核融合!太陽は燃えているわけではなく"爆発"している
太陽がまぶしい…。屋内生活が大好きな筆者にとって、太陽の燃え盛るような暑さは大敵である。子供向け絵本の太陽はあんなに優しい笑顔で燃えているのに…。 そう思っていたが、実は太陽は燃えていないらしい。図鑑の再現絵をみても、火柱がグルグルと渦巻いているが…。 今回は、太陽は燃えていない、爆発しているのだ! という科学的な事実をご紹介するぞ! 【宇宙雑学】太陽は燃えているわけではなく爆発している じいさん 太陽が燃えていないとはいったいどういうことじゃ?あんなにまぶしいというのに… ばあさん 太陽は水素の核融合に ...
イチジク説!?アダムとイブが食べたのはリンゴではない?
手にすることができない、あるいは手にするべきではないと禁じられていることで魅力が増し、いっそう強い欲望の対象となるものを「禁断の果実」という。 この言葉は旧約聖書の『創世記』に由来している。エデンの園を管理するために、神に生み出されたアダムとイブが追放されるまでを語る章である。 エデンの園には多くの実りがある中で、1つだけ食べることを禁止された実があった。しかし、ヘビにそそのかされたイブはその実を食べ、イブに誘われたアダムも食べてしまう。 その実を食べると2人は裸であることが恥ずかしくなり、イチジクの葉で ...
格闘技"バリツ"とは?シャーロック・ホームズが使っていた!【動画】
世界でもっとも有名な名探偵「シャーロック・ホームズ」。 ホームズシリーズは「聖書に次ぐベストセラー」といわれるほどの人気作品だ。その知名度からホームズはしばしば名探偵の元祖などとも呼ばれる(正確にはエドガー・アラン・ポーの作品に登場する「シュバリエ・オーギュスト・デュパン」が最初だが)。 彼の魅力は人並み外れた推理力をもつと同時に、ミステリアスで謎が多いことにもある。なかでも議論を呼んでいるのは、ホームズが身につけている「バリツ」という格闘技についてだ。 バリツ…? 聞いたことないぞ? と、ほとんどの人は ...
比較してみよう!"ナポレオンの戴冠式"の絵が2枚ある理由とは?
フランスの代表的な美術館・ルーヴル美術館。そこにはレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「モナ・リザ」や、エーゲ海のミロス島で発掘された「ミロのヴィーナス」といった、世界的に有名な芸術品が数多く揃っている。 その芸術品の中に、ジャック=ルイ・ダヴィッドが描いた「ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョセフィーヌの戴冠」という絵画が収められていることをご存知だろうか。日本では通称「ナポレオンの戴冠式」のタイトルで馴染みのある絵画だ。 幅10mという巨大なキャンバスに大勢の人物が描かれながら、ナポレオンの存在感が著しく輝いて見 ...
みかんを焼くと薬に!"焼きみかん"の効能と作り方とは?
みかんは手軽に手に入る甘酸っぱくておいしい、風邪対策にもなる果物だ。 食べ過ぎて手や体が黄色になってしまう…という話は有名だが、みかんを加熱調理することで風邪予防の効果が増す事実は、それほど知られていないだろう。 今回の記事では、みかんを焼くことによって、どのような効能が得られるかをご紹介するぞ! 【食べ物雑学】"焼きみかん"の効能と作り方とは? ぷよぷよくん みかんを焼くっていう発想はなかったなぁ…ソレ、美味しいの? ガリガリさん 焼くとみかんは甘みが増すんだ。焼きみかんは栄養が豊富で、まるで薬のような ...
そんなにいる…?イカとタコに心臓が3つもある理由とは?
突然だが、皆さんの心臓はいくつあるだろうか? 「1つに決まってるだろ!」と言われるのは分かっている。あまりに当たり前の質問をしたのは、衝撃の事実を知ってしまったからだ。 それはイカとタコには3つの心臓があるということだ。…聞いた時は耳を疑った! いったいどこに心臓があるのだろうか? 【動物雑学】イカとタコに心臓が3つもある理由とは? イカとタコにはメインの心臓のほかに、エラ心臓を2つ持っている。 【雑学解説】イカとタコにはなぜ3つの心臓があるのか?その働きは? イカとタコには3つも心臓がある! メインの心 ...
"消しパン"ってどんなもの?消しゴムがなかった時代の消す"食パン"
鉛筆で書いた文字を消す文房具といえば消しゴムだが、君は知っているだろうか? 鉛筆の文字を消すのは、なにも消しゴムだけではないということを。 子どものときに消しゴムを失くして、指でこすって消したというのはナシだぞ! そう、かつてはあの白くてふわふわとした食パンが消しゴムの代わりだったのだ! 【生活雑学】消しゴムはもともと「消しパン」だった おばあちゃん 消しゴムが発明される前は、食パンが消しゴムの代わりだったって知ってるかい? 孫ちゃん え~!?食パン!?うそだ~!? おばあちゃん 今でも木炭デッサンを描く ...
害虫対策も!植物は"におい"でコミュニケーションをとっている
一般的な植物は声をだしたり、動いたりはしない。「キレイ」「癒やされる」とは思うものの、人間から見たら植物はそこに生えているだけの存在だ。 植物を加工し、ハーブや花の香りを楽しんでいる人は多い。その「におい」が、植物のコミュニケーション手段と知っていただろうか? 人間には察知できない、植物世界のやり取りについて解説するぞ。この雑学を知れば、植物を見る目がガラリと変わるかもしれない。 【自然雑学】植物は「におい」でコミュニケーションをとっている ばあさん 植物は『におい』によって周囲の仲間と連絡をとっているそ ...
バナナはクローンで増える!親と同じ遺伝子をもっています
バナナといえば古くは最高級フルーツとして日本に君臨していたが、輸送技術の向上に伴い現在では手頃に食べられる安価なものが多い。 東南アジアなどの原産地では1年半ほどで大量の果実を付けるため、主食にしている地域も多くある。日本での栽培地は沖縄や九州などが主だが、温泉蒸気の熱を利用した温室を用いて、奥飛騨でも栽培されているのが面白いところだ。 そんなバナナの秘密についての雑学をご紹介していくぞ! 【食べ物雑学】バナナはクローンで増える! ガリガリさん ひとつのバナナ畑で栽培されているバナナは、みんな同じ遺伝子を ...
東京タワーの正式名称、知ってる?公募で決定したものの…
昔も今も、東京のシンボルといえば東京タワー! 今はさらに高い東京スカイツリーがあるため若干影が薄れているが、それでも東京といえば東京タワーという人も多いはずだ。 高くそびえ立つあの赤い塔は東京観光の際に行ってみたい場所の一つ。タワーの上部には展望台があり、東京の街を一望できる。 そんな東京タワー、そもそも観光用ではなく電波の問題を解決するために建てられた建物だ。本当の名前も東京タワーではなく、それらしい名前がついていた! 【生活雑学】東京タワーの正式名称は? おばあちゃん 東京タワーの正式名称って知ってる ...