ピンチをチャンスに。山火事を利用して繁栄する植物"バンクシア"とは?
山火事…全ての植物を焼き尽くす現象は、植物たちにとって危機的状況である。しかし、こんな危機的状況を利用して繁栄していく植物がいるのを知っているだろうか? その植物の名は「バンクシア」。何やら聞きなれない名前だ。 今回の雑学記事では、このバンクシアが山火事でどうやって繁栄していくのかという謎について解説していこう。 【自然雑学】山火事を利用して繁栄するバンクシア ばあさん バンクシアは山火事の熱を利用して種を飛ばして繁栄していく植物なんですよ。 じいさん 山火事で繁殖とな?なんとまぁ力強い植物なんじゃ! 【 ...
メモ書きの名作。"雨ニモマケズ"は宮沢賢治の死後に手帳から発見された
『雨ニモマケズ』は、大正時代の作家・詩人である宮沢賢治の書いた詩である。現代の我々からすれば『雨ニモマケズ』は、誰もが知る名作といっても良いだろう。 しかし、『雨ニモマケズ』は実は人に発表するために書かれた詩ではない。賢治が自分の手帳に書いた、いわばメモ書きのようなものの一部なのである。 この手帳が発見されたのは賢治が亡くなった1年後…とある出来事がきっかけで偶然に見つかり、世に広まったのだ。 『雨ニモマケズ』が記された手帳は一体どのように発見されたのか、その手帳には何が書かれていたか。『雨ニモマケズ』を ...
日本では幽霊の足はない。海外はある。その理由は?
幽霊がどんな姿をしているか想像してほしい。その幽霊の足元はどうなっているだろうか? 多くの人はきっと、足の無い幽霊を想像すると思う。 しかし実は、海外の幽霊は足がある。つまり、足の無い幽霊が定番なのは、日本くらいのものなのだ。 どうして日本では、「幽霊=足が無い」というイメージが強いのだろうか? その答えはとても単純なものだったりする。今回は幽霊にまつわる雑学を解説しよう。 【サブカル雑学】日本の幽霊に足がないのはどうしてか? ゆい 日本の幽霊に足がない理由は、「足が無い幽霊を描いた絵が売れたから」という ...
首吊り…?"県"の漢字に隠されたホラー話を聞いてみる…?
都道府県の「県」は「○○県」のように、日本の地名を示す漢字としてなくてはならないものだ。 小学校で習う漢字なので、この字を書けないという人のほうが少ない。しかしみなさんはきっと知らないだろう、この文字にまつわる恐ろしい由来までは。 もともとこの漢字は、人間の「ある様子」がもとになってつくられたという説があるのだ。それはホラーな内容であるため、読み進めると「県」に対しての見方がガラッと変わってしまうかもしれない…。 この雑学はインパクトたっぷり。「県」が忘れられない漢字になることだろう。 【生活雑学】「県」 ...
意外…!沖縄の夏は35℃を超える猛暑日がほとんどない
今回の雑学テーマは沖縄について。沖縄は南の島である。イメージは、ギラギラと眩しい太陽と綺麗な青い海。一年中ずっと暖かくて、なかでも夏はひどい暑さなんだろうなと思っていた。 しかし、どうやら沖縄の夏は涼しいらしい! たしかにニュースなどで真夏の暑さが報道されるのは、東京や涼しいイメージの北海道ばかりである。沖縄は暑くて当然だから報道されないのかと思っていた。 【自然雑学】沖縄の夏は意外と涼しい ばあさん 沖縄の夏は、35℃を超える猛暑日はほとんどないらしいですよ。 じいさん なんじゃて!? 【雑学解説】沖縄 ...
みかんじゃないの!?鏡餅の上に乗っている果物はなに?
鏡餅というと、白くて雪だるまみたいな形のお餅の上に、ちょこんとみかんが乗っている姿を想像する。誰でも簡単にイメージできるだろう。しかし、実は鏡餅の上に乗っているのは「みかん」ではないらしい! 「みかん」ではないのなら小さめのオレンジかというと、それも違うようだ。今までずっと鏡餅の上には「みかん」を乗せるものだと思っていたし、実際に鏡餅の上に「みかん」を乗せて飾ったこともある。 鏡餅のイラストなんかを見てもやっぱり「みかん」に見えるのだが…。「みかん」じゃないなら一体何だというのか。今回の記事では、この雑学 ...
超大事!人間の65%は水。その役割と必要な水分量は?
人間は食べ物がなくても、水さえあれば1か月ちかくは生きることができるといわれている。しかし、水がまったく飲めない状態になると、4日ほどで命を落としてしまうのだ。それほど、水は大事なのである。 今回の雑学では、人間の体内の水分についてご紹介しよう。 【人体雑学】人間の身体の65%は水でできている ダヴィンチさん 私たち人間の身体は、成人で体重の65%が水分でできているんだよ。 科学者くん ええっと、体重60kgの成人だったら、約40リットルの水分を抱えているということなりますね! 【雑学解説】水の主な役割 ...
12,262m!世界一深い穴は、ソ連による"コラ半島超深度掘削坑"
子供の頃に「穴を掘り続けば地球の反対側に辿り着くのではないか?」というような興味をもったことはないだろうか。 多くの人が好奇心をくすぐられる「穴掘り」だが、かつて国家の一大プロジェクトとして、壮大な穴掘りが行われたことがある。今回はその驚きの雑学に迫っていくぞ! 【世界雑学】人類が掘った世界一深い穴は「コラ半島超深度掘削坑」 エイミー 人類が掘った世界一深い穴は「コラ半島超深度掘削坑」で掘られた「12,262m」なのよ!凄いと思わない? ロバート な、なにー!?想像を絶する深さだ…! 【雑学解説】世界一深 ...
日本一深い穴・洞窟・トンネル・駅を一気に紹介するよ!
「地下」というと何を思い浮かべるだろう。 都市部では地下街や地下鉄が複雑に入り組んで、まるで迷路のようになっているし、国会議事堂の地下には核シェルターがあるなど、「地下」は都市伝説のネタにも事欠かない。 「地下」というのは未知の領域が広がっているというイメージがあり、好奇心をくすぐられる人も多い。 では日本一深い「地下」はどこなのだろう? 今回の雑学では、日本全国の「地下」に目を向けてみた。 【生活雑学】日本一深い地下は? ばあさん 日本一深い地下は、新潟県にある基礎試錐(きそしすい)『新竹野町(しんたけ ...
パパラッチ対策!ケリーバッグの由来はモナコ公妃だった【エルメス】
今回の雑学テーマはケリーバッグ。 ケリーバッグといえば、エルメスの代表的なバッグの一つである。 今ではケリーバッグという名前で親しまれているが、バッグ自体はこの名前で呼ばれる20年以上も前に誕生していたのである。 では、なぜ「ケリーバッグ」と呼ばれるようになったのか。そこにはハリウッドの大人気女優からモナコ公妃に転身したグレース・ケリーの存在が欠かせない。 【生活雑学】ケリーバッグの由来はグレース・ケリーがお腹を隠したから 孫ちゃん あ~、ケリーバッグいいな~。「品のある大人の女!」って感じ~。 おばあち ...