名前変わりすぎ!"新体操"は今まで何度も名称が変更された
1984年のロサンゼルスオリンピックから個人総合競技が正式種目となった「新体操」。さらに1996年のアトランタオリンピックからは「団体競技」も追加された。日本では「フェアリージャパン」という愛称名で、親しまれている。 ところで、この「新体操」はかつて別の名称で呼ばれていたことをご存知だろうか。今回の雑学では、その真相について迫っていく。 【スポーツ雑学】「新体操」は昔、別の名称で呼ばれていた マッチョ課長 新体操は1963年に、ハンガリーのブタペストで「モダン・ジムナスティックス(modern gymna ...
トビイカは海から30メートル飛べる。ジャンプする様子がスゴい【動画】
陸に住んでいる人間にとって、海には未知な部分が多く、海洋生物の研究にロマンを感じる大人たちは少なくない。 もちろん子どもたちだって海の生き物が大好きだ。水族館は絶好の家族サービススポットで、なかでもピョンピョンと飛び回るイルカやシャチのショーは大人気である! そう、彼らが調教される前、野生のころからジャンプする習性をもっているのも興味深いところだ。野生のイルカやシャチやイカがピョンピョン飛ぶところなんて見れたら、それこそ感動だろうなあ…。 ん…? 今、なんか違うの一匹混ざってなかったか…? …いや、マジな ...
身を削るイクメン…!コウテイペンギンの子育ては非常に過酷【動画あり】
黒と白のコントラストで、凛とした立ち姿の「コウテイペンギン」。別名「エンペラーペンギン」とも呼ばれており、ペンギンの中で最も大きく、まさに「皇帝」にふさわしい堂々とした風格をしている。 一方、大きな体を左右にゆらしてヨチヨチ歩く姿のこっけいさや、ふわふわの毛をしたヒナのかわいらしさも、コウテイペンギンの魅力である。 このコウテイペンギン、じつは、世界一過酷な子育てをする鳥といわれているのをご存知だろうか。ブリザードが吹き荒れる極寒の南極で、ひたすら卵をあたため続けるオス…。 え!? オス? と、まずそこに ...
雪の怪物!?山形県では冬に"スノーモンスター"が現れる【動画あり】
冬に現れるものといえば、何があるだろう? 寒さの厳しい日は冬将軍が訪れたといった表現をするし、イベント関連だとクリスマスのサンタクロースが思い浮かぶ。 山形県では冬になると、「スノーモンスター」が現れるらしい。スノーモンスターを訳すと、「雪の怪物」だ。…怖すぎだろ、冬の山形県。 このままでは山形県民の身が心配で夜も眠れないので、スノーモンスターの正体を調査するぞ! 【生活雑学】山形県では冬になると「スノーモンスター」が現れる おばあちゃん 山形の蔵王にはね、冬になるとスノーモンスターっていうのが現れるらし ...
毛ガニにはなぜ毛が生えている?毛の役割とは?
毛ガ二といえば甲羅にびっしり生えた剛毛が特徴的。サイズが小さく身を食べるにはちょっと物足りないが、濃厚なカニみそが絶品である。 タラバガニやズワイガニと並んでカニ界では上位イメージがある毛ガニ。素朴な疑問だが、なぜ毛ガ二だけあんなに甲羅が毛で覆われているのだろうか。 余計なお世話かもしれないが、ツルツルな甲羅と比べるとあの毛深い甲羅はイメージダウンにつながるのでは? と心配になる。ということで、今回の雑学記事では毛ガ二の毛がどんな役目があるのかを調べてみた。 【動物雑学】毛ガ二の毛はセンサー ライオンくん ...
【動画】世界最古のスーパーヒーローは日本生まれだった!【黄金バット】
スーパーヒーローの元祖といえば、スーパーマンを思い浮かべる人は多いだろう。しかしそれよりも古い1934年に、マンドリック・ザ・マジシャンというヒーローが生まれている。 では、マンドリック・ザ・マジシャンが世界最古のスーパーヒーローなのだろうか? 世界的には、そういう風に見えていたかもしれない…しかし実は、日本ではさらに遡った1930年にスーパーヒーローが誕生している。 今回は紙芝居から生まれた日本のヒーロー、「黄金バット」の雑学を紹介しよう。 【サブカル雑学】世界最古のスーパーヒーローは日本生まれだった ...
自転車のことをチャリンコと言う語源と由来とは?
今日はチャリンコで来たよ! …誰しも一度や二度はそんな会話をしたことがあるはずだ。そう、チャリンコとは自転車のことである。お母さんが乗っていそうなタイプの自転車を「ママチャリ」なんて呼んだりもする。 ところで、なぜ自転車のことをチャリンコと呼ぶのかご存知だろうか。「考えたこともない…チャリンコはチャリンコだし…」と言いたいところだが、その語源を辿ってみると、なるほど興味深い。 なんと、チャリンコのルーツは韓国語だという。今回はそんなチャリンコの語源に関する雑学を紹介していくぞ! 【生活雑学】自転車のことを ...
実は動かせない…メガネザルの目の秘密とは?【動画あり】
小さな体に、ギョロっとした大きな目をもつメガネザル。名前のとおり、メガネをかけているように見えるほどの大きな目を、グリグリと動かして上下左右に幅広く見渡すことができると思っている人は多いのではないだろうか。 しかし、メガネザルの目は、実は大きすぎて動かすことができないという。 小さな体でパッと見は可愛らしいのだが、あの大きな目でじろりと見られたら、ちょっと怖い気もするこのメガネザル。マレーシアではオバケザルとも呼ばれているようだ。 ということで今回は、動かせないほどの大きな目をもつ、メガネザルにまつわる雑 ...
もう間違えない!"卵"と"玉子"の漢字はどうやって使い分ける?
「卵」と「玉子」。あれっ!? いったい何がどう違うんだろう? 「たまご」と表現するときに、2種類のうちのどちらの漢字を使ったらいいのか、迷ったことがあるという人は多いのではないだろうか。 「卵焼き? それとも玉子焼き?」「温泉卵? それとも温泉玉子?」 「医者の卵? それとも医者の玉子?」…あっ! これは「玉子」じゃなくて「卵」の方か! 私はなんだか混乱してしまっていたが、「たまご」の2種類の漢字にはちゃんと使い分けの決まりがあった。 今回の雑学記事ではこの使い分けを紹介するので、これを機会に「たまご」の ...
ポスター限定!映画"E.T."の本編には指同士が触れ合うシーンはない【動画あり】
名作と呼ばれる映画には、その作品を観ていない人でも思い浮かべられるシーンがあるものだ。 たとえば、「ローマの休日」ならば、真実の口に手を入れてオードリー・ヘップバーン演じるアン王女が慌てふためく場面を思い浮かべる人も多いだろう。 だが、このように名作映画の象徴として知られているシーンが、実は作中には存在しない…というケースがあったりするのだ。今回は、そんな幻の名シーンが存在する映画と、その理由についての雑学を解説していきたい。 【サブカル雑学】映画「E.T.」には指と指が触れ合うシーンはなかった! ゆい ...