日本最古の物語は"竹取物語"。かぐや姫のワガママは反権力?
「むかしむかしあるところに…」という、昔話のお決まりフレーズ。今からどのような「物語」が始まるのだろうと、子ども心にワクワクしたものだ。 …子ども心にといったが、当然、物語は子どものためだけのものではない。 こういった昔ながらの物語は大人になった今だからこそ、その味わい深さがわかるものだ。忙しい毎日で忘れていた純粋な気持ちを、物語は取り戻させてくれる! ということで、今回はそんな物語のなかで、日本最古といわれるお話の雑学を紹介しよう。 【歴史雑学】日本最古の物語は「竹取物語」 秀吉くん 日本最古の物語って ...
本名じゃない!最古のペンネーム"紫式部"。名前の由来は?
小説や漫画などを発表する際に使用される、ペンネーム。 最近ではSNSの普及により、ブログやツイッターなどで、本名使わずにペンネームで活躍している人が多くなっている。 また、コンテンツ制作者や副業でライターをしている人も、一度は「ペンネームをどうしようか」と考えたことがあるのではないだろうか。 SNSで世界が繋がり、個人が様々な形で世の中に発信できる現代だから、ペンネームがより身近なものになりつつあるのは間違いないだろう。 そこで考えてみたいのが、世界最古のペンネームは誰か? ということだ。早速調べてみたの ...
ちゃんとある!相手の同意がなくても離婚できる5つの方法
わたしは結婚もしていないので気持ちは分からないが、毎年多くの夫婦が離婚しているようだ。わたしは今20代後半であり、友達の結婚ラッシュの真っただ中だが、こうした友達の夫婦たちもいずれは離婚してしまうのか…? と、考えてしまう。 まあ夫婦2人で決めることだから致し方ないだろう。と考えていたら、相手の同意がなくても離婚できる方法があるらしい。そんなことできるのか。気になったので今回の雑学ではその離婚方法について調べてみた。 【ルール雑学】相手の同意がなくても離婚できる方法は? ネコちゃん 相手の同意がなくっても ...
法律おかしくない…?罪の重さは"人を轢き殺す"<窃盗!
車で人を轢き殺すなんて絶対にあってはいけない。毎年、交通死亡事故は全国で何件も起きているが、加害者であっても被害者であっても、自分が当事者になるのは絶対に嫌なものだ。 被害者の遺族からしたら、加害者のことを殺したいほど憎いと思って当然だ。しかし、法律上は車で人を轢き殺してもたいして罪は重くないらしく、なんと窃盗よりも罪は軽いらしい。本当だろうか…。気になったので、今回の雑学ではこれについて調べてみた。 【ルール雑学】過失運転致死傷罪よりも窃盗罪の方が重い 魔女さん 過失運転致死傷罪は『7年以下の懲役』なん ...
魚も溺死する!溺れる原因と飼う際の注意点とは?
みなさんに質問したい。「魚はどこに住んでいるでしょうか?」幼稚園の子に聞いても「水の中」と答えるだろう。 では「魚は溺れるでしょうか?」んなわきゃない! と答える方は多いのではないだろうか。私も答えた。全力でタモさん並みに「んなわきゃない!」と答えた。 しかし実際は、魚はときと場合により溺死するのだ。今回はこんな雑学をご紹介してみよう。 【動物雑学】魚も溺死する ライオンくん 魚が溺れる?そんなバカな話があるもんか! ウサギちゃん ライオンくん、そう思うかもしれないけど、水中の酸素量が少ないと魚だって溺死 ...
築900年以上!世界最古&最大級の居城はイギリスのウィンザー城【動画あり】
「城」と聞いて、思い浮かべるのはどんなものだろうか? 崩れた遺跡かもしれないし、よく保全され観光客に公開されている無人の城かもしれない。はたまたファンタジーの世界に出てくる想像上の建造物かもしれない。 城にも色々あるけれども、実は中にはいまだに人が住んでいる現役の城も世界には存在する。ということで、今回はそんな現役の城についての雑学だ。ロマンある豪華な建物、その古い歴史を垣間見ることができるかも?! 【世界雑学】世界最古であり最大級の居城は「ウィンザー城」 ロバート いつかはオレも城に住むような生活がした ...
伝書鳩の恐るべきスペック。動物界随一の帰巣本能がスゴい
昔々、現代のように携帯電話やスマホなどの通信技術のなかった時代。鳩の脚に文書や軽量の物資を括り付けて飛ばす、伝書鳩という通信手段があった。 まるで漫画の世界だが、実際にローマ帝国を中心に広く伝わり、第2次世界大戦中も戦況や作戦などを伝える手段として多くの国で使われていた。 そんな伝書鳩はカワラバトという品種を使用するのだが、なんてことはない。公園にいるいつもの鳩である。 伝書鳩は動物能力帰巣本能を利用して、遠隔地に輸送した鳥に文書などをもたせ、元の拠点へ飛ばす仕組みとなっており、いろいろな鳥で試した結果、 ...
非常口のマークはどうやって生まれた?実は国際基準だった
学校や会社、また病院・スーパー・映画館など、とにかく人が集まる建物では、必ず目にする非常口のマーク。扉の外へ走って出て行く「人」が描かれているだけなのだが、誰が見てもその場所が「出口」、すなわち「非常口」だと分かるだろう。 この非常口のマーク、実は一般の人にデザインを募集する、公募で選ばれたものらしい。しかも、世界が認めたマークだという。 今回は、非常口のマークにまつわる雑学を紹介するぞ! 【生活雑学】非常口のマークは公募で決まった おばあちゃん どこかに出かけるとき、ちゃんと非常口の場所は確認してるかい ...
男子諸君、精子の減少を食い止めろッ!ナッツとトランクスがいいぞ。
精子クライシス! 現代人は精子の数が減っているといわれている。実際、2017年にイスラエルのヘブライ大学とアメリカのマウント・サイナイ医科大学が発表した調査結果によると、男性の精子数はこの40年で半分以下に減ったことがわかった。 不妊の原因の一つとされている精子の減少。人類が生き延びるには、精子は不可欠だ。しかし、そんな精子の減少を食い止める救世主として、いまナッツが注目されている。 今回の雑学では、ナッツが精子に与える効果について紹介しよう。男性諸君、今こそナッツを食べるときだ。 【人体雑学】ナッツで精 ...
童話作家・アンデルセンの生涯がつらすぎ。苦難に満ちまくってます…。
古今東西を問わず、文豪の人生はそれ自体が小説のごとく波乱に満ちたものであることが多い。 国際恋愛の先駆けだった森鴎外・度重なる自殺未遂とスキャンダルで常に世間を賑わせた太宰治・クズなエピソードには事欠かない借金王の石川啄木…。 なかでも群を抜いて苦労の多い人生を送った不遇の作家が、あのアンデルセンである! 「みにくいアヒルの子」・「マッチ売りの少女」・「人魚姫」など、子供の頃に読んだ人も多いだろう。 祖国デンマークでは国民的な詩人として敬愛されている、童話作家のアンデルセン。彼がいったいどのような苦難を味 ...