だるまの由来は中国禅宗の開祖"達磨大師"。どんな人物だった?
合格祈願などで見かけることのあるだるま。丸っこいフォルムに、力強さのある表情がなんとも特徴的だ。 さて、そんなだるまには、モデルがいたことを知っているだろうか? その人物は、インドの仏教僧で、名前も達磨(だるま)。達磨はどういう人物で、なぜだるまのモデルになったのか。 縁起物のだるまの裏にある雑学を、紹介していこう。 【歴史雑学】だるまにはモデルが存在する 信長さん だるまは『達磨』という中国禅宗(ぜんしゅう)の開祖となったインド人の僧侶がモデルとなっているのだ。 秀吉くん あ~、たしか日本の禅宗に影響を ...
なにを清める?お通夜やお葬式のあとに塩をかける理由とは?
お通夜やお葬式のあと、葬儀屋さんの方から塩を渡されることはないだろうか? 場所によっては葬儀会場に塩が置かれてあり、自由に取っていくスタイルも見たことがある。 この塩は「ちょっとしたお料理に使ってください」というようなものではない。お通夜やお葬式のあと、自宅に入る際に自分にかけるための物だ。しかし、どうしてお通夜やお葬式のあとに塩をかける必要があるのだろうか? 知ってるようで知らない、お葬式の塩に関する素朴な疑問についての雑学を紹介していこう。 【生活雑学】お通夜やお葬式のあとに塩をかける理由とは? 孫ち ...
すごい進化。深海魚が水圧に耐えられる理由とは?
アンコウにカサゴ、リュウグウノツカイ…なんだか見た目がイカツくて、コアなファンから人気を集めている深海魚たち。 彼らがちょっと変わっているのは、もちろん見た目だけではない。なんてったって深海魚が暮らしている深海は、普通の生態をしていてはとても立ち入れない、過酷な水圧が襲い掛かる領域だ。我々人間なんて、あっという間にぺしゃんこである。 今回はそんな深海で暮らす深海魚の雑学ををお届けしよう。独自の進化を遂げた彼らの生態は、まさに驚きの連続だぞ! 【動物雑学】深海魚が水圧に耐えられる理由とは? ライオンくん 深 ...
多大な犠牲…麻酔薬を開発した華岡青洲は、実母と嫁で人体実験をした
現代では、手術をすれば当たり前のように全身麻酔を施される。体を切る痛みなんて絶対ダイレクトに味わいたくないし、麻酔がない世界なんて考えられない! でも、すべての技術には発明があり、始まりがある。麻酔薬のない昔は、もちろん麻酔なしでの手術が普通だったのだ。 だめだ、想像するだけで痛い…。 そうした地獄のような世界で、初めて麻酔薬を開発し、全身麻酔を成功させた日本人がいた。その名は華岡青洲(はなおかせいしゅう)。 彼は壮絶な実験を繰り返し、人々を痛みと恐怖から解放したのである! 【歴史雑学】初めて麻酔薬を開発 ...
嗅覚の情報量がスゴい!犬の鼻が濡れている理由とは?
犬の鼻が濡れていることは、みなさんご存知かと思うが、なぜそうなのか知らない方が多いのではないだろうか。犬の鼻が濡れていると健康とはよくいうが果たして、ほんとうにそうなのだろうか? ちなみに私の飼い犬は、たまに鼻が乾いていることがある。 健康ではないのかといえば、そういうわけではない。それでは犬の鼻が濡れている本当の理由とは!? 今回はそんな雑学に迫ってみた。 【動物雑学】犬の鼻が濡れている理由は? ライオンくん 犬の鼻が濡れている理由…鼻がつまってるから鼻水垂らしてるんじゃないのか? ウサギちゃん そうい ...
一発の銃弾から。第一次世界大戦はどうやって始まった?
第一次世界大戦といえば、誰もが知っている歴史的大事件だ。 しかし、この戦争の原因はなんだろう? サラエヴォ事件から始まったと習うけれど、サラエヴォ事件ってどんな事件だろうか? というわけで、今回は知っていて損はない世界史の雑学を紹介するぞ。 【歴史雑学】第一次世界大戦は「たった一つの銃弾」から始まった 秀吉くん 第一次世界大戦ってすごい大きな世界的な戦争っすけど、そもそものきっかけって何だったんすかね? 信長さん それはな、セルビア人の青年が放った一発の銃弾だったのだ。 【雑学解説】第一次世界大戦のきっか ...
血液がドロドロになるのはいつ?原因と対策について解説!
血液がドロドロ。TVでも血液ドロドロの話題や特集をやっているし、怖い病気になるという話だ。 もしかして血の気の多い私は、血がドロドロなのだろうか? 同じく血の気の多い上司は、よく献血に行っているという噂が聞こえてきたので、私も行こうかな? でも、血の気が多いって感情の問題だったような? 血がドロドロしてるというのは、いったいどういう状態なのだろうか。 今回の雑学記事では、血液がドロドロ状態の原因や対策、一番ドロドロになっているのがいつなのか調べてみたよ! 【人体雑学】一番血液がドロドロなときはいつ? ダヴ ...
鶴は千年・亀は万年。鶴と亀はなぜ縁起がいい?
古くからおめでたい縁起物として取り入れられてきた鶴と亀。詳しい由来は知らなくても、鶴と亀は縁起がよく、そういうモノなんだと思っている人は多いのではないだろうか。 結婚式や長寿のお祝いなど、祝いの儀式の際にひょっこり現れる鶴と亀には一体どういった由来があるのだろうか。 なぜ縁起がいいとされ、祝いの席で使用されることになったのか。今回の雑学では、その理由について詳しく解説していこう! 【動物雑学】鶴と亀が縁起がいい理由とは? ウサギちゃん 日本では鶴と亀は長寿のシンボルで、鶴は夫婦仲の象徴なんだ。 ライオンく ...
日本三大"悪妖怪"とは?鬼・天狗・河童よりヤバいやつらの伝承!
古来より、日本人にとって非常になじみ深い存在である妖怪。近年でも『妖怪ウォッチ』『ゲゲゲの鬼太郎』など、彼らを題材にした作品は根強い人気を誇っている。 そんな妖怪のなかでも、国民的知名度を誇っているヤツらといえば、やっぱり鬼・天狗・河童だ。彼らを日本三大妖怪と呼ぶ。 しかし彼らは単に有名というだけで、いわば妖怪界のマスコット的存在だ。恐ろしさの度合いではまだまだ序の口である。せっかく妖怪と呼ぶのだから、もっと凶悪なヤツらの話を聞きたくはないだろうか。 妖怪のなかには「日本三大悪妖怪」と呼ばれる、とっても恐 ...
還元率低っ!宝くじは競馬やパチンコより損します。
激務・薄給の仕事から解放されたい、そう思い宝くじで一攫千金をもくろむ人は多いだろう。しかし、この宝くじ、買ったとしてもなかなか当たらない。たまに当たったとしても、元手を取るくらいで精いっぱいという状態の人がほとんどだ。 実は、宝くじはギャンブルより損をするといわれている。本当だとしたらもう二度と宝くじは買わないが、事実なのだろうか。今回の雑学では宝くじの還元率を検証してみたので、どうか最後までご覧いただきたい。 【生活雑学】還元率低ッ…!宝くじはギャンブルより損をする 孫ちゃん お父さん、また宝くじ買った ...