まさかの万能薬。江戸時代の日本ではミイラは薬だった
ミイラと言えば、エジプトのイメージだ。ピラミッドの棺桶の中に眠るミイラは、古代エジプトでは来世での復活が信じられており、そのために肉体を保存し、守るために作られたといわれている。 が! 江戸時代の日本では、ミイラを薬として利用していたというのだ! 考えただけでぞっとする話である。子供の頃は、ミイラの写真など目を背けたくなる怖さがあった。大人になった今でもあまり気持ちの良いものではない。 そもそも、ミイラをどうやって薬に使っていたというのだろうか…。そして、ミイラは何に効くのだ!? 今回は、そんな謎多きミイ ...
人口が5人しかいない"ワイ公国"とは?家族で国を作っちゃいました。
「国」と聞いてまず思い浮かぶのはどんなことだろうか。トップのエライ人がいて、役人がいて、国民がいて、政治とか貿易とか…そんな壮大なことを思い浮かべる人も多いだろう。 しかし、世の中には人口がたった5人の国家が存在するのだ! 今回は、元は一般市民だった男が作った人口5人の「国」に関する雑学を紹介しよう。もしかしたらあなたも、一国の主になれるかもしれない。 【面白い雑学】人口が5人しかいない国「ワイ公国」とは? 信長さん オーストラリアにある『ワイ公国』は、家族5人の自称国家だ。 秀吉くん え……?国って家族 ...
止まると死ぬ!マグロなどの回遊魚はいつ眠ってる?
お寿司はマグロに始まりマグロで終わるといってもいいほど、マグロほど庶民に愛されている魚はいない。 外洋を高速で泳ぎ回るマグロを見ると、寝ている姿を想像できないかもしれない。マグロは寝るのか? 寝ないのか? 実ははっきりとはわかっていないのだが、知られざるマグロたち回遊魚の睡眠を知れば、その進化の凄さがわかるはずだ! 今回はそんな、回遊魚たちの睡眠についての雑学を見ていこう! 【動物雑学】マグロなどの回遊魚は眠らない? ライオンくん マグロって寝てるイメージないよな。 ウサギちゃん マグロは完全に眠ることは ...
まさかの場所。ガッツポーズはガッツ石松が生み出したのではなく…
こぶしを突き上げて、勝利の雄たけびをあげる姿はスポーツでお馴染みのシーンだ。このポーズは、誰もが「ガッツポーズ」と呼んでいる。 今の若者には馴染みが薄いかもしれないが、40歳を超える人々であれば、ガッツポーズはプロボクサーのガッツ石松が由来だと答える人が多いのではなかろうか。 しかし実際のガッツポーズは、ガッツ石松から始まったとする説よりも有力な説がある。今回の雑学ではそんなガッツポーズにまつわる雑学を紹介していこう! 【スポーツ雑学】ガッツポーズが広まったきっかけは? マッチョ課長 ガッツポーズは、ボウ ...
サメの弱点はどこ?もし襲われたら◯◯をパンチだ!
1位サメ・2位ウツボ・3位ミノカサゴ。 これは何の順位かというと、欧米人ダイバーが好きな海の生物ベスト3だ。 サメには危険なイメージを持つ人が多いが、巨大な体に筋骨隆々の姿で、その美しさから日本人にもファンが多い。海でサメに襲われたら、人間は敵うわけないと思いがち。しかし、サメはそんなに強い生物ではないのである。 強い・怖いというイメージを覆す、サメの弱点をこの雑学記事で知れば、逆に愛すべき存在に思えてくるのではないだろうか。 【動物雑学】サメの弱点は鼻の頭 ライオンくん 陸の王者はオレたちライオンだけど ...
左ヒラメで右カレイ?ヒラメとカレイの目の秘密。【動画あり】
ヒラメのえんがわの握り寿司は美味い! カレイの唐揚げもいける! おかずやおつまみにも人気のヒラメやカレイは、平べったい魚というイメージがあるが、なんであんな不格好な姿をしているんだと不思議に思う人も多いのではなかろうか。 ヒラメやカレイの雑学を知れば、その成長や進化に驚き、彼らの見方が変わってくるに違いない! 【動物雑学】ヒラメやカレイの目は生まれてから移動する ウサギちゃん ヒラメやカレイは、ふ化直後は他の魚と同じ姿をしているんだけど、生後1か月もすると目が片方によっていくんだ。 ライオンくん え?!目 ...
解釈はアナタ次第…!流れ星はもともと不吉なシンボルだった
「あっ、流れ星! 願い事を言わないと!」と願い事を唱えたことがある方も多いのではないだろうか? 流れ星は子どもはもちろん、大人だってワクワクする幸運を運んでくる出来事だ。 しかし、そんな流れ星に不吉な解釈があるというのだ。冗談じゃない! 流れ星が不吉だったら、願いごとを唱えるどころじゃないじゃないか! 今回は真相をハッキリするため、流れ星についての雑学をご紹介したい。真実は、いつも1つ! 【自然雑学】流れ星は幸運?不吉な解釈もあり 孫ちゃん あっ、おばあちゃん!流れ星!…あ~、早すぎて願い事いえなかった~ ...
お坊さんの呼び方はなにが正解?住職?和尚?宗派で違います。
お寺にいる人のことを、「お坊さん」と呼ぶ人は多いだろう。とはいえ、お坊さんの他にも、「和尚」「住職」など様々な呼び方がある。できれば失礼のないように呼びたいものだが、どのような呼び方が良いのだろうか? 実は「お坊さん」という呼び方は、現代では適切ではない。それでは、どう呼ぶのが無難なのだろうか? そんなお坊さんの呼び方にまつわる雑学を紹介していこう。 【生活雑学】お坊さんを呼ぶときはなんと呼べばいい? 孫ちゃん お坊さんって、丸坊主だからお坊さんって呼ぶのかな…。 おばあちゃん これ!そんな理由じゃないよ ...
現在の日本で"祭日"がなくなった理由とは?【祝日】
「建国記念の日」に「こどもの日」など、あったら嬉しい日…あなたはこういった日をなんと呼ぶだろうか? 「祝日」と呼ぶ人が多いと思うが、もしかしたら、「祭日」と呼ぶ人もいると思う。だが、現在は「祭日」はなく、すべて「祝日」になっているのだ! いったいなぜ「祭日」がなくなってしまったのだろうか? そもそも「祭日」ってどういう日なのだろうか? 知っているようで知らない雑学を紹介しよう。 【生活雑学】現在「祭日」はなく、すべて「祝日」 孫ちゃん やったー!今度の月曜日は祝日で学校休みだ! おばあちゃん おや、それは ...
ロダンの"考える人"は、実は"見ている"像だった。日本でも本物が観れるよ!
前かがみの姿勢で口元に手をあて、じっと物思いにふけっている『考える人』。19世紀フランスを代表する芸術家オーギュスト・ロダンの代表作である。 筆者の通っていた小学校の校庭には、この像のレプリカあり、当時は子どもながらに「この人…何をそんなに考えてるんだろうな」と思ったものだ。 しかし実はこの考える人には、そもそも「考えている像ではない」という話がある。え…じゃあ、あの人何してんの? あ! 座ったまま寝てるとか? いやいや、そんなのん気な設定でもない。本来の意味はちょっと怖いかも…? ということで今回は、ロ ...