密着を謳うだけに、チーム名も地元にちなんだものが多いのが特徴だ。 そこで今回の雑学では、Jリーグの地元にちなんだ、様々なチーム名を紹介したい。どうし ...
サクマ式ドロップスとサクマドロップスは違う商品。裁判沙汰になっていた!
テレビや映画を観ていると、何かを無性に食べたくなることはないだろうか? 私の場合、アニメ映画「火垂るの墓」を観ると、主人公の妹・節子が食べていたドロップが食べたくなるのである。 昔ながらの赤い缶に入っていて、微妙に開けづらい蓋がしてある、あのお菓子。そういえば、緑の缶に入ったバージョンもあったよね…って、赤い缶と緑の缶は別の会社が出しているものだって!? 容器も中身のドロップもとても似てるのに、別物だったとは…。そこで今回は、赤い缶の「サクマ式ドロップス」と緑の缶の「サクマドロップス」の違いについての雑学 ...
雷の正体は静電気。ひとつひとつは弱い電気だが集まると…!
「地震・雷・火事・おやじ」ということわざが日本にはある。これは昔の人が世の中の怖いものを順に並べた表現だ。(最後の「おやじ」は皮肉がきいてて面白い…。) このことわざからも分かるように、昔から雷は、地震に次ぐほどの恐ろしい自然現象として考えられていたようだ。実際に現在でも毎年、世界中で落雷により2,000人もの人が亡くなっているというから驚きである。 雷が怖い自然現象であることは今さら言うまでもないが、あなたは雷の正体をご存知だろうか? 実は雷の正体は、わたしたちのよく知る静電気だ。今回の雑学では雷の正体 ...
マジか!ルイ・ヴィトンのモノグラムは日本の家紋がモチーフだった
世界中で絶大な人気を誇るブランド「ルイ・ヴィトン」。元は、荷造り用のトランクを作る職人だったルイ・ヴィトンが設立したブランドである。 バッグや財布がメジャーだが、見れば誰もがルイ・ヴィトンだと分かる独特なデザイン。これぞルイ・ヴィトンだ! と主張しているかのような「L」と「V」を重ねたモノグラム。このあまりにも有名なモノグラムのルーツが、なんと日本の家紋だというのだ! 日本人としては、なんとも誇らしい話である。今回は、世界中に自慢したくなるようなルイ・ヴィトンのモノグラムと、日本の家紋にまつわる雑学を紹介 ...
"生類憐れみの令"はどのくらい厳しかった?蚊を殺すと島流し!
江戸時代、第五代将軍・徳川綱吉によって出された法令「生類憐れみの令」。綱吉は犬将軍とまで呼ばれ、この法令でお犬様は人間よりもえらく尊い。「もしお犬様を傷つけるようなことがあれば打ち首!」…と、このようなとんでもない悪法として記憶している。 実は、生類憐れみの令の対象は犬だけではなく、馬・牛・猫など身近な動物はもちろんのこと鳥・魚・虫なども含む、生き物全般だった。飛んできた蚊をパチン! と潰すだけで罰せられたというエピソードもあるほど、当時の人々を苦しめたのだ! 今回は、バカ殿か!? とさえいいたくなるよう ...