世界中の人々が愛してやまない「お酒」に関する雑学をまとめたぞ!
仕事帰りに、就寝前に…「お酒は友達」という人も多いだろう。お酒を欲する気持ちは世界共通。国境どころか時代も超えてお酒は人類に愛され続けており、その歴史は長くて広い。
筆者もお酒のトリビアをまとめていたら、口の中がまろやかなお酒のイメージでいっぱいになった! 「味わってみたい」と興味をそそるトリビアたち。あなたの好きなお酒のトリビアはあるだろうか?
お酒の雑学まとめ18選!トリビア&豆知識を一覧にしました
飲み過ぎはダメでも読み過ぎは大丈夫! お酒の雑学スタートだ!
日本酒に使われる酒米に関する雑学
-
酒米とは?日本酒に使われる米はどんな種類?
続きを見る
日本酒は米からできていて、米の良いかおりが味を引き立てている。しかし、酒の原料になるのは普段我々が食べている米ではないらしい。てっきり、高級な日本酒には有名な「ササニシキ」や「コシヒカリ」が使われているのだと思っていた。
おいしい日本酒をつくるための「酒米」には、食用米との決定的な違いがある。そして、名のある日本酒の原料になる酒米の、ブランド感が渋くて魅力的だ。
ごはんをおいしくする、お酒に関する雑学
-
酒を入れて米を炊くとおいしくなる!古米でも冷凍ご飯でもOK【動画】
続きを見る
おいしいご飯を食べたい日本人に朗報だ! なんと古い米でも、ひと手間かけて炊けばふっくらおいしいご飯に。さらに冷凍したごはんも、おいしく生まれ変わるというのだ。
そのひと手間に使うありがたいアイテムは「お酒」! さっそく魔法のかけかたをチェックして実践してみよう。おっと、お酒がなくても大丈夫。代用品の紹介もしているぞ。
"世界初のお酒"に関する雑学
-
お酒の歴史とは?世界初のお酒はどこで作られた?紀元前からありました
続きを見る
仕事の疲れを癒し、明日への活力を養うためにお酒が欠かせない、という人は多いのでは。また、お酒はコミュニケーションや楽しい場の盛り上げにも一役かってくれる、現代を生きる我々に欠かせない存在だ。
そしてなんと、紀元前の人類もお酒を飲んでいた! 現代のお酒とどんな違いがあって、いったいどんな味がしたのだろう? 意外にもけっこうおいしそうだ!
お酒のちゃんぽんと二日酔いに関する雑学
-
"お酒をちゃんぽんすると二日酔いしやすい"はウソ!本当の原因は?
続きを見る
二日酔いで出勤したサラリーマンのセリフ…「昨日、ちゃんぽんしちゃったからなあ」が、ただの言い訳になってしまう。お酒を数種類飲むことと二日酔いには関係性がないのだ!
ではいったい何が二日酔いを引き起こしているのか? 二日酔いに勝利するにはどうしたらいいのか? 二日酔いにめちゃめちゃ詳しい筆者が熱弁してくれる。
スポンサーリンク
酒粕の甘酒と米麹の甘酒に関する雑学
-
甘酒には酒粕と米麹がある!美容・健康にもオススメですよ〜!
続きを見る
最近、店頭で甘酒をよく見かけるようになった。種類も以前と比べて明らかに増えている。テレビでも紹介され人気が出てきた昨今、実は甘酒は2種類に分かれていて、味も効果も違うということはご存知だろうか?
「体に良さそう」「おいしそう」という興味から一歩進んで、それぞれの作り方・味の特徴・聞き捨てならない効果まで知ることができる保存版トリビアだ! どちらの甘酒を飲もうか、うきうきしてしまう。
蒸留酒の由来に関する雑学
-
ブランデー/ウィスキー/焼酎などの蒸留酒の由来とは?
続きを見る
一日の終わりに、度数強めのお酒を適度に楽しむと、リラックスできて疲れがほぐれる。ブランデーやウィスキー・焼酎などの蒸留酒を作り出した人に感謝したい。
お酒をさらに蒸留することでアルコールが強くなり、見た目にも美しい蒸留酒。この製法を発明したのは、なんと、錬金術師だという! もしや不老不死の「命の水」…とか、そんなテンションなのだろうか!?
江戸時代の"みりん"に関する雑学
-
みりんは江戸時代、お酒として飲まれていた。種類と違いは?
続きを見る
税率引き上げの際「アルコール1度以上の飲料」として酒類に含まれるのか、複雑な立ち位置となった「みりん」だが、やはり酒類に分類され、10%税率とあいなった。しかし、みりんは飲料なのか? と納得のいかない部分も。
ところが江戸時代、みりんの立場はなんと「高級酒」だった! どうやら現代の市場に出回っているみりんとは少し違うようだ。江戸時代の女性に人気だったという「みりん」、飲んでみたい!
ワインボトルの底のくぼみに関する雑学
-
ワインボトルの底がくぼんでいる理由とは?いろんな工夫がッ!【動画】
続きを見る
お酒のなかでも特に、おしゃれな雰囲気にぴったりのワイン。味はもちろんのこと、ワインボトルの佇まいも魅力のひとつだ。ところでワインボトルって、なぜ必ず底にくぼみがあるのだろう?
なんと、あのくぼみには想像以上に重要な役割があった。おいしくいただくための丁寧な知恵が詰まっていて驚いた! ワインのことをよく知らずに、いままで「上げ底してやがる」と舌打ちしてごめんなさい。
スポンサーリンク
赤ワイン/白ワイン/ロゼワインの違いに関する雑学
-
赤ワイン/白ワイン/ロゼワインの違いは?ブドウの種類と製法がカギ!
続きを見る
イタリアンやフレンチ、ちょっとおしゃれな食事にぴったりのワイン。赤・白・ロゼなど、人によって好みも分かれるし、料理によっても合う種類は変わってくる。しかしそもそも同じ「ワイン」なのに、どうして色が違ったり、味が違ったりするんだろう?
ふと疑問に思った人はこの記事をぜひ読んでみよう。
ドンペリの生みの親に関する雑学
-
まさかの修道士!ドンペリの生みの親はキリスト教のベネディクト会
続きを見る
みなさんは「ドンペリ」を知っているだろうか? 正式名称は「ドン・ペリニヨン」。そう、あの有名な発泡ワインである。
では、そのドンペリの由来が、フランスのベネディクト会の修道士ドン・ペリニヨンの名前から来ていると知っている人はどれだけいるだろうか?
高級で贅沢なお酒の「ドンペリ」と、厳格なイメージの修道士は、なかなか結び付かないような気がするが…その繋がりとは?
"カクテル言葉"に関する雑学
-
"カクテル言葉"って知ってる?バーで注文してみよう。
続きを見る
あなたは「カクテル言葉」というものを知っているだろうか? なんでも「花言葉」のように、カクテルにもひとつひとつ意味があるらしいのだ。
「あなたは魅力的」・「あなたを守りたい」・「熱烈な恋」と、知らずに飲んでいてちょっと恥ずかしくなるようなものから、「海が見たくて」・「運命」など、粋なものまで…このトリビアでお気に入りのカクテル言葉を見つけてみては?
お酒と水に関する雑学
-
なぜ?短時間でお酒はたくさん飲めるが水は大量に飲めない。
続きを見る
居酒屋でハイボールやチューハイを飲みながら何時間も…。晩酌を始めたら、いつの間にかワインを1本空けていた…。など、お酒は飲み始めるとあっという間にかなりの量を飲んでいたりする。
それに対して水はどうだろう。すごく喉が渇いているなどでなければ、お腹が膨れてしまって、たくさん飲むのは難しいはずだ。お酒と水でなぜそのような違いがでてくるのか、その謎に迫った!
スポンサーリンク
日本酒の「もっきり」に関する雑学
-
なぜ日本酒は升(ます)に溢れるまで注ぐの?【もっきり】
続きを見る
「もっきり」と言われてすぐに「ピン」とくる人はどれくらいいるだろうか? 「もっきり」とは、日本酒を升に注ぐときに、溢れさせるあの注ぎ方のことである。
あんなに溢れさせて注ぐ飲み物は、日本酒以外ではあまり見かけない。…どうしてあんな風に注ぐようになったのだろう? その秘密と歴史に迫る!
エールビールに関する雑学
-
味わいや香りが豊か!"エールビール"は普通のビールとなにが違う?
続きを見る
「キンキンに冷えたビールが毎日の楽しみ」という人はかなり多いだろう。しかしあまり冷やさず、そのものの味と香りを楽しむビールがあることを皆さんご存知だろうか?
近年はクラフトビールがブームになって、ビール好きが増えている。とはいえ「エールビール」とは何なのか? 普段飲むビールとどう違うのか? といったことを説明できる人はどれくらいいるだろう…。
言葉に詰まったあなた。このトリビアで、ちょっとビールに詳しくなれちゃうぞ!
"フルーツビール"に関する雑学
-
ビールが苦手な人にオススメ!飲みやすくて人気の"フルーツビール"ってなに?
続きを見る
「ビールのあの苦みが苦手なんだよねー」という、そんな女子に吉報だ!
なんとカクテルやチューハイのように甘みのある「フルーツビール」というものが存在するらしい。なんでもビールの本場ベルギーには、15種類ものフルーツビールがあるとか!
どんな味があるのか気になるー! ちなみに日本でも、このフルーツビールが飲めるところがあるらしいぞ。
日本初のビアホールのおつまみに関する雑学
-
これはない。日本初のビアホールのおつまみは"大根"
続きを見る
みなさんは、ビールに合うおつまみといえば何を思い浮かべるだろうか? 枝豆・フライドポテト・唐揚げ・餃子・ソーセージなど、挙げだすときりがないが…それにしても「大根」を思い浮かべる人は少ないはずだ。
しかしなんと、日本初のビアホールでは、おつまみに大根が出されていたという。どういう経緯で大根が選ばれたのか? そしていったいどんな大根料理だったんだろう…。
スポンサーリンク
アルコール度数の高い酒に関する雑学
-
世界のアルコール度数の高い酒ランキング!飲めるレベルの酒もご紹介!
続きを見る
90度超えがズラリと並んだ「アルコール度数ランキング」をお届け!
ガソリンとほとんど変わらない扱いのお酒に、販売禁止のお酒…幻覚作用で社会問題になったお酒まで!? あなたが知っている"キツイお酒"なんて、足元にも及ばないかもしれない。
ちょっぴり危険…でも、だからこそ飲んでみたくなるんだよね。
ワインのアルコール度数に関する雑学
-
ワインのアルコール度数が低い理由とは?醸造酒と蒸溜酒の違いです
続きを見る
ワインや日本酒などの醸造酒は、アルコール度数が20度より高いものがない。ウィスキーや焼酎、ブランデーと何が違うの…? 実は醸造酒にはアルコール度数を上げられない深~い理由がある。
あと! ワインを蒸留酒にしたら、どんなお酒になるか知ってる?