童話作家アンデルセンの性格は超心配症。寝るときに何をしていた…?
「人魚姫」や「雪の女王」などを作った、童話作家・アンデルセン。貧しい家に生まれ、その人生は苦労に満ちたものだった。報われない恋や、貧しさへの嘆きを描いた、童話らしくないストーリー構成が特徴的だ。 ところで、苦労の多い人生を歩んできたアンデルセンは、超が付くほど心配性だったことを知っているだろうか? 心配性でありすぎたがあまり、アンデルセンは少々変わったことをする人物だったのだ。 今回は、そんなアンデルセンにまつわる雑学を紹介しよう。 【歴史雑学】童話作家アンデルセンの性格は超心配症 秀吉くん アンデルセン ...
日本人も!三蔵法師は何人も存在していた【玄奘三蔵】
モンキーマジック! そう、今回お届けするテーマは、何を隠そう「西遊記」だ。西遊記は中国の伝奇小説だが、日本では何度もドラマ化されたり、ゲームのモチーフとして描かれたりするので知っている人は多いだろう。 その西遊記の主人公といえば、「三蔵法師」だ。孫悟空をはじめとする仲間たちと共にありがたい経典を求めて天竺(てんじく)まで旅をする僧侶。日本では夏目雅子さんや深津絵里さんなどの名女優が演じてきた。どの女優さんをイメージするかで世代が分かれるくらい映像化されているのだ。 そんな三蔵法師だが、ここで気になる情報 ...
由来はけっこう違う…!"鮨"と"寿司"はどう違う?使い分けは?
日本人のソウルフード、おすし。晴れの日にはおすしを食べる人も多いだろう。 日常的でもあり、おめでたい席でも食べられるおすしはまさに日本人の心に根ざしたソウルフード。最近では日本だけでなく海外でも注目されている。「SUSHI」の名は世界にも轟く日本が誇る食事だ。 ところで漢字で「すし」って、どう書くだろうか。寿司? 鮨? さすが国民食。表記もひとつではないのだ。この2つに違いはあるのだろうか。 今回の雑学では、そんなすしの秘密に迫る! 【食べ物雑学】「鮨」と「寿司」の違いは? ガリガリさん 『鮨』は2000 ...
原作の"赤ずきん"のあらすじは超バッドエンド。グリム童話版は?
「赤ずきん」の大まかなストーリーはあなたもご存知だろう。 森の中のおばあちゃんのもとへ、おつかいに行く赤ずきん。しかし、オオカミがおばあちゃんと赤ずきんを食べてしまう…。偶然おばあちゃんの家を通りかかった猟師が、家の中でおばあちゃんの格好をして、イビキをかいて寝ているオオカミを見つける。 オオカミは猟師にやっつけられ、おなかの中からおばあちゃんと赤ずきんは助けられて、めでたしめでたし…というものだ。 しかし、今となってはハッピーエンドとなっている「赤ずきん」だが、もともとは全然違った結末なのをご存じだろう ...
ジャポニカ学習帳が負ける…"神戸ノート"というご当地ノートとは?
小学生の子供たちが使う学習ノートといわれて、まず思いつくのが「ジャポニカ学習帳」だろう。しかし、一部の地域では「小学生のノート=ジャポニカ学習帳」のイメージがない。 それもそのはず。実は神戸では、独自に作ったご当地ノートがあるのだ! 今回は、そんな学習帳に関する雑学を紹介しよう。 【生活雑学】神戸市には「神戸ノート」というご当地ノートがある 孫ちゃん おばあちゃん見て~。部屋の片づけしてたら小学校のときのノートが出てきた! おばあちゃん おやまぁ懐かしいねぇ。そうそうノートといえばね、神戸には「神戸ノート ...
1回で打者5巡の猛攻…!高校野球で"122−0"という試合があった。
毎年たくさんのドラマが生まれる高校野球は、人気の高いスポーツだ。普段野球を見なくても高校野球は特別という人も多いのではないだろうか。アマチュアながらこれだけ注目度が高いスポーツも珍しい。 ひとつでも負ければ引退という極限の状態のなかで、夢を追いかけて努力を続ける高校生の姿は多くの人の胸を打つ。 そんな高校野球といえば甲子園だが、その「夢の舞台」を目指して戦う地方大会もアツい。強豪校から弱小校までが集う地方大会は甲子園並みにドラマチック。 あっと驚くような試合もしばしば見られるのだ。今回の雑学では、そんな高 ...
600年前!日本一古いトイレは東福寺の"東司"。トイレのトリビアいろいろ
人生で必ず行く場所はどこか? トイレである。トイレは朝起きてから夜寝る前まで、1日の中で何度も足を運ぶ場所だ。トイレのない生活なんて、想像したくない…。 生まれたときからトイレのある生活が当たり前だったが、トイレはいつからあるのだろう? 調べると、日本一古いトイレが京都にあるとわかった。昔のトイレを知れば、今のトイレのすばらしさに感謝したくなるぞ! 今回は、日本最古のトイレについての雑学を紹介していく! 【歴史雑学】日本一古いトイレは? 秀吉くん 完全プライベート空間のトイレって、けっこう大事な場所っすよ ...
東京・恵比寿の由来はエビスビール!工場跡にガーデンプレイスがあるんです〜
夏といえば、冷たいビールが美味い時期である! しかし、冬に鍋をつつきながら飲むビールも最高だ。そして、桜を見ながら飲む缶ビールも美味いし、月見しながらビールを飲みつつ秋の夜長を楽しむのも一興である。 つまり、ビールはどの季節でも美味しいのだ。 そして、普段はお手頃なビールを飲んでいても、特別な日にはプレミアムなビールが飲みたくなるものである。そんなプレミアムビールの代表格といえば「ヱビスビール(以下エビスビール)」だろう。 エビスビールというくらいだから、もちろん恵比寿にちなんだ商品に違いない。恵比寿ガー ...
ミミズは体の構造上バックできない。自然界のミミズの役割とは?
暖かくなると地上に現れ、くねくねと動くミミズ。子供の頃は平気で触ってたのに、年齢を重ねてからはちょっと気持ち悪いなぁ…なんて思うようになってしまった。 熱くなってくると、道路の至るところに干からびたミミズの死骸が転がっている。なぜ、夏の暑い中道路に出てしまうのか…。 道路を渡って反対側の草を食べに行こうとして、途中で力尽きてしまうとか? 「道路に出てみたのはいいけど熱すぎ。元いたとこに戻らないとやばい」というようなことは考えないのだろうか? いや、考えてもすぐに実行できなかったのかもしれない。…実は、ミミ ...
たまや〜かぎや〜ってなんのこと?花火師の歴史【動画あり】
花火が上がっているときに、「たまや」「かぎや」という掛け声をする人はいるだろうか? 今となっては珍しくなったこの掛け声だが、昭和の半ばごろまでは、盛んにこの掛け声が上がっていた。 どうして「たまや」「かぎや」なのだろうか? 「たまや」は、「花火が玉のように丸いからか?」と予想できるが、「かぎや」は何だろう? この2つの掛け声の意味を探るには、花火の歴史をひも解く必要がある。今回は、そんな歴史の雑学を紹介しよう。 【生活雑学】花火の「たまや」「かぎや」とは何か? 孫ちゃん 漫画とかでさ、花火のシーンでよく「 ...