母カンガルーのポケットは偉大。子供カンガルーのトイレ事情とは?
体の真ん中にポケットがあるいきものはな~んだ? ドラえもん?! いやいや、彼はロボットであり、いきものではない。 正解はカンガルー! ピョンピョン跳び回る元気な動物だ。 カンガルーの袋の中には四次元の世界が…広がっているわけがなく、ご存知のとおり子供が入っている。子供はお母さんの袋の中でぬくぬくしているイメージがあるが…あれ? そういえばトイレは一体どうしているのだろう? 今回はカンガルーの子供のトイレ事情についての雑学をご紹介するぞ! 【動物雑学】カンガルーの袋の中の子供はトイレのときどうするの? ウサ ...
108の煩悩を全解説!"煩悩"はなくせるのか?
大みそかになると、多くのお寺でつかれるのが除夜の鐘だ。この除夜の鐘には、108もある人間の煩悩を祓(はら)う力があるといわれている。 さて、除夜の鐘で祓われる煩悩は、どうして108個もあるのだろうか? 実は煩悩には内訳があり、その合計が108個になっているのだ。 それでは、どのような煩悩があるのか? 今回の雑学は、知っているようで知らない煩悩について解説していこう。 【生活雑学】除夜の鐘でおなじみ「108の煩悩」には内訳がある 孫ちゃん 除夜の鐘って煩悩と同じ108回つくんだよね。そんなに煩悩ってあるもん ...
いい話だ…!"母の日にはカーネーション"の由来が泣ける…!
母の日の贈り物として、定番なのがカーネーション。しかし、なぜカーネーションが定番となっているのだろうか? 花として人気の高いバラが定番になっても良いと思えるのだが、そう思うのは私だけだろうか? 母の日の定番の花がカーネーションになったのには、母の日が生まれた経緯に関係している。 この雑学を知ると、もしかしたら母の日にカーネーションを贈りたくなるかもしれない。 【生活雑学】母の日にカーネーションを贈るのはなぜ? 孫ちゃん 母の日ってなんでカーネーションを贈るんだろ? おばあちゃん 昔ね、戦争の負傷者のケアを ...
"ダメ"の語源はどこから?意外なアレが由来でした
「ダメ」…漢字で「駄目」と書く。 辞書で調べると、「よくない状態にあること。また、用をなさない状態にあること。」「効果がないこと。むだ。」「しようとしてもできないこと。不可能。」「してはいけないこと。」など、まぁ、あまりよくない意味で使われる。 ところでこの「ダメ」ってどこからきたのだろうか? 今回の雑学では意外と知らない「ダメ」の語源を紹介しよう。 【生活雑学】「ダメ」は囲碁からきている おばあちゃん あんたよく「あ~、これじゃダメだ~!」とかいってるけど、「ダメ」の語源って知ってるかい? 孫ちゃん 「 ...
"こどもの日"と"端午の節句"は別々の記念日。どう違う?
5月5日といえば、あなたはどんな日だと答えるだろうか? この日の答えには2通りある。「こどもの日」と「端午の節句」だ。 そして、「こどもの日」と「端午の節句」を、それぞれどんな日なのか答えることはできるだろうか? 「どっちも男の子の日でしょ?」と思う人は多いかもしれない。 実際、私も「こどもの日」と「端午の節句」を、どちらも「男の子の成長をお祝いする日」だと思っていた。 しかし、実は「こどもの日」と「端午の節句」は、それぞれ別の記念日だったのだ! 一体どういうことなのか? 似ているようで全然違う2つの行事 ...
ドーナツじゃない!ドレミの歌の"ド"は、原曲ではなに?
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」でもおなじみの歌「ドレミの歌」。「ドはドーナツのド」という歌詞は、多くの人が知っていることだろう。 しかし、この「ドレミの歌」の歌詞は、原曲である英語版では全然違うものとなっているのだ! それでは、原曲では「ド」は何と説明されているのだろうか? 今回は、そんな「ドレミの歌」に関する雑学を紹介していこう。 【生活雑学】ドレミの歌の「ド」は本来はドーナツのドではなかった 孫ちゃん おばあちゃん知ってた!?「ドレミの歌」の「ド」って、原曲だと「ドーナツ」じゃないんだっ ...
特許庁はあるけど…早口言葉の"東京特許許可局"は実在しない
突然だが、筆者は滑舌の悪さに定評がある。え? だからどうしたって? まぁ、そういわないでほしい。皆さんも子供の頃は友達同士で早口言葉の言い合いっこをしたことがあるだろう。 巻き舌もできないほど舌の回転が悪い筆者の一番のトラウマは「東京特許許可局」だ。 この早口言葉、正確には「東京特許許可局長今日急遽休暇許可拒否」 中国語か? と疑わせるほどの文字ずらでそのやっかいさが伝わってくる。東京特許許可局…名前のとおり特許に関する施設だとは思うが、よくもこんな言いづらい名前にしたものだと子供の頃は思っていた。 …が ...
緑なのになんで"青"信号?実は"緑信号"の時代があったんです
信号待ちをしていて「青になった」と進む。一見なんの問題もない平和な日常の1コマだ。しかし、よくよく冷静に考えてみると疑問が生じるはずだ。 そう、なんで信号の緑を青と呼ぶんだろう? どっからどうみても、青信号は緑色にしか見えない。しかも信号設置当初は、緑信号と呼ばれていたという噂もある。 本当だったらいつから「青信号」って呼ばれるようになったんだろう? 謎は深まるばかりだ。そんなわけで今回は、青信号に関する雑学を紹介していくぞ。これを読めばモヤッとした疑問もスッキリ解消されること間違いなしだ。 【生活雑学】 ...
ゴリラの学名は"ゴリラゴリラ"。なんでそうなった!?【動画】
動物や植物には学名という正式名称があり、たとえば私たちの飼っている犬でいうと、すべて「イヌ属タイリクオオカミ種イエイヌ亜種」に分類される。 こんなややこしい分類を見るとつい、学者でもないんだからわざわざ覚えなくていいや! という気持ちにもなる。そんな難しくて長いイメージのある学名だが…なかには一発で覚えてしまうようなインパクト抜群の名前が付けられている動物もいる。それがゴリラだ。 彼らに付けられた学名とは…いったい? 今回はゴリラの学名についての雑学を紹介するので、ゴリラ愛をより深めてもらいたい。 【面 ...
長い…!ベートーベンの"第九"の正式名称は100字以上…
年末になるとよく耳にする、ベートーベンの「第九」。第四楽章の「歓喜の歌」の歌声は、誰もが耳にしたことのあるメロディーであるだろう。 ところでこの曲の正式タイトルをご存知であろうか? もちろん「第九」は通称のタイトルである。現在の日本では「交響曲第九番ニ短調作品125(合唱付)」という名前で、楽譜も出されている。 しかしこの曲のタイトルには、ベートーベンによってつけられた、とても長い「本当のタイトル」があるのである。一体どんなタイトルなのか、雑学としてご紹介しよう! ちゃんと言えるようになればかっこいいぞ! ...