芸術・文学

文豪の雑学まとめ26選!トリビア&豆知識を一覧にしました

雑学カンパニー編集部

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文豪の雑学まとめ

人の心を動かす作品を作る文豪たち。そんな彼らにも、まるで小説のような驚きのエピソードがあるものだ。作品だけでなく、作家にも注目してみると、知っている作品がどこか違って見えることもある。

今回は、文豪たちの驚きの雑学をまとめてみたぞ! 破天荒エピソードから、文豪の意外な一面まで目白押し! 面白い作品を生み出す作家は、その人生も面白い!

文豪の雑学まとめ26選!トリビア&豆知識を一覧にしました

気になる雑学記事をチェックだ!

太宰治と芥川賞に関する雑学

芥川賞がめちゃめちゃ欲しかった太宰治
太宰治は芥川賞が欲しすぎて超長文の手紙を書いた。その長さ4m。

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太宰治といえば、芥川龍之介に強い憧れがあり、彼の名前が由来の「芥川賞」を死ぬほど欲しがってたというエピソードがある。どうしても欲しい…そう強く思いすぎて、太宰治はとんでもない行動をとる…! はっきり言うと、これは私でも引く!!

森鴎外とキラキラネームに関する雑学

森鴎外の子供たちの名前は元祖キラキラネームということに関する雑学
森鴎外の子供の名前はキラキラネーム。そんな名前をつけた理由は?

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今でも時折「読めない」「名づけにはありえない」と非難されるキラキラネーム。現代ならではの名づけと思うかもしれないが、昔の人も同じことをしていた! しかもその人は、誰もが知る日本の文豪・森鴎外!

なんというセンスだ…と思うなかれ。そこには森鴎外の想いが含まれていたのだ。

宮沢賢治の生前に関する雑学

宮沢賢治に関する雑学
宮沢賢治の生前がつらすぎ…。全く評価されていなかった文才

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「注文の多い料理店」など、数々の作品を残した宮沢賢治。今となっては有名な作家の1人に数えられるが、その生前は苦難に満ちたものだった…。独特の世界観を持つ文才が、どうしてそこまで苦労しなければならなかったのか…?

ドストエフスキーに関する雑学

小説家ドストエフスキーは妻の名前を忘れたという雑学
苦難の連続…文豪・ドストエフスキーは妻の名前を忘れたことがある

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「カラマーゾフの兄弟」などで知られるロシアの作家・ドストエフスキー。なんと彼は、妻の名前を忘れたことがある! 「妻の名前を忘れるなんて、なんという夫だ…!」と思うかもしれないが、これには仕方のない理由があったのだ…。

アンデルセンの人生に関する雑学

童話作家アンデルセンの人生は苦難に満ちていたという雑学
童話作家・アンデルセンの生涯がつらすぎ。苦難に満ちまくってます…。

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「人魚姫」などで有名な童話作家・アンデルセン。その人生は、苦難に満ちたものだった…! 家庭環境から恋愛遍歴まで、とにかく人生のあらゆることが苦難の連続! その苦難の多さに、思わずこちらも心が折れそうだ…。

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ヴィクトル・ユーゴーの手紙に関する雑学

世界一短い手紙をやりとりしたのはヴィクトル・ユーゴーとその出版社という雑学
To.レミゼ作家。世界一短い手紙のやり取りがカッコよすぎ【ヴィクトル・ユーゴー】

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手紙を書くとき、短くまとめる人もいれば、長々と書いてしまう人もいるだろう。ある作家は、とんでもなく短い文章で手紙を送ったことがある。その文字数なんと1文字! 

1文字で何が伝わるって言うんだ?! しかし、これが伝わるのだ。そのエピソードに、痺れる!

シェイクスピアのサインに関する雑学

シェイクスピアのサインは毎回違ったという雑学
6通りもある…。シェイクスピアのサイン(署名)は全部違う

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「ロミオとジュリエット」などで有名な、イギリスの劇作家・シェイクスピア。彼には6通りものサイン(署名)があったという…。どうしてそこまでサインのレパートリーを持っていたのだろうか? それには、当時の英語の書き方が関わっていた。

アンデルセンの性格に関する雑学

童話作家・アンデルセンは「私は死んでません」というメモを置いて眠っていたという雑学
童話作家アンデルセンの性格は超心配症。寝るときに何をしていた…?

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苦労人であり、どこか物悲しさを含んだ作品を生み出した童話作家・アンデルセン。実は彼は、とんでもない心配性だった! どれだけ心配性だったのかというと、「死んでません」というメモを置いて寝るほどで…。

何が彼をそうさせるのだろうか…? このほかにも、心配性エピソードが紹介されてるぞ!

「走れメロス」に関する雑学

太宰治と走れメロスに関する雑学
走れメロスの真実。太宰治の"クズ体験"をもとにした実話だった

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「メロスは激怒した」の書き出しでおなじみの、太宰治が書いた「走れメロス」。実はこの話は、太宰治の実体験が下敷きになっていた! しかし、現実は「走れメロス」ほどいい話ではなくて…?

太宰治のクズっぷりに注目だ!

石川啄木に関する雑学

歌人石川啄木、実はものすごいクズだった!という雑学
女・借金・サボり…石川啄木はクズでゲスの極みだった(天才だけど)。

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数々の詩を生み出した詩人・石川啄木。作品から綺麗なイメージを持たれがちだが、実はとんでもないクズ男だった! 

女にも金にもだらしなく、とんでもない不真面目な男で…。これはゲスの極みだ!

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松尾芭蕉の「奥の細道」に関する雑学

松尾芭蕉「奥の細道」の移動速度は忍者だったという雑学
忍者並み。松尾芭蕉"奥の細道"の移動速度が速すぎる…

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東北の各地を回った、松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」。興味深い旅行記ではあるが、それ以上に不思議なことがある。

「なんか松尾芭蕉の移動速度、異様に早くない…?」そこである説が浮上するのだった…。

三島由紀夫と自殺に関する雑学

三島由紀夫の割腹自殺はリハーサルまで行っていたという雑学
完璧主義すぎ…三島由紀夫は切腹の練習をして割腹自殺を行った

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作品よりも割腹自殺したイメージが強い三島由紀夫。彼はどうして自殺したのだろうか? 

一応理由は語られているのだが、「いや本当はこうじゃないか?」という説はある。どことなく狂気に満ちているように思えるのは、私だけだろうか?

手塚治虫に関する雑学

マンガの神様・手塚治虫は医師免許をもっていたという雑学
ブラックジャックじゃない!手塚治虫は医師免許をもっていた

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漫画の神様として有名な手塚治虫。実は彼は、医師免許を持っていた! 

医師の資格を持っていたのに、漫画家になったってどういうこと? その他にも、手塚治虫に関するミステリアスなトリビアを紹介しているぞ!

夏目漱石の最期に関する雑学

夏目漱石は死ぬ瞬間、水をかけられたに関する雑学
文豪の最期がスゴい。夏目漱石は死ぬ瞬間、水をかけられた

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文豪の最期は、壮絶なものが多い。夏目漱石もその中の1人に数えられるだろう。彼は亡くなる間際、水をかけられたというエピソードがある。どうして夏目漱石は水をかけられたのだろうか…?

松尾芭蕉の下積み時代に関する雑学

松尾芭蕉はもともと料理人だった?という雑学
実は苦労してました。松尾芭蕉は料理人をしていたことがある。

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有名人と言える人でも、下積み時代があったことは多い。それは江戸時代の人物・松尾芭蕉も同じだった。今でこそ俳人のイメージが強いが、それより以前は料理人だった?! 他にも、さまざまな仕事を経験していたらしいぞ!

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紫式部の名前に関する雑学

紫式部は最古のペンネームという雑学
本名じゃない!最古のペンネーム"紫式部"。名前の由来は?

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小説や漫画などの創作活動をする際に、ペンネームを付ける人は多い。それは、昔の人でも変わらなかったようだ。なんと「源氏物語」でおなじみの紫式部も、実はペンネームだったという! 

どうして本名ではなかったのだろうか…?

宮沢賢治の辞典に関する雑学

宮沢賢治の語彙だけを集めた辞典があるという雑学
宮沢賢治の語彙だけを集めた辞典とは?完全にファン専用だ…【画像】

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独特の世界観が特徴的な作品を描いた宮沢賢治。実は、彼の語彙だけを集めた辞典があることを知っているだろうか? 

まさにファン御用達! そのマニアックさに、編集した人たちの宮沢賢治愛を感じる…。

コナン・ドイルに関する雑学

オリンピック第4回大会マラソンの競技役員にコナン・ドイルがいたという雑学
ダンディー!コナン・ドイルはロンドンオリンピックでマラソン競技役員をしていた

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「シャーロック・ホームズ」でおなじみのコナン・ドイル。実は彼は、オリンピックでマラソンの競技役員として参加していたことがあった。なぜ作家がオリンピックの役員に? 

解説内では、ダンディーなコナン・ドイルのエピソードも紹介しているぞ!

世界一短い詩に関する雑学

世界一短い詩は黒丸「●」の一文字という雑学
草野心平の"冬眠"は世界一短い詩。黒丸(●)の一文字のみ…!【動画】

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詩といえば、長いものから短いものまで様々だ。それでは、世界一短い詩は、どれくらい短いのだろうか? それは、なんと文字でもない1つの記号。

「これは詩と呼んで良いのか?」と困惑するかもしれないが、その芸術性は奥深いものだった…。

文豪たちのバトル漫画に関する雑学

武器は代表作!文豪たちがバトルする漫画がある!に関する雑学
太宰や芥川も能力者!文豪たちがバトルする漫画がある

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世の中には様々な漫画があるが、文豪たちがキャラクターとなってバトルをするという漫画が出るとは、本人たちも夢にも思わなかっただろう。解説を呼んでいるだけでも、なんだかおもしろそうだ。

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宮沢賢治の『雨ニモマケズ』に関する雑学

『雨ニモマケズ』は、宮沢賢治の死後に発見された手帳に書かれていたものという雑学
メモ書きの名作。"雨ニモマケズ"は宮沢賢治の死後に手帳から発見された

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宮沢賢治の代表作『雨ニモマケズ』は、病魔に侵されていく日々のなかの想いをつづったものである。作品ではなく、手帳の走り書き。だからこそ本心からの想いが垣間見える。

なんでも法華経の教えが色濃く表現されているという話だが…。

モーパッサンのエッフェル塔嫌いに関する雑学

モーパッサンはエッフェル塔嫌いだったが、エッフェル塔の食堂で食事をするのが大好きだった。
天才の発想。エッフェル塔が嫌いすぎたモーパッサンがとった行動とは?

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今となってはパリのシンボルであるエッフェル塔も、建設当時は"景観を乱す"だとか、いろいろ言われていた。

なかでも作家のギ・ド・モーパッサンのエッフェル塔嫌いは相当なもので、彼は毎日エッフェル塔に通っていたと…ん!? なんで毎日通ってたの!?

『吾輩は猫である』の"吾輩"のモデルに関する雑学

夏目漱石の「名前はまだない猫」の呼び名に関する雑学
実は名前があった!?夏目漱石の"吾輩は猫である"の猫とは?

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夏目漱石の代表作『吾輩は猫である』に登場する猫、吾輩のモデルは漱石の飼っていた猫である。

作中では彼に名前はないことになっているが、本当はちゃんと呼び名があった。でもこれ…名前なの? まさに自然と住み着いた野良猫らしい呼び名だ。

夏目漱石の脳に関する雑学

夏目漱石の脳は東大に保管されているという雑学
天才ゆえに…?夏目漱石の脳は東大に保管されている

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夏目漱石の脳は、今でも東大医学部の標本室に保管されている。でも、期待していたものとは違って、意外と普通の脳だというぞ?

問題は漱石の脳がなぜ保管されているのかということだ。それには妻・鏡子のある想いと、生前に起こった痛ましい事件が関係していた…。

夏目漱石の行き過ぎた甘党っぷりに関する雑学

夏目漱石は超甘党だったという雑学
胃潰瘍の原因になった?夏目漱石は超甘党だった

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夏目漱石は肖像画に描かれた堅物そうなイメージに反して、"甘いもの大好き!"という、ちょっと可愛らしい側面がある。

いや、可愛らしいんだけど、その甘党っぷりがちょっと病的なのだ。とりあえずイチゴジャムの消費量が際限ない…。

宮沢賢治の異様なベートーベンオタク度合いに関する雑学

宮沢賢治は極度のベートーベンオタクという雑学
ガチ勢すぎる!宮沢賢治は極度のベートーベンオタクだった

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宮沢賢治は言わずと知れた文豪だが、もっとも影響を受けたのはなんと…ベートーベン!? 楽曲からインスピレーションを得て、多くの作品を書いていたという。

そんでもって彼のオタク度合いはちょっと普通じゃない。賢治のベートーベンにまつわる逸話は、挙げても挙げても底を尽きないぞ!

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