1/5だけ…?日本のホタルは光らない種類のほうが多い【動画】
日本の夏の風物詩といえば夜に光るホタルである。 「物思へば沢のホタルも我が身よりあくがれいづる魂(たま)かとぞみる」…『後拾遺和歌集』に載っている和泉式部の歌だ。恋に焦がれる魂をホタルの光に見立てている。 1000年も昔の和歌にもたびたび登場するホタル。ちらちらと儚げに光りながら漂うホタルは、はるか昔から雅で風流な虫として日本人の心をがっちりつかんできたのだ。まさにひとつの文化だといえるだろう。 「ホタルの光」に「火垂るの墓」。文学だけでなく歌にアニメにと、多くの人々に親しまれて愛されてきたホタル。ホタル ...
人気すぎる…!日本では明治時代に"ウサギ税"があった
今回の雑学テーマは、かわいい動物の代表であるウサギ。もふもふな体につぶらな瞳、リボンのような長い耳…。あざといくらいにかわいらしい。 動物園のふれあいコーナーではいつも子どもたちにちやほやされているし、ペットショップでも人気者だ。 そんなウサギさん。実は明治時代には税金が課せられていたのだ。ウサギ税である。 【動物雑学】明治時代には「ウサギ税」が存在した ウサギちゃん 明治時代、ボクたちウサギはペットとして人気過ぎて『ウサギ税』というものが課せられていたんだ。 ライオンくん 税?!ウサギちゃんたちは昔から ...
サメ対策!乾電池を持っているとサメが逃げ出すことがある?
デーデンデーデン…とおどろおどろしいBGMとともに忍び寄る黒い影…。 映画「ジョーズ」の恐怖は尋常ではない。海へ遊びに来ただけなのに、まさか襲われるなんて…。 これはサメが攻撃してきた瞬間をまとめた動画だ。するどい牙を剥いて体当たりしてくる姿はとんでもなく恐ろしい。画面の向こう側でもゾッとする。 動物に食べられる怖さは計り知れない。想像しただけで震える。めちゃくちゃ痛そうだし。 サメなんて、遭遇したら100%水の中だから逃げられる気がしない…。ところが、奴らにも弱点はある。持っているだけでサメが逃げ出す身 ...
希少なのにいいの!?天然記念物の生き物でも食用ならば食べられる
我が家のじいさんは根っからの農業男だ。農作物の他に動物の飼育もしており、闘鶏(とうけい)に使われた「軍鶏(しゃも)」や、皮ふが真っ黒で羽毛の白い「烏骨鶏(うこっけい)」などの珍しい鶏を飼っている。 おかげで毎朝とても新鮮な卵を。なんなら鶏の方もおいしくいただくことがあるのだが、つい最近この鶏たちが天然記念物であることを知って震えてしまった。 えっ、大丈夫なの? うち普通に食べてるよ!? じいさんいわく、天然記念物でも食べていいと言うが…本当なのか? 今回はそんな驚きの雑学を紹介していく! 【食べ物雑学】天 ...
家族でも有罪!他人の郵便物を勝手に開封することは犯罪【信書開封罪】
一緒に生活している家族や、恋人へ届いた郵便物。何も考えずに開封したことはあるだろうか? 実は、自分以外の郵便物を勝手に開封すると罪になるらしいのだ。これはたとえ、親しい間柄であっても、家族であってもというのだ。 しかし、郵便物と一言でいってもいろいろとある。お店などから来たダイレクトメールや、広告・友人などからの手紙・請求書などなど。数ある種類の郵便物、そのどれもが他人あての郵便物を開封すると罪になるのだろうか? ダイレクトメールやお店からのお知らせなどは、別に開けても良いような気がするのだが。もちろん、 ...
世界一より魅力的!?世界と日本のいろんな"第2位"に注目してみた。
かつて、某女性大臣が事業仕分けの選定の際に「1番じゃなきゃダメですか? 2位じゃダメなんしょうか?」と発言したことが話題となった。 この発言に関しては数多くの批判もあり、世間では議論の的となったのを覚えている人も多いだろう。 これをみるに世間的にはやはり1位とは格別のものであり、2位以下はどれも同じ…という評価なのかもしれない。しかし、冷静に考えれば、2位だってかなりスゴイ! オリンピックで銀メダル獲ったら、それはかなりの偉業だ。 雑学の世界でも取り沙汰されるのは1番のものばかりであり、2番目の存在は忘れ ...
本当は和菓子?"スイートポテト"は日本発祥のお菓子
秋になると無性に食べたくなってきてしまう「さつまいも」。さつまいもといえば、ホックホクの「石焼きいも」やカリッと甘いあめの絡んだ「大学いも」。想像するだけでもよだれが出そうである。 芋きんつばや芋ようかんなどの和菓子も最高だし、もちろん洋菓子も最高!! 中でも、私が特に食べたくなるのが「スイートポテト」。 焼きたてを売っているのを街中で見つけたときにはもう、買って帰らずにはいられない! 自分で作って家族や友達に食べてもらうのも、みんなの喜ぶ顔が見られて楽しいし、スイートポテトパイみたいなアレンジもいいなぁ ...
語源がムゴい。"土壇場"は罪人を斬首する刑場の意味だった
日本語は、世界でも面白い言語だと評価されることが多い。ひらがな・カタカナ・漢字を使い分け、慣用句や表現が無数に存在する。 たとえば、雨にまつわる言葉は1200種あまりもある! しとしと・どしゃ降り・夕立・霧雨・梅雨・狐の嫁入り…これらは、たいていの外国語ではまとめて「雨」とひとくくりにされてしまう。 日本で生まれ育ち、日本語を母国語としている私たちには当たり前のことだが、こんな複雑な言語を習得しようとする外国人はさぞかし苦労するに違いない。 しかし、そんな日本人だって「言ったことはあるが見たことはない」も ...
原料がイヤすぎる…!ベルギーでは虫のハンバーグが発売されていた【昆虫食】
筆者はクモが大嫌いだ。筆者にかかれば「スパイダーマン」も「ホームアローン」もホラー映画と大差ない…。 世界にはタランチュラを串揚げにして食べる地域がある…その光景をテレビで見た時、非常にショックだった! あのおぞましい生き物を食べるなんて! 狂気の沙汰! 筆者を含め、昆虫食に抵抗をもつ人は、やはり見た目のグロテスクさが原因だろう。たとえおいしかろうが、栄養があろうが虫は虫だ! しかし、見た目が一見普通のハンバーグなら? あなたは食べる勇気があるだろうか? 今回は、一見虫を使っているようには見えない昆虫食に ...
3連プリンが3連なのはなぜ?家族構成から考えられていた
家族で食べるおやつにちょうどいい3連プリン。1つずつ買うよりおとくな3連プリンは家計の救世主だ。冷蔵庫に入っている家庭も多いだろう。 この3連プリン、なぜ3つでひとつなのだろうか。奇数だとけんかになってしまうことも多そうなものである。 だが実は、3連プリンが3連なのにはちゃんとした理由があるのだ。 【食べ物雑学】3連プリンが3連な理由 ガリガリさん プリンが3つで売られている理由は、想定された家族構成にあるんだぜ。 ぷよぷよくん 想定された家族構成…?いったいどういうこと? ガリガリさん 核家族が増えたこ ...