由来というのはおもしろい! 物事は長い年月の間に、さまざまな出来事によって、解釈や姿かたちが変わっていくことがある。まるで、伝言ゲームみたいだ。
ルーツを知れば、物事の本来の姿を知ることができる。何ごとにも始まりはあるのだ。
「まさかこのような由来があったとは…」と驚くに違いない! そんないろんな由来を知れるトリビアをまとめたぞ!
いろんな由来に関する雑学まとめ22選!トリビア&豆知識を一覧にしました
気になる雑学記事をチェックだ!
風呂敷に関する雑学
-
平包からの変遷。風呂敷の"風呂"ってどういう意味?
続きを見る
雑貨屋などでかわいい柄の風呂敷がたくさんならんでいると、目を奪われてしまう。日本の伝統的なアイテムである風呂敷は、最近おしゃれに進化して、若者や外国人に人気が出ているのだ。
ところで、なぜ「風呂敷」という名前なのだろう? 実は江戸時代、風呂敷は風呂で大活躍していたようだ! 風呂敷に様々な柄が描かれている理由も、その使用方法に関係があった。
"13日の金曜日は不吉"に関する雑学
-
ジェイソンが来る!?"13日の金曜日"が不吉といわれる理由とは?
続きを見る
小学生のとき、同級生の男子が「今日13日の金曜日だ! こええ~!」と、意味なくテンションあげているのを、冷めた目でみていたことがある。だって、「ここにジェイソンは現れないもん。13日の金曜日がこわいなんて、なんの関係もない。」と、思っていた。
ところが、映画「13日の金曜日」が放映される前から「13日」と「金曜日」は不吉ワードだった!? なんと、古くからの根拠があったようなのだ。
ハロウィンの起源に関する雑学
-
ハロウィンの起源は古代ケルト!紀元前からのお祭りだった
続きを見る
クリスマスやバレンタインデーなど、海外のイベントを取り入れて楽しむことができる日本人。最近では、10月31日のハロウィンが、クリスマスをしのぐ勢いで盛り上がりをみせている。
急に台頭してきた印象のハロウィンだが、実は歴史の古い伝統的なお祭りなのだ! その起源を知れば、実は日本のお盆との共通点が多かった!? ハロウィンの逸話やおばけがなんともかわいらしく、楽しいトリビアだ!
お年玉に関する雑学
-
お金がいいっす!お年玉はもともと"モチの玉"をあげていた
続きを見る
なんと! お年玉というのは、もともとは「モチ玉」だったらしい。なるほど、だから「玉」だったのか…いいこときいた。
モチでいいじゃん。いつからお年玉は現金に変身したんだ?
子どもたち、よく聞くんだ。むかしのお年玉は、とてもありがたいものだったのだよ…なんてお年玉の由来を言ってきかせたら、もっとお年玉に感謝してくれるだろうか。
"みどりの日"に関する雑学
-
"みどりの日"ってなんの日?無料スポットもあるよ!
続きを見る
「みどりの日」は不思議な祝日だ。最初は4月29日だった。友人のみどりちゃんの誕生日だったから、よく覚えている。ところが、気づけばいつの間にか5月4日がみどりの日になっていた!
そもそも「みどりの日」はどのように誕生した祝日かご存知だろうか? そして、なぜ祝日が移動を…? これには、大型連休が関係していた。
スポンサーリンク
"秋茄子は嫁に食わすな"に関する雑学
-
"秋茄子は嫁に食わすな"の意味と由来とは?いじめ…?
続きを見る
「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉に、どういう印象をもつだろうか? 「食わすな」という強い言葉が影響して、嫁に対する姑の意地悪な言葉だという解釈もあれば、まったく逆の解釈。さらにはもう1つ別の説もあるらしい!
昔からある言葉なのに、いまだに意見が3つに分かれたままというのがおもしろい。3つも存在する言葉のルーツのうち、どれが正解だと思う?
てるてる坊主に関する雑学
-
切ない…。てるてる坊主の由来は"悲劇の中国人女性"だった
続きを見る
明日は運動会、明日は遠足…なのに天気が怪しいとき、よくてるてる坊主を作って窓につるしたものだ。この風習は、実は中国の昔ばなしから生まれたものらしい。
それが…かわいそうな娘の話なのだ。可愛いてるてる坊主が、なんだかもの悲しいかんじに見えてきた。それにしても、その娘の名前はいかにも雨がやみそうだぞ。
出刃包丁の名前に関する雑学
-
ウソみたいな話。出刃包丁の由来がただの悪口なんですが…
続きを見る
「出刃包丁」というと、大きくて鋭いイメージがあり、ちょっとぞっとするワードだ。「出刃」という表現がそうさせているのだろうが、実は「出刃包丁」の名前の由来が…笑ってしまう。
なんと、この包丁を発明した職人が特徴的だったから。まさか、そんなネーミングあるかい! ところがどうも本当らしいぞ。
お通夜やお葬式のあとに塩をかける理由に関する雑学
-
なにを清める?お通夜やお葬式のあとに塩をかける理由とは?
続きを見る
お通夜やお葬式などから帰宅すると、玄関前でからだに塩をかけるという習慣がある。「亡くなった人の霊がついてきているかもしれないから」だと思っていたが、どうやらそれは勘違いだったようだ。
そもそも、塩は霊を祓うためのものではないらしい。では、昔からお通夜やお葬式のあと、塩をかけるのはなぜなのか? 仏さまに失礼のないよう、正しい由来をおぼえよう。
スポンサーリンク
ジューンブライドに関する雑学
-
梅雨だけど…"ジューンブライド=幸せ"の理由は?
続きを見る
「6月の花嫁は幸せになれる」といわれているため、やはり6月は結婚式の予約が多いらしい。では、なぜ6月に結婚すると幸せになれるのか、その理由をご存知だろうか?
ジューンブライドの由来はいくつかあるようだが、たしかにどれも素敵だ。「結婚なんて、いつしたって幸せだ」と冷めていたわたしも、このトリビアを読んだら6月を推したくなった。
数を数えるときの"正"の字の由来に関する雑学
-
いつから?"正"の字で数を数えるようになった由来とは?【画線法】
続きを見る
多数決などでカウントにつかわれる「正」の字。これほど数を数えるのに向いている漢字はない。しかし、江戸時代まで別の漢字で数えていたという。
なぜ「正」の字が使われるようになったのか? このトリビアでは他の文字をつかったカウントも紹介していておもしろい。しかし、やはり「正」が選ばれたことに納得だ。
銭湯の富士山に関する雑学
-
銭湯の背景に富士山が描かれたのはいつから?【動画あり】
続きを見る
「銭湯」といえば壁一面に大きく描かれた富士山を思い浮かべる人が多いのではないだろうか? 私は実際に富士山の描かれた銭湯に行ったことはないのだが、なぜだか「銭湯=富士山」のイメージがあるから不思議なものだ。
ところで、初めて銭湯に富士山が描かれたのはいつなんだろう? なぜ銭湯には富士山の絵が描かれているのだろうか?
エイプリルフールに関する雑学
-
エイプリルフールの発祥とは?本格的すぎるウソもご紹介!【動画あり】
続きを見る
「えっ!? うそ!!」「なーんちゃって!」
なんてエイプリルフールに友達に騙されたことはないだろうか? みなさんご存知のように1年に1度、嘘をついてもいいといわれている日だ。
ところでそのエイプリルフールだが、いつどこで始まった習慣なのだろう…? 意外と知らないエイプリルフールの歴史について、ちょっと覗いてみよう。
スポンサーリンク
指切りげんまんに関する雑学
-
"指切りげんまん"の本当の意味が怖すぎる。針千本飲め+1万回殴る!
続きを見る
「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲ます、指きった!」小さいころ約束のたびに歌ったこの歌、実はメチャクチャ物騒な歌詞なのを皆さんはご存知だろうか?
「針を千本飲まされるのは痛そうで嫌だなぁ…」と思っていたが、それだけではなかったのだ!! 痛いどころか、約束破って生きていられるかなぁ…。
還暦=赤いちゃんちゃんこに関する雑学
-
"還暦=赤いちゃんちゃんこ"の理由は?干支が関係してるんです
続きを見る
「還暦」といえば、お祝いする時に本人に着る「赤いちゃんちゃんこ」。ところでこの「赤いちゃんちゃんこ」にはどんな意味があるんだろう?
最近の人は見た目も若く、還暦で赤いちゃんちゃんこを着ても、全然おじいちゃんおばあちゃんに見えなくて逆におかしかったりもする。不自然な格好だが、昔から還暦の定番なんだから、きっと理由があるに違いない!!
冬至とゆず湯に関する雑学
-
ゆっくり浸かって効果UP!冬至にゆず湯に入る由来は?
続きを見る
私が日本を好きな理由の1つとして、美しい四季と、それに合わせた行事や風習がある。冬至にゆず湯に入るのも、私が大好きな日本の風習の1つだ。
そういえば、どうして冬至にゆず湯に入るようになったのだろうか? 好きだと言っている割に、理由を知らなかったら格好がつかないなぁ…。
「ゆず湯の効果」や「ゆず湯にする方法」など、知っていて損はない情報も満載だ!
"!?"の読み方に関する雑学
-
「!?」の読み方は「ダブルダレ」。その由来とは…?
続きを見る
セリフなどを書くときによく使う「!?」。「!」でも「?」でも表現できないニュアンスを表現してくれるのがこの「!?」である。
ところで「!」は「ビックリマーク」、「?」は「はてなマーク」など、いろいろと呼び方があると思うが、「!?」はどう読むんだろう…? 実はちゃんとした呼び方があるらしいぞ。
スポンサーリンク
バレンタインデーに関する雑学
-
なぜ?"女性から男性にチョコ"は日本だけ!【バレンタインデー】
続きを見る
「バレンタインデー」といえば、チョコをもらう男の子も、チョコをあげる女の子も、ドキドキした経験が1度はあるのではないだろうか? そんなバレンタインデー、なんと日本だけの習慣だというのである!
勘違いしないでいただきたい。バレンタインデーという習慣は世界中の国に根付いているのだが、「女の子から男の子にチョコを贈る」というのが日本ならではの習慣らしいのだ。
「なんだと!? では他の国ではどうしているのか…?」 今までチョコを渡してきた立場の私としては気になってきたぞ。
ハロウィンに関する雑学
-
なぜ?ハロウィンでお菓子を配る理由とは?【トリック・オア・トリート】
続きを見る
「トリックオアトリート!」最近は日本でもポピュラーになってきたハロウィン。
かぼちゃで飾り付けをしたり、仮装をしたりと、今では大人も子どもも楽しんでいるお祭り。皆さんも知っての通り海外から来たお祭りである。
仮装をした子どもたちが「トリックオアトリート!」と言いながら近所を練り歩くイメージだが、なんでこのようにお菓子を配る習慣ができたのだろうか? これは古い時代のヨーロッパのとある習慣が元になっているらしいぞ。
こめかみに関する雑学
-
日本人の食生活からだった!"こめかみ"の由来とは?
続きを見る
私は頭が痛くなると、「こめかみ」をグーっと押さえることにしている。すると不思議と痛みが楽になったりするのだ。ちょっとした知識はあったが、「なんでこめかみという名前なのか?」と聞かれると、答えられない…。
しかも頭痛の時にこめかみを揉むこの行為、実はやってはいけないNG行為だったのだ!! 「し、知らなかった…。」
花火の"たまや・かぎや"に関する雑学
-
たまや〜かぎや〜ってなんのこと?花火師の歴史【動画あり】
続きを見る
「たまやー!」「かぎやー!」夏の風物詩「花火」を見ていると、思わずそう叫びたくなってくる。
「ん? でもたまや、かぎやっていったいなんだ!?」冷静になって考えてみると、よく分からずに叫んでいることに気が付いた。
これを読めばちゃんと意味が分かって、これからもっと気持ちよく叫べるようになるぞ。花火大会に一緒に行く彼女にも自慢できちゃうかも…。
七五三に関する雑学
-
七五三の由来とは?なぜ11月15日に行うのか?
続きを見る
七五三といえば、晴れ着を着て、神社にお参りして、写真を撮って…と、子どものための一大行事だが、そういえばなんでこんなことをするようになったのだろう? 当たり前の行事のようで、私たちが意外とちゃんと知らない七五三。
最近ではお参りより、写真館で写真を撮る方がメインになりつつあるような気もしてしまうが、ここらで1度、七五三が本来どんなものなのかおさらいしてみよう!