プロはダメ!オリンピックにはアマチュア選手しか出場できなかった
オリンピックを観戦しているときに、不思議に思ったことはないだろうか。 金メダルを獲得した選手にインタビュアーが「金メダルを引っさげて、プロ転向なんてこともあるんですか?」と聞いている。しかし一方で、とある競技にはテレビなどでよく見かける、プロの選手が出ているのだ。 「オープンな大会なら当然のことでは?」と思うかもしれない。ゴルフの大会だって、アマチュアの選手が出場して優勝したりしているからそう思うのも無理はない。 では、オリンピックにはプロもアマチュアもないのだろうか? 実はオリンピックの歴史を遡ると、プ ...
文武極めました。ノーベル賞を受賞したメダリストがいる
文武両道を目標やスローガンに掲げる人は少なくない。教育目標として文武両道を貼り出している学校も多いことだろう。「文」勉強と「武」武道やスポーツ、この両方の才をどちらも極めるというのはそれほど難しくかっこいいことなのだ。 勉強ができる人はスポーツが苦手で、スポーツが得意な人は勉強が苦手…たしかにそんなイメージをもたれやすい。努力のベクトルを両方向に向けるって簡単なことではないからだ。 それでも、文武両道を地でいく人だって世の中にはいる。 かつて、「文」の頂点であるノーベル賞と「武」の頂点であるオリンピック、 ...
東京オリンピックに尽力した嘉納治五郎は、アジア初のIOC委員。柔道だけじゃない!
今回の雑学テーマは、日本のスポーツの発展に尽力し「日本の体育の父」と呼ばれた嘉納治五郎について。柔道の創始者として有名だが、日本におけるスポーツの道を切り開いた人物でもある。 日本のスポーツ史を語る上では欠かすことのできない大偉人だ。そして、治五郎はオリンピックにおいても欠かせない人物なのである。 【オリンピック雑学】嘉納治五郎は、東京オリンピック開催に尽力した マッチョ課長 日本スポーツ史の重要人物である嘉納治五郎は、東京オリンピックの招致に尽力した人物でもある。1940年の『幻の東京オリンピック』招致 ...
【国別】冬季オリンピックの獲得メダル数ランキング!日本は何位?
みなさん! 冬季オリンピックは好きだろうか。2020年に日本にやってくるのは夏季オリンピックだが、スキー・ジャンプにフィギュアスケート、ノルディック複合などなど、冬季オリンピックだって見どころの多い競技がたくさんあるのだ! そして、競技の数だけあるのが選手たちが手にする「メダル」。金・銀・銅3色のメダルを勝ち取れるか、というのがわたしたちの楽しみでもある。 今回の雑学記事では、これまで行われてきた冬季オリンピックにおいての「獲得したメダルの数」に注目して、国別にランキング形式でまとめてみたぞ! 日本はいっ ...
【国別】夏季オリンピックの獲得メダル数ランキング!日本は何位?
2020年、いよいよ東京オリンピックがやってくるぞー! 2013年に東京での開催が決定した日から、あっという間であった…。みなさんはどの種目の観戦を楽しみにしているのだろうか。 オリンピックにおいて、わたしたち応援する側が気になることのひとつといえば、「日本はメダルがいくつ獲れるのか?」ということ。今回は「東京」というホームでの開催ということもあり、メダルへの期待は自然と高まる。 筆者はオリンピックを楽しむにあたり、これまでのオリンピックではどれほどのメダルを日本の選手が手にしてきたのか。そして、一番メダ ...
五輪史上最悪のテロ…。12名が死亡した"ミュンヘンオリンピック事件"とは?
平和の象徴ともいえるスポーツの祭典・オリンピック。 オリンピックの父、ピエール・ド・クーベルタンは「スポーツを通じて平和な世界の実現に寄与する」という目的で近代オリンピックをつくりあげ、その精神はオリンピック憲章にも明記されている。 オリンピックのシンボルマークにしても、「フェアプレー精神を培い、各国の選手が手を取り合って世界平和を目指す」というコンセプトでデザインされたものだ。 実際に競技を見ていても国籍や人種、宗教などの垣根を越え、選手たちがお互いの健闘を讃えあったり、懸命な姿に拍手を送ったりと素晴ら ...
即買い…!イチローの【引退記念直筆サインバット】を購入してしまったよと…
仕事を終え、ダラダラとネットサーフィンしていたら 「【イチロー引退記念】直筆サインバット 豪華展示額セットの予約販売を開始!」という記事が目に入った。2019年6月26日予約受付開始とのこと。 あまり知られていないが、イチローのサインバットは日本でも比較的カンタンに手に入る。スポーツショップで扱っている店もあるくらいだ。15万くらいするけど…。 新人ちゃん 15万?!たっか!! イチロー大好きな私としては、いつかイチローのサインバットが欲しいと思っていた。しかし、15万。ホイホイと買えるわけがない。 しか ...
これまでのオリンピックすべてに出場した国は?夏季・冬季別の場合は?
オリンピック。それは4年に一度開催される世界規模のスポーツの祭典だ。厳密には夏季と冬季で開催時期が異なるため、実質的には2年に一度のイベントである。 そんないわずともしれたオリンピックだが、日本はもはや常連国。国民にとっては当たり前のように楽しめるイベントとなっている。だが、日本がオリンピックに参加を始めたのは第5回ストックホルム大会からと少し遅い。 では、最初の大会から今までずっと出場を続けている国はあるのだろうか。気になったので、今回の雑学ではこれについて調べてみた! 【オリンピック雑学】いままでのオ ...
切ない…。日本人女性初のメダリスト"人見絹枝"の栄光と夭折の人生とは?
現代の日本は、男女平等の社会になってきている。女性が社会で活躍する機会が増え、女性自身でやりたいことができる世の中になってきた。 世界的なスポーツのお祭りであるオリンピックにも、その影響はしっかりとあらわれている。「女性のオリンピックへの参加」、それが当たり前になってきていることに、筆者は同じ女性として幸せを感じる。 しかし、振り返ってみるとこうはいかない時代があった。 …ある日本人女性がいる。その人は、それまで「女性はオリンピックに出るものではない」という社会の風潮を自分自身で参加することで変えようとし ...
ダンディー!コナン・ドイルはロンドンオリンピックでマラソン競技役員をしていた
「シャーロック・ホームズ」で有名な作家コナン・ドイル。 あのコナン・ドイルが、実はオリンピックに競技役員として参加していたらしい。しかし、なぜ作家であるコナン・ドイルがオリンピックで競技役員をすることになったのだろうか? というわけで今回の雑学では、コナン・ドイルとオリンピックの関係について調べてみたぞ! さすがコナン・ドイルというべきか、オリンピックにまつわる有名なエピソードが残っている。 ついでに、コナン・ドイルが参加したオリンピックでの歴史に残る珍レースを紹介させてくれ! 当時の歴史的背景がダイレク ...