"コバンザメ"はサメの仲間ではない!その生態とは?【動画あり】
大きなサメなどの体に、ぴたっとくっついているちょっと小さめのサメを見たことがないだろうか。わたしは水族館でその光景を見たときに、「あのサメは、楽してるのか?」と思った。子ザメと間違う人もいるかもしれない。 涼しい顔して、他人の体にくっついて移動するナマけた魚、コバンザメ。名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。 しかし騙されてはいけない! じつはあの魚は、サメではないのだ。見た目も名前もサメなのに、サメではない!? どういうことだ…。と、気になって仕方ないので調べてみたぞ! 【動物雑学】コバンザメはサメの仲間 ...
砂糖や小麦粉も効く!?ナメクジ退治に塩が効果的な理由とは?
庭の植木鉢をどけてみると、ニョロニョロとその姿を現す「ナメクジ」。他にも日陰や湿気の多い場所で何匹も見かけることがあるだろう。茶色っぽい体にテカリのある質感は苦手な人も多いかもしれない。 そんなナメクジだが、昔からなんとなく常識になっていることがある。それは「ナメクジは塩をかけると溶ける」というものだ。筆者は試したことはないが、ナメクジ駆除の方法としては広く知られていることである。 が! 実は効果があるのは塩だけではないらしい。そもそもナメクジにはどうして塩が効くのだろうか。今回はその原理と塩以外に効果の ...
【レビュー】"俺は2度死ぬ"を読んでみた。死にたいと思ったら読め!【サシダユキヒロ】
数日前、草野球チームの先輩からラインがきた。 「知り合いの作品が書籍化されたので読んでみてほしい。」Amazonのリンクも丁寧に引用されている。 怖い先輩なので、「買って読まないとコロス」だと判断した私。さっそくAmazonで情報を見てみた。 タイトルは「俺は2度死ぬ」。 ひねくれ者の私としては、あまり引っかからない。そこらのパリピーよりも若いころから苦労してきたし、「波乱万丈出れるよ」と言われるくらいの人生経験ももっている。 書籍の概要を読むと… 俺は2度死んでいる…。 1度目は脳腫瘍の発作 2度目は轢 ...
実験!ぬいぐるみの汚れは"ビニール袋+塩"で落ちるか試してみた
子供部屋やリビングなどに飾ってあるぬいぐるみが、いつのまにかほこりで汚れていた…なんてこと、皆様も一度は経験しているのではないだろうか。私の家のリビングにもぬいぐるみがおいてあるのだが、よく見るとうっすらほこりをかぶっている。でも、洗剤で洗うのも面倒くさい…。 しかし、どうやらぬいぐるみの汚れはビニール袋と塩だけで落とすことができるとの噂があるようだ。本当にそんな簡単なお手入れ方法が存在するのか? 今回の雑学では「ビニール袋と塩を使ったぬいぐるみの汚れの落とし方」を調べてみた! 【生活雑学】実験。ぬいぐる ...
人間を殺す数は、鹿>ワニ&クマ。その理由は?
ワニやクマは非常に獰猛な動物で人間を襲うと考えられている。ワニは間違いなくかなりの死者を出している危険な動物だ。しかし、クマはむしろ人間を避けることが多い。 だがワニよりもはるかに大勢の人間を死に追いやっている意外な動物が存在する。それは、なんと日本にも生息している鹿である。 一体どういうことなのだろうか? 鹿が非常に多くの人間を殺しているという雑学についてご紹介しよう。 【動物雑学】鹿が人間を殺す数はワニやクマなどよりも圧倒的に多い ライオンくん 鹿が人間を殺す?!どう見てもワニやクマの方が強いだろ?! ...
趣味は薬作り。徳川家康は健康オタク!実は名医だった?
徳川家康。どんな勉強嫌いでもさすがに聞いたことはある名前だろう。そう、関ヶ原の戦いで勝利し、見事天下統一を成し遂げた戦国武将である。 なんと、徳川家康は医者が真っ青になるくらい医療の知識をもっていたといわれている。果たして、どれほどの知識があったのだろうか? そこで今回は、徳川家康の薬や医療の知識についてのトリビアを紹介していこう。徳川家康のイメージが変わること、間違いなしだ。 【歴史雑学】徳川家康は、実は相当な知識を有する名医だった? 秀吉くん 徳川家康さんって、けっこう長生きしてるっすよね? 信長さん ...
扁桃腺の"扁桃"ってなに?扁桃炎の予防方法もご紹介!
口を大きく開けてのどの奥を見ると、のどの奥の両脇に扁桃腺(へんとうせん)が見える。扁桃腺は咽頭(いんとう)の粘膜にあるリンパ節の集合体であり、細菌やウイルスが口から体内に侵入するのを防ぐ働きをしている。 扁桃腺が腫れると高熱が出る場合も多く、頻繁に腫れが繰り返される場合には扁桃腺の切除をすすめられることもあるようだ。 わりと身近にある扁桃腺という言葉。腺はなんとなくわかる。身体の一部っぽい雰囲気だ。 しかし「扁桃」とはなんだろうか。「扁」という字はあまりなじみがないし、「桃」にいたっては果物である。という ...
エベレストより高い!?世界で最も高い山はハワイのマウナ・ケア山
高くそびえ立つ山を見ていると、自然の雄大さに感動する。登山が好きな人は登ってみたいと思うのかもしれないが、私は体力に自信がないので風景として楽しみたい派だ。 登山家がエベレストに挑戦したとニュースで聞くたびに、すごいと思う。あのエベレストだぞ? エベレストといえば、ネパールと中国をまたぐ、地球で一番高い山ではないのか? エベレストが地球一高い山だと思っていたが、地球一高い山はハワイにあるらしい。この雑学について調べてみると、なんとハワイには地球で最も体積の大きい山や、世界最大の迷路まであった。常夏の楽園ハ ...
パパがんばる!タツノオトシゴはオスが妊娠・出産する【動画あり】
その見た目が龍に似ていることから、「龍の落とした子」と表現され名付けられたタツノオトシゴ。海の中に住んでいるほかの魚たちとは明らかに違い、直立して頭を前に出して泳ぐ姿が特徴的で、この姿から別名は「海馬(うみうま)」。英語では「Seahorse(海の馬)」と呼ばれている。 このタツノオトシゴには、衝撃の秘密がある…。それは、なんとオスが妊娠し、出産するのだ! オスが妊娠!? そんな生き物、聞いたことがないぞ…。というわけで今回の雑学では、タツノオトシゴの驚きの生態について調べてみたぞ! 【動物雑学】タツノオ ...
合理的すぎる進化!死体処理係の"ハゲワシ"がハゲている理由とその役割
ハゲワシ…人間が勝手につけた名前だが、よりによって「ハゲ」を名前につけるなんてひどい。名付けたひとに良心はなかったのだろうか? いきなり「おまえはこれからハゲと呼ぶ!」なんていわれたら、海より広い心をもつ私でもキレる、か凹む。 そんなちょっとかわいそうなハゲワシだが、そもそもなぜハゲてしまったのだろうか? 好きでハゲたわけではないだろうから、きちんと理由があるはず! ハゲワシの名誉のためにも、今回はハゲワシがなぜハゲているのか、雑学をご紹介するね。 【動物雑学】ハゲワシがハゲている理由と自然界での役割とは ...