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雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

布団を干したあとのニオイの正体に関する雑学

役に立つ

2020/6/29

ダニの死骸…?布団を干したあとのニオイの正体と癒やし効果とは?

天気のよい日には布団を干して、ふっかふかの状態にしてから眠りたい。そう考えるのは、筆者だけではないだろう。誰だって湿った布団よりふかふかの温かい布団で気持ちよく眠りたい。 筆者は、日の当たるベランダで布団を干す作業が、重労働ではあるが嫌いではない。それは、干したあとの布団でだけ嗅ぐことのできるあのニオイと、湿気のなくなったさらっとした感触が好きだからなのだが…。たまに布団を干した日に疑問に思うことがあるので、みなさんにも聞いてもらいたい。 布団を干したあとにするあのニオイはなんなのかである! あのニオイが ...

トルコ石はトルコでは採れないという雑学

世界一

2020/6/29

原産地じゃない!最古の宝石"トルコ石"はトルコでは採れない【ターコイズ】

みなさんは、「トルコ石」をご存じだろうか? トルコ石は、夏の空のようで鮮やかな青色が特徴的な世界でも大変人気のある「宝石」である。そして「12月生まれの誕生石」ということはわりと知られた話だが…。 実はトルコ石が「トルコ」という名がついていながらも「トルコでは採れない石」だということは、あまり知られていない。 今回は、いったいどうしてトルコ石と呼ばれることになったのか、雑学としてご紹介する。そして、あの美しい青い石に秘められた意外なヒミツにも迫ってみたぞ!! 【世界雑学】トルコ石はトルコでは採れない ロバ ...

大正時代までマグロの「トロ」は捨てられていたという雑学

肉・魚

2020/7/16

モッタイナーイ!大正初期までマグロのトロは捨てられていた

マグロのトロ。それは庶民にとって憧れの高級食材である。程よく脂がのった中トロ。口に入れた瞬間、溶けてなくなってしまう大トロ…。あなたはどちらが好みだろうか? 現在では高級食材となったトロだが、なんと大正時代は捨てられていたらしい! なんてもったいない…。今回はマグロの「トロ」に関する雑学を紹介していくぞ。 【食べ物雑学】大正時代までマグロの「トロ」は捨てられていた ぷよぷよくん マグロのトロって美味しいよね…口のなかでトロトロ溶ける…うふふ… ガリガリさん 今では大人気のトロ、大正時代初期までは廃棄か加熱 ...

働きアリの2割は働かないという雑学

虫・昆虫

2020/6/29

2:6:2の"働きアリの法則"。2割は超働き、2割はサボる不思議。

小さいころ、アリの巣を見つけては穴に小枝や砂を入れていた。え? 私だけじゃないよね!? ごめんねアリさん…。 しかし、今思い返してもアリたちはすごい。自分より何倍も大きいエサを運んだり、地面に穴を掘ったり、よく働くなあと思う。しかし! 実はこの働きアリたちには「サボっているアリ」がいるというのだ。 …サボって何してるんだろう? 今回は、そんな働きアリの雑学をご紹介するね。アリの世界をひも解いていくと、人間社会の闇まで見えてきちゃうらしいぞ!? 【動物雑学】働きアリの2割は働かない 働きアリは、よく働くアリ ...

お米の品種にひらがなとカタカナがあるのはなぜ?という雑学

意外なルール

2020/6/29

米の品種の名付けルールとは?国と都道府県で違いがある!

  炊飯器を開けると立ちのぼる湯気。湯気にのって炊き立てご飯の香りが辺りに漂いだすと、とたんにお腹が空いてくる。 お米はなんといっても日本人の主食であり、日々の食事になくてはならない存在だ。コシヒカリ・あきたこまち・ゆきひかりなど、さまざまな種類のお米が販売されている。 と、ここで本題である。今さりげなく登場したお米の品種、ひらがなで書かれたものとカタカナで書かれたものがあったことにお気づきだろうか。 そう。お米の表記にはひらがなとカタカナがあるのだ。「つや姫」のようなひらがなと漢字を合わせた変 ...

日本で初めて鉛筆を使ったのは徳川家康という雑学

江戸時代

2021/1/20

いまも現存!日本で初めて鉛筆を使ったのは徳川家康。伊達政宗も所有。

文字を書くための代表的な道具である鉛筆。大人になってからは使う機会が減ってしまったし、今ではシャープペンシルがあるので家にそもそも置いていない人も多いだろう。 筆者が子供のころはバトル鉛筆という、鉛筆の側面に描かれたキャラクターと数値でゲームができるものが流行っていた。思い返せばそういったユニークな文房具がたくさんあったので、鉛筆は文房具というより玩具としての思い入れが強いかもしれない。 そんな筆者の思い出話はさておき、鉛筆に関してとある雑学を耳にした。それは、日本で初めて鉛筆を使ったのは徳川家康というの ...

佐賀県には、海苔の美味しさをチェックできる「海苔食味検査員」がいるという雑学

地域

2020/6/29

海苔のソムリエ!"海苔食味検査員"の難関試験とは?【佐賀県】

海苔はおにぎりや海苔巻きなどの和食だけでなく、パスタに細く切ってかけるなどいろいろな料理で活躍する。味付け海苔なら、そのままおやつとして食べても美味しい。 日本有数の海苔産地といえば、佐賀県だ。佐賀県は日本の海苔の養殖量ランキングにおいて、長年1位の座を守り続けている。 佐賀県の海苔は生産量が多いだけでなく、味もいい。佐賀県には、海苔の美味しさをチェックする「海苔食味検査員」がいるらしいが、どんな存在なのか。今回の雑学記事では「海苔食味検査員」について調べてみたぞ。 海苔食味検査員になるためには、厳しい試 ...

江戸時代の新聞販売員は内容を読み上げて客の気を引いていたという雑学

江戸時代

2020/8/20

売上を伸ばす!江戸時代の瓦版の売り込み方法とは?

皆さんは普段、どれくらい新聞を読んでいるだろうか。もしかしたら、大半の人はもう読んでいないかもしれない。筆者もニュースはネットで確認しているので、紙の新聞を読む機会はめっきり少なくなった。 そんな時代の変化と共に売り上げの減少が叫ばれている新聞だが、多くの人に買ってもらうためにはどんな方法が考えられるだろうか。やはり、新聞なのだから注目を集める内容を記事にするのが一番なのかもしれないが、昔は意外な方法で売り上げを伸ばしていたらしい。 なんと、江戸時代では新聞の内容を読み上げて客の気を引いていたというのだ。 ...

江戸城はいくつもの寺で鬼門を封じていたという雑学

江戸時代

2020/6/29

天海の徹底ぶり。江戸城はいくつもの寺社で鬼門を封じていた【風水】

江戸幕府の創始者にして、現在の東京の礎を築いた徳川家康。その家康をはじめ、徳川家3代の将軍を補佐した人物に、南光坊天海(なんこうぼうてんかい)という人物がいる。天海は僧の身分でありながら、たびたび政治に参画したほど、将軍家に寄与した人物だった。 その天海は「陰陽道」などの風水を取り入れ、江戸の都市整備を進めたことで知られている。江戸城の鬼門(きもん)や裏鬼門(うらきもん)に寺社を築いて、魔の侵入を防いだのである。この記事では、江戸城の鬼門を封じた真相と天海にまつわる雑学をご紹介しよう。 【歴史雑学】江戸城 ...

初めて外国の切手になった日本人は、水墨画家の「雪舟」という雑学

日本史

2021/1/13

外国の切手の"日本人初"は雪舟!水墨画が好評だったようです

世界中には熱烈な切手コレクターが存在する。なかには約10億円近い高値で取引されるケースもあるほど、切手は奥が深い世界なのだ。 世界初の切手はイギリスで発行されている。「ペニー・ブラック」というビクトリア女王をモデルにした1ペニー(1ぺニーはイギリスの貨幣単位・ポンドの100分の1にあたる)切手だ。では、日本人で初めて外国の切手になった人物は誰だったのか? それは室町時代の禅僧であり、水墨画家として活躍した雪舟である。この記事では、雪舟が外国で切手にされた経緯についての雑学をご紹介する。 【歴史雑学】初めて ...