カフェイン中毒になる量はどのくらい?コーヒーだと何杯ぶん?
コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインに、眠気を飛ばしてくれる覚醒作用があることは誰もが周知するところだ。しかし覚醒するということは言い換えれば血流を速くする、つまり心臓に負担がかかるということでもある。 常識を超えた範囲で摂取すればめまいや嘔吐、過呼吸といった急性中毒の症状が現れ、最悪の場合は死に至るケースもあるというぞ! とはいえ、徹夜の仕事や試験勉強など、どうしてもカフェインに頼らざるを得ないシーンはあるものだ。 いったいどのぐらいの量なら問題がなくて、どれぐらい飲めば危険なのか? 実例も挙 ...
"パンダ"は外国語。じゃあ和名はなんという?【動画】
白黒模様にノッソリとした動き、モシャモシャと笹を食べる姿などが可愛いと、動物園で人気者のパンダ。熊の仲間で本来は危険な動物であることを忘れてしまうぐらい、その見た目には癒されるものがある…。 ところで彼らのことをみんな揃って「パンダ、パンダ」と言っているが、実はこれは外国語だと知っているだろうか。 なんだと…それなら山田太郎さんに同じ日本人が「Taro Yamada!」と呼び掛けているようなものではないか。人間に直すとかなり寒いノリである。 では、日本語でパンダを呼ぶとどうなるのか…? 今回はそんなパンダ ...
まさかの語源。ハイジャックの由来は"ハイ、ジャック"という呼びかけ
「ハイジャック」というと、強盗がナイフ片手に飛行機を乗っ取るイメージがある。 高い空の上を飛ぶ飛行機をジャックするから、ハイジャックなのかな…などと思っていたが、どうやらバスやトラックを乗っ取る場合にも、ハイジャックという言葉は使われるという。 …バスやトラックの何がハイなんだ? というか「ジャックする」などと言ってみたが、そもそもジャックの意味もわからない。 ということでハイジャックという言葉の由来に迫ってみたが、恐ろしい犯罪とは裏腹に、案外マヌケな語源が隠されていたぞ! 【世界雑学】ハイジャックの由来 ...
アメリカでは父の日にバラを贈る。その由来になった感動エピソードとは…?
あなたは父の日にどんな贈り物をしているだろう。ネクタイなど実用性のあるものか、はたまた旅行やお酒など、息抜きをしてもらうためのものか。 このように日本では父の日のプレゼントに決まりはなく、多用なものが贈られる習慣となっている。一方アメリカでは、父の日が発祥して以来、現在にいたるまでバラを贈るのが一般的だというぞ! バラというとキザな男性が女性を口説くときに贈るイメージだが…どうしてまた父の日に? 「たまにはお母さんを口説いてあげて」とでもいうのか? とんでもない! アメリカで100年以上続くこの風習には、 ...
トルコでコーヒーが禁止されていた理由とは?飲んだら死刑。【ムラト4世】
喫茶店にモーニングという言葉があるように、朝の1杯をコーヒーから始める人は多い。かと思えばランチの後の一息タイムや、お疲れの缶コーヒーなど、1日を通して私たちはコーヒーとかなり密接に関わっている。 そんなコーヒーだが、一時は飲んだだけで死刑になるような重罪と捉えられていた国があるというぞ? まるで違法ドラッグ…いや、それ以上の扱いではないか。 スタバでドヤるビジネスマンも、自家焙煎を楽しむこだわり派も、缶コーヒーで束の間の休息を取る現場のおっちゃんも、この法律に従えば即刻死刑? そんな嘘みたいなトルコの黒 ...
江戸時代にスフィンクスと写真を撮った日本人の侍がいる。【動画】
スフィンクスと一緒に記念撮影。海外旅行が当たり前になった現代においては、特別珍しいともいえない構図だ。 写真を見せたとしても、せいぜい「あ、エジプト行ってきたんだ。楽しかった?」ぐらいな感じで、驚かれるようなことはないだろう。 ただ、江戸時代の武士がそんな写真を日本に持ち帰ったとしたら、町中の人が集まってくるレベルではないか。…江戸時代の人じゃ、スフィンクスって上手く発音できないだろうな。 などという偏見は置いておいて。実は本当にスフィンクスと写真を撮った武士がいるというから驚きだ。 【歴史雑学】江戸時代 ...
柚子胡椒の材料に"胡椒"は使われてない!自作レシピもご紹介【動画】
ピリッとした辛みと独特の風味がおいしい「柚子胡椒」。本家の胡椒と比べると多少料理を選ぶが、お鍋など相性のいいものには本家以上の働きをしてくれる。 まあ料理を選ぶのは、胡椒の別バージョンなのだからしょうがない……って、柚子胡椒には、胡椒が使われていないだと!? だったらどうしてゆず"胡椒"なんだ? 人気商品に乗っかる販売戦略とか…? いやいやそんなに浅はかではないぞ。柚子胡椒が胡椒呼ばわりされている理由には、大昔の人々の生活の知恵が隠されているのだ! 【食べ物雑学】柚子胡椒の材料に「胡椒」は使われてない! ...
サンタクロースのモデルはトルコ出身!フィンランドではありません。
サンタはどこに住んでいると思う? と聞かれれば、だいたいの人は「ノルウェーとか、北欧のほうでしょ」と答えるだろう。 そりゃあ、あんなモコモコした衣装のおじさんが熱帯のブラジルからやってきたなんていわれたらドン引きである。きっと北欧とかその辺りの寒い地域で暮らしているに違いない。 …たしかに後世に広まったサンタはそうかもしれないが、起源とされている人物は、意外にもトルコの出身だというぞ? トルコって中東の国だよね…。 サンタのイメージは皆無だが、いったいどんな関係があるんだ? 【世界雑学】サンタクロースのモ ...
なぜ本名じゃない?ブラジルではサッカー選手をニックネームで登録する
ジーコにカカにペレ。ブラジルのサッカー選手は変わった名前が多い。しかも外国人の名前にしては、短くて呼びやすいから親しみがもてる。ポルトガル語って案外わかりやすい言葉なのかな? …なんて思ったらとんでもない! そもそもブラジルの選手はほとんど本名を名乗っていないのだ! どうして? というか、あだ名だとしたら意味がすごく気になるぞ。 ということで、今回はブラジルのサッカー選手のニックネームの雑学をお届けしよう。 【スポーツ雑学】ブラジルではサッカー選手をニックネームで登録する マッチョ課長 新人ちゃん、元サッ ...
"白米"という珍しい名字がある。"米"がつく面白い名字は他にも…
白米。それは江戸時代から日本人の食卓を支え続けてきた伝統的な主食だ。白米を中心とした「和食」は無形文化遺産にも登録されている日本独自の文化である。 食の欧米化が進んだ現代でも、「日本人はやっぱ米っしょ!」という人は多い。どんな国民的大スターでも、白米と肩を並べる存在感を出そうと思うと一筋縄ではいかないだろう。 しかし…この日本が誇る伝統食と、ある意味で肩を並べてしまっている人々がいる。いや…彼らはもはや白米そのものだといっても、過言ではないぞ! 【面白い雑学】白米という珍しい名字がある 信長さん 日本には ...