実は無臭なのに…。汗が臭いのはなぜ?
スポーツをした後など気になるのが、汗の臭い。温暖化が進み気温が上昇傾向にあるので、昔より汗はかきやすくなってきたといえる。 汗はツンと鼻を突きさすような強烈な臭いがするが、見た目では汗はただの水なので、どこから臭いが出ているか不思議である。実は汗自体は無臭であるらしい。今回の雑学記事では、どこにあの臭いの原因があるのかを探ってみた。 【人体雑学】汗自体は無臭なのに臭いのはなぜ? 科学者くん 汗って臭いですよね…なんであんなに臭うんだろう? ダヴィンチさん 汗は99%水分だから、それ自体は臭わないんだ。汗が ...
消毒が大事…。川や池の水は"煮沸"してから飲まないと危険
我々の生活…いや、命そのものにとって欠かせないもの…それは水。「飲んだことない!」なんていう人は絶対にいないだろう。いないよな…? だから水は、ありとあらゆるときに欠かせない。運動中やちょっとした散歩のときだってそうだ。ハイキング中、歩き疲れてノドがカラカラ…。水筒に水はあるけど出すのが面倒だ…。そんなときに、川を発見! マスなんかも泳いでいて、澄みきった水質をしている! こんなとき、「せっかくなのでいただきます!」と川の水を飲んでしまうこと…あるよな。しかしちょっと待ってほしい! その行為、絶対にやって ...
子どもの成長とともに母乳も変化!粉ミルクとの違いは?
母乳…神秘の飲み物である。 この栄養たっぷりの液体だけで、生まれて間もない赤ちゃんは育っていくのだ。これを神秘と言わずに何といえようか? そういえば、以前ロンドンのとあるアイス屋で母乳を使用したアイスを売り出したというニュースを聞いたことがある。その情報を知った時、筆者(女)はロンドンに留学することを考えた。割と本気で。 それは置いておいて、実は、母乳はいつも成分が一定というわけではないらしいのだ。子供の成長とともに変わっていっているのだという! 今回はそんな母乳にまつわる雑学をご紹介するぞ! 【人体雑学 ...
のび太の射撃の腕がヤバい。原作では実弾も撃ってます【ガンファイターのび太】
ドラえもんののび太は勉強もスポーツもダメだが、射撃が得意というのは結構有名な話だろう。劇場版などでは得意の銃の腕を活かして活躍することも多くある。 しかし、のび太が撃つのはおもちゃの銃やドラえもんの道具だけで、本物の銃を撃つことはないと考える人が多いかもしれない。 ところが! 原作のドラえもんでは、のび太が本物の銃を使用し、荒くれ者の集団と戦うエピソードが存在するのだ。なんと、のび太の撃った弾が人間に命中するシーンも描かれている。 ということで今回は、のび太の射撃についての雑学についてご紹介しよう! 【面 ...
約200万匹…?人間の顔にはほぼ100%"ダニ"がいる【ニキビダニ】
ダニがみんなの嫌われ者であることは、疑いようもない事実だ。 部屋の中のホコリや食べかすなどを食べて増殖するのも気持ち悪いし、アレルギーの原因ともいわれている。ちなみに、筆者は引きこもりニートのときに、母親から「お前は我が家のダニだよ!」という素敵なお言葉を頂戴した。 そんな嫌われ者の彼らだが、実はわれわれの顔にも、「顔ダニ」と呼ばれるダニがいるという噂がある。毎日念入りに顔を洗っていてもだ。…これはなんともショッキングな事実である。 顔ダニとは一体何者なのか…今回はそんな彼らの実態に迫ってみたので、雑学と ...
由来は農具!?すき焼きの"すき"ってどういう意味?
みなさんは「すき焼き」は好き?(ダジャレのつもりではない)。ちょっと豪華な牛肉に新鮮な野菜、ホクホクの豆腐なんかを濃厚な溶き卵にからめて…。 すき焼きは、贅沢なおかずというイメージもあり、これが食卓にあがる日は大人子ども問わずテンションもアガることだろう。 ところで、冒頭ですき焼きは好き? と記述したが、すき焼きはなぜ「すき」焼きというのだろうか。 素朴なクエスチョンかもしれないが、今回すき焼きのすきとはなんぞや? という疑問について調べてみたところ、身近な食べ物でありながら、大変面白いルーツがあることが ...
食べられないけどね!ハンコやボタンは"牛乳"から作られている【カゼイン】
そのまま飲んだり、シチューなどの料理に使ったりと、食卓に欠かせない存在である牛乳。牛乳そのものを飲まなくても、牛乳から作られるアイスクリームやヨーグルトならよく食べる、という人も多いのではないだろうか。 そんな食品のイメージが強い牛乳だが、なんと、ハンコやボタンが牛乳から作られている…という情報を耳にした! でも…あれ? 牛乳って液体だよな…? 液体の牛乳がどうやってハンコやボタンになるのか、今回の雑学ではその謎について迫っていくぞ! 【生活雑学】ハンコやボタンは「牛乳」からできていた! 孫ちゃん ん~! ...
グレーだった!アメリカ大統領官邸は"ホワイトハウス"ではなかった
「名は体を表す」とはよくいうが、実際に名前を聞いただけで姿形まで思い浮かぶものは珍しい。しかし、アメリカ大統領官邸の「ホワイトハウス」は、名前を聞くだけであの立派な建物と真っ白な外壁がすぐに思い浮かぶ、珍しい例だ。 やはり、アメリカの象徴的な建物だけあって、設計の段階からインパクトを狙ってあの白い外壁にしたのだろう。…と思いきや、実はホワイトハウスは建設された当初は白い外壁ではなかったのだ! では、どんな経緯で現在のような白い外壁の「ホワイト」ハウスになったのか? その歴史についての雑学を辿っていこう! ...
感覚?"辛味"と"渋味"は味覚の中には含まれない?
筆者は辛いものが大好きだ。うどん・味噌汁・納豆・焼き鳥…皿が真っ赤に染まるまで、一味唐辛子を振りまくる。「そこまで辛いと、味わかんないんじゃないの?」と言われても、こればっかりはやめられない。 そして、筆者が韓国料理を作れば、「こんなの辛すぎて食えね―よ! 殺す気か!!」とブーイングの嵐が起きる。 さらに、インド料理店に行けば、極辛のカレーを頼む。たとえ目の前に恋人がいようが、鼻水と涙を流しながらそれを平らげる。筆者の経験上、舌の上で感じる辛さというのはだんだんマヒしていき、さらに上を行く辛さを求めるよう ...
"真っ赤なウソ"の"真っ赤"の意味は?赤のつく言葉たち
「そいつは真っ赤なウソだ!」 ドラマや映画でこんなセリフを聞いたことがある人も多いだろう。真っ赤なウソとは、ついていることが明白なウソのことである。 ところで、真っ赤なウソの「真っ赤」とは何なのだろう。青や黄色のウソではダメだったのだろうか? 今回は、よく耳にする「真っ赤なウソ」に関する雑学を紹介するぞ。 【生活雑学】「真っ赤なウソ」の真っ赤とは何か? 孫ちゃん 「真っ赤なウソ」ってよくいうけど、あれってよく考えてみると意味わかんないよね?ウソが真っ赤? おばあちゃん その「赤」はね、名詞にくっついて「明 ...