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雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。

桜が土手沿いに多いのはなぜ?という雑学

植物・木

2020/12/20

江戸時代の賢い知恵。桜が土手沿いに多く咲いているのはなぜ?

桜は日本を代表する花といっても過言ではない。春になると美しく咲くのが毎年楽しみだ。ところで桜といえば、多くは土手沿いに生えているものである。川と合わさったシチュエーションが相まって、それもまた綺麗だ。 しかし実のところ、桜は景観だけを意識して土手に植えられたわけではない。なんとこれには、災害に立ち向かおうとした昔の人の知恵が関係していたのだ! 今回の雑学では、桜が土手に多い理由について解説していくぞ! 【自然雑学】桜が土手沿いに多いのはなぜ? じいさん 土手沿いの桜がキレイじゃのう…ところでどうして桜は土 ...

「ナイスガイ」「タフガイ」の「ガイ」はイギリス人という雑学

言葉・語源

2020/6/29

ナイスガイの"ガイ"の語源はテロリスト…!【ガイ・フォークス】

良い奴とかステキな男性のことを「ナイスガイ」と呼ぶ。また、疲れを知らないたくましい男のことを「タフガイ」と呼ぶ。どちらも男性に対しての褒め言葉であるが、これらの言葉の語尾についている「ガイ」とは何のことなのだろう。 イケてるメンズのことを「イケメン」というが、男性のことを指すなら「メン」のほうが適しているのではないか? かねてより疑問を感じていた「ナイスガイ」や「タフガイ」の「ガイ」だが、実はこの「ガイ」はイギリス人のことを指しているのだ。 今回は、「ガイ」についての雑学をご紹介しよう! 【生活雑学】「ナ ...

モグラは穴を掘るのが下手という雑学

小動物 暇つぶし

2020/10/14

カタツムリ以下とは…。モグラは穴を掘るのが下手…。【動画あり】

みなさんは実際のモグラを見たことがあるだろうか。モグラといえば誰もが知っているメジャーな動物だが、ご存知のとおり普段は地中で生活しているため、その姿を見かけることはほとんどない。 田舎育ちの筆者は、親戚の畑などで「モグラがいた形跡」くらいなら見たことがあるが…。 そんなモグラ、どんな動物かといえば、猛スピードで穴を掘り、地中を縦横無尽に動いているイメージが強いのではなかろうか。筆者もこれまではそう思っていた。 しかしなんと…実はモグラは穴掘りが下手だというではないか! 地中で生活しているのに、穴掘りが下手 ...

夏目漱石の「名前はまだない猫」の呼び名に関する雑学

芸術・文学

2020/8/22

実は名前があった!?夏目漱石の"吾輩は猫である"の猫とは?

日本一有名な犬・忠犬ハチ公。「ハチ」という名前の由来は、「8兄弟だったから」・「八という漢字が末広がりで縁起がよかったから」・「まだ子犬で後ろ足が八の字にぺたんとしていたから」…など諸説がある。 対して、日本一有名な猫といえば、『吾輩は猫である』の「吾輩」だろう。こちらもモデルが実在しているが、あいにくその名前は広く知られていない。「名前はまだない」という「吾輩」と同じく、モデルとなった猫も生涯名前はなかった。 いや、なかったこともない。あるというにはあるのだが…。今回はそんな『吾輩は猫である』のモデルの ...

健康器具のルームランナーは元々拷問器具だったという雑学

世界史

2020/8/20

刑罰の定番…!ルームランナーはもともと拷問器具だった【動画あり】

ラップ・電子レンジ・インターネット…これらは今や我々の生活になくてはならない身近な存在だが、もともとは軍事目的で生まれたことをご存知だろうか。このように、発明当初とは違う使い方をされているものは結構ある。 フィットネスクラブやジムでおなじみの、ルームランナーもその1つだ。ちなみに我が家ではすっかり愛犬の昼寝場所になっている。とても微笑ましい光景だが、もちろんこういう使い方をするものではない。 …話が反れてしまった。今回紹介するのは、元祖ルームランナーは微笑ましさはもちろん、スポーツ精神とも無縁な、恐ろしい ...

平安貴族はかき氷を食べていたという雑学

スイーツ・お菓子

2020/7/20

枕草子にも登場!平安時代の貴族はかき氷を食べていた

かき氷といえば夏の風物詩の印象があるが、最近は1年中食べられる専門店も多い。 その上、「淡雪みたいにふわっふわ」・「まるごと果実を使ったこだわりのシロップ」・「メレンゲを乗せてバーナーであぶる」など、店によって様々なウリがあるのも興味深い。なかには3,000円近い値段が付けられた、高級志向のかき氷まであるぞ! かき氷にまで高級志向をもち込むとは、突飛な発想の人もいたものだ…などと思ってしまうが、実は日本の歴史を辿るとあながち突飛ともいい切れない。現代の庶民的なイメージとは、また違ったものとして捉えられてい ...

公衆電話ボックスに鏡がある理由に関する雑学

ためになる

2020/12/4

公衆電話のボックスに鏡がある理由とは?効果はあるのか?

最近、めっきり見かけなくなった公衆電話ボックス。最後に利用したのはいつだろう…。 普及していた当時は携帯などない時代だから、身内に知られたくないなど、特別な理由がある場合にも公衆電話を利用する流れがあった。「好きな人の家にドキドキしながら電話をかけたなぁ~」なんていう、甘酸っぱい思い出がある方も多いのでは? そんな公衆電話ボックスに入って、ふと上を見上げると鏡があることをご存知だろうか。メイクや髪型チェックのため? いくら好きな人が相手だといっても、電話越しで身なりを整える必要などあるか? もちろんそんな ...

「ナイキ」は元々代理店だったという雑学

企業・商品

2020/6/29

アシックスの代理店。"ナイキ"の創業とサクセスストーリーとは?

「ナイキ(Nike)」といえば、いまや世界中の一流アスリートとタイアップする超有名企業だ。しかし実はこのナイキ、日本のスポーツ用品メーカーの代理店として出発した過去をもっていることをご存知だろうか。 他社の商品を扱う代理店から、世界的企業へと成長していったというのは、とんでもないサクセスストーリーである。今回はそんなナイキの創業に関する雑学に迫っていこう。 【生活雑学】もともと代理店だった!「ナイキ」の創業について ナイキの前身である「ブルーリボン・スポーツ(BRS)社」は、現在の「アシックス」にあたる「 ...

世界一古い印刷物は法隆寺にあるという雑学

寺・神社

2020/6/29

100万巻も!?世界で一番古い印刷物は法隆寺にある【百万塔陀羅尼経】

最古の木造建築として、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている「法隆寺」は、まさに日本が世界に誇れる寺院である。そして法隆寺の「最古」という記録は、建物そのものだけには留まらない。 なんでも法隆寺には、世界一古い印刷物があるというのだ。これは暗に、印刷技術を最初に編み出したのが日本人だということも表している。一体どのようにして、何を印刷したというのだろう…。 今回はそんな、日本が誇る世界最古の印刷物のトリビアに迫った! 【歴史雑学】世界一古い印刷物は法隆寺にある? 秀吉くん 法隆寺には世界最古の印刷物があ ...

「ラバ」はメスの馬とオスのロバから産まれた動物という雑学

草食動物

2020/6/29

馬のメス×ロバのオス="ラバ"。その生態とは?【動画あり】

馬とロバが非常に似た生き物だということは、誰が見ても明らかなことだ。しかし、馬とロバの間に子どもが産まれると聞くと「え! 別の動物なのに?」と驚く人も多いのではないだろうか。 今回紹介する「ラバ」は、馬がお母さん・ロバがお父さんという珍しい動物である。人間でいえば、ハーフというとカッコイイイメージがあるが、動物の世界ではどうなのだろう? 今回の雑学記事ではそんな不思議な動物、ラバの実態に迫った! 【動物雑学】「ラバ」はメスの馬とオスのロバから産まれた動物 ライオンくん メスの馬とオスのロバからは『ラバ』っ ...