医学的根拠は?"チョコを食べたら鼻血が出る"は本当?
皆さんは、チョコレートを食べすぎると鼻血が出るという噂を一度は耳にしたことがないだろうか?幼心ながらに、チョコレートはたくさん食べてみたいけれど、鼻血が出るのはイヤだな…と思った人も多いかもしれない。かくいう私もそう考えた一人だ。 ではなぜそのような噂があるのだろうか? そしてその噂は本当なのか気になるところだ。今回の雑学は、誰もが聞いたことがあるであろう噂の真相に迫る。 噂の真実は本当なのか? 医学的根拠もあるのか併せてみていこう! 【食べ物雑学】「チョコを食べたら鼻血が出る」は本当? ガリガリさん 医 ...
節分に豆をまかなくてもいい名字とは?鬼が恐れる名前がある。
節分といえば、豆まきが付きものである。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、豆をまく風習を知らない人はいないだろう。 だが、豆をまいたあとの片付けが面倒だと思ったことはないだろうか? 豆が散らばった部屋を見た途端、豆まきで上がったテンションがガタ落ちした人も多いに違いない。 いっそのこと、豆まきを免除される方法はないかな…と縁起でもないことを考えていたところ、その方法を発見してしまった。その方法とは名字を変えることである。 なんと「渡辺(わたなべ)さん」と「坂田(さかた)さん」という名字の人は、節分に豆をま ...
愛の力!"古代ギリシャ最強"は男性の同性愛者の軍隊だった【神聖隊】
仕事やプライベートでツラいことがあっても、愛があれば乗り切れる! なんかいきなりきれいごとみたいなことを言うが…事実、愛する人の支えは心強いもんだ。 そんな愛の力を利用した軍隊が、古代ギリシャには存在していた。その名も「神聖隊」。 軍隊で…愛? 愛する妻や恋人、家族のために戦ったってこと…? ということではない。神聖隊は…男性の同性愛者の恋人同士で構成された部隊だ! 要するにガチの意味で愛の戦士たちである。 なにそれ気になる! どんな感じで結成されたの!? ということで今回は、愛の力を武器に大きな戦果を挙 ...
暦の移行より農作業!お盆が7月と8月にあるのはなぜ?
「お盆」といえば、あなたは何月にあると思うだろうか? 多くの人は、8月の中旬ごろと答えるだろう。しかし、地域によってはお盆は7月中旬だというところもある。 いったいどうして、このような差が生まれたのだろうか? お盆の時期が2つに分かれた理由を知るには、明治時代までさかのぼる必要がある。 今回は、そんなお盆にまつわる雑学を紹介しよう。 【生活雑学】お盆が7月と8月にある理由とは? 孫ちゃん 地域によってお盆が7月だったり8月だったりするって聞いたことがあるんだけど、どうして? おばあちゃん それは暦が関係し ...
ブランドの"美"。時計のカタログでは針の位置が決まっている
腕時計に置時計、掛け時計…時計は日常に欠かせないものだ。 スマホが普及しデジタルな時代になった今でも、アナログ時計はいたるところで見ることができる。駅前や公園には時計台が立っているし、おしゃれやステータスとして腕時計をもつ人も多いだろう。 そんな生活必需品の時計、広告やカタログに表示された時間には「決まり」があるのだ。今回の雑学記事ではそれについて詳しく取り上げていこうと思う! 【生活雑学】時計のカタログでは、針の位置が秒まで決められている 孫ちゃん ねぇおばあちゃん、このカタログに載ってる時計の写真、み ...
そもそも"吉田"じゃない!吉田松陰の名前は9つあった
「日本の教師といえばこの人!」と呼ぶに相応しい人物といえば、やっぱり吉田松陰(よしだしょういん)だろう。9歳にして明倫館(当時の大学)の師範を務めている時点ですでに異次元だし、伊藤博文や高杉晋作といった偉人に教えを説いた人物でもある。 そして何より「ペリーの黒船に忍び込もうとした」などのぶっ飛びエピソードからは、底知れぬ好奇心の持ち主だったことを物語っている。 そんな吉田松陰だが、これまた興味深いエピソードがある。彼はなんと呼び名を9つももっていたというのだ。 そんなに呼び名があったら、いざ自己紹介をされ ...
海の岩の上に神社が!茨城県の大洗磯前神社がカッコいい【動画あり】
神社は住宅街や人里から少し離れた山の近くなど、色々な場所にある。古くからある大きな神社は地域の人々から大切にされるだけでなく、観光地としても人気だ。 旅行での神社めぐりは若いころは楽しさがわからなかったが、年を重ねると楽しさがわかるようになってきた。どこか変わった、おもしろい神社に行ってみたい! 茨城県には、海の岩の上に立つ神社があるらしい。海の岩の上なんて、立てるのも維持するのも大変そう…。今回は海の岩の上に立つ神社と、日本各地の神社についての雑学を解説しよう。神社めぐりにレッツゴーだ! 【歴史雑学】茨 ...
ヒンドゥー教徒なのに!?ガンディーが牛肉を食べた理由とは?
マハトマ・ガンディーといえば、「非暴力・不服従」を提唱してインドをイギリスから解放した独立運動の指導者であり、敬虔なヒンドゥー教徒としても知られている。 ヒンドゥー教において牛は神聖な動物であり、ステーキも焼き肉もローストビーフも食べることはできない。晩年は菜食主義者として知られていたガンディーだし、もちろん牛肉なんか食べたことはない…と思ったら、じつは禁忌を犯して牛肉を食べたことがあるらしい! とはいえ、ガンディーが牛肉を食べたのには深い理由があったのである。今回は聖人・ガンディーの意外な一面についての ...
食用油の内容量の表記が"g(グラム)"な理由とは?リットルじゃないぞ!
身近な食品の内容量、どのくらい入っているかご存知だろうか。牛乳なら一本1,000ml、ペットボトルなら500mlや1.5Lといったように、商品によって量が決まっているように思える。 さて、今回注目したのは食用油である。サラダ油やキャノーラ油・ごま油など多くの種類がある食用油。その内容量を見ると、ほとんどの食用油は「g(グラム)」で表示されているのだ。 冒頭でお伝えした牛乳やジュースのように、液体の場合には「ml」や「L」の表記が使われる。しかし、同様に液体である食用油は「g」表示。 …ということで今回の雑 ...
死後350年後。ガリレオは"地動説の罪"が許されるまで異端者だった
「それでも、地球は回っている」誰もが一度は聞いたことのあるこのセリフ。どうやら、これはあのガリレオ・ガリレイが宗教裁判で有罪になったあとに言ったものらしい。 しかし調べてみると、このガリレオの罪はのちに許されていた。しかも、彼の死後ずいぶん経ってから! 今回は、このガリレオとその免罪についての雑学を紹介するぞ。その罪の内容と免罪までのあまりに長い時間におどろくこと間違いなし。 【歴史雑学】ガリレオの地動説の罪が許されたのは死後350年後 秀吉くん ガリレオの名言と裁判の話は知ってたっすけど、350年後とは ...