バッハやモーツァルトの髪型はカツラ!実は流行の最先端でした
小学校の音楽室などに、必ずといっていいほど壁にかかっていた有名な音楽家たちの肖像画。モーツァルト・バッハ…この辺りを知らない人は恐らくいないはずだ。 今回注目するのは、彼らの音楽ではない。こう、気になったことはないだろうか…なんでそんなに揃いも揃って、ひと昔前のギャル顔負けに盛りまくりのヘアスタイルなんだ…? ノート二枚を丸めて「見て見て! モーツァルト!」なんてやっていた子ども時代がなつかしい。こんな感じで子どもにもネタにされてしまう、クラシックの巨匠たちの髪型。あれ、実はカツラなんだよね。 【面白い雑 ...
織姫と彦星は恋人…じゃない!二人の出会いと引き離された理由とは?【七夕】
驚きの事実が判明した! なんと七夕の織姫と彦星は恋人同士ではなかったのだ。 日本人なら誰でも知っていると言っても過言ではない、七夕のロマンチックな織姫と彦星の伝説。「離れ離れになっている恋人同士が、1年のうちにたった1日、7月7日だけ会うことができる」というこの伝説。 1年に1度しか会うことが許されないというかわいそうな運命の二人だが、そのロマンチックさに憧れたことのある人もいるのでは? こんなに惹かれあっている二人。恋人同士でなければいったい何だというのだろう? 今回はそんな織姫と彦星についての雑学をご ...
オリンピック憲章の第1章がスゴい。世界平和/差別撲滅/男女平等…
2020年の東京オリンピック開催に向けて日本中がわいている。そんな興奮の渦に巻き込まれるのもいいが、ホストになる側として、ここで今一度オリンピックの意義について考えておくべきではないだろうか。 そこで欠かせないのは、オリンピック憲章である。ん? なんだそれ? と思った方が多いだろう。実際その存在すら知らない人が多いはずだ。 しかし、オリンピックの精神・理念はここに集約されている。 オリンピック憲章に精通して、にわかオリンピックファンに差をつけよう! この雑学記事を読んで君もオリンピックマイスターだ! 【オ ...
万博のついで…!オリンピックの第2回&第3回大会の扱いがヒドい。
2020年東京オリンピック開催まで1年となった。夏季オリンピックが日本で開催されるのは1964年以来2回目となる。今年55歳になる人が生まれた年である。 生まれて初めて自国でのオリンピックを見るという人も多いのではないだろうか? 次にまた日本で開催されるとしても、自分が生きているあいだにあるかはわからない。観戦チケットのゲットに燃えている人が多いのも納得である。 今や世界中の人々が情熱を注いで心待ちにしているオリンピックだが、その歴史を見ると、始まった当初はいろいろと紆余曲折があったようだ。いったいどうい ...
金/銀/銅のメダリストを育てた小出義雄。マラソン指導に革命を起こしたパイオニア
2019年4月24日、オリンピック女子マラソンの金・銀・銅メダリストを育てた名監督・小出義雄氏が、80年の生涯に終止符を打った。小出監督は約1ヶ月前の3月26日から入院しており、入院前にはすでに自身の死を受け入れていたという。 死期を悟った監督の口から出たのは「いい人生だったな」という言葉だ。その一言に、小出監督の人となりがすべて詰まっているといっても、過言ではないだろう。 日本の女子マラソンが世界に通用するレベルになったのは、監督の力あってこそのもの。その偉業を成し得たのは、小出監督が強さだけを求める監 ...
人間機関車!オリンピックの長距離3冠を達成した"エミール・ザトペック"とは?【動画】
人間機関車。かつてそう呼ばれていた男がいたことをご存知だろうか。 その男の名は、エミール・ザトペックである。はじめて名前を聞いた、という人も多いだろう。 実は彼、オリンピックの長距離で3冠を達成したすごい陸上選手なのだ! 金メダルをとること自体すごいことなのに、まさか3冠とは…。今回は、伝説の陸上選手・エミール・ザトペックの雑学を紹介していくぞ。 【オリンピック雑学】長距離で3冠を達成したエミール・ザトペックとは? 新人ちゃん エミール・ザトペック…聞いたことない名前っす…。 マッチョ課長 彼は、5000 ...
人見絹枝と有森裕子の"8月2日"の因果。女子メダリストの奮闘
日本人女子初のメダル獲得を果たした人見絹枝。そして、日本人女子二人目のメダル獲得者となった有森裕子。この二人の残した功績は、日本人女子のオリンピック参加に対して多大な影響を与えた。 当初日本では女子がオリンピックに参加することに、偏見の目が少なからずあった。その逆境の最中「女子選手が活躍する未来が必ずくる」と信じて奮闘したことにこの二人の共通点がある。 そしてこの二人には、同じ未来を信じたというだけでなく、他にも運命としか思えないような因果があった。今回の雑学記事では、それについて取り上げていく。 【スポ ...
聖火リレーを誕生させたのはヒトラー?オリンピックが政治に利用された過去とは?
オリンピックの見どころのひとつといえば、聖火リレー。聖火がともされたトーチをバトンのようにつないで、何人ものランナーが何日もかけて、聖火を開会式会場まで運ぶ。 この聖火はギリシャのオリンピア遺跡で太陽の光から採火され、何カ月もかけてオリンピックの開催地へと運ばれるのだ。 2020年の東京オリンピックでは、国内の聖火リレーのスタート地点である福島に届けられたあと、さらに121日もかけて、国内を聖火が駆け巡る。 さて、この聖火リレーを誕生させたのは、ナチスドイツで有名なヒトラーであるらしい。ユダヤ人を大量に虐 ...
マリオン・ジョーンズの栄光と陰。2人の元夫もドーピング…
皆さんはマリオン・ジョーンズという人物をご存知だろうか。ジョーンズはアメリカの女子陸上選手。主に走り幅跳びや短距離種目で頭角を現し、シドニーオリンピックではなんと5つのメダルを獲得した。 だが…残念なことにその栄光はその後、途絶えることとなる。ジョーンズはアスリートとして最大のタブー、ドーピング疑惑をかけられてしまうのだ。 しかも、ジョーンズは2度の離婚歴があり、その元夫たちさえドーピングをやっていたという。 一体彼女に何があったのか。今回の雑学記事で詳しく解説していこう。 【オリンピック雑学】マリオン・ ...
手品で"白いハト"が使われる理由とは?ふつうのハトじゃダメ?
手品と聞いて何を連想するかは人それぞれだろう。トランプ・人が入った箱と剣、あるいは有名なマジシャンを思い浮かべる人もいるかもしれない。 筆者の頭に一番に浮かんだのは「ハト」である。それも、公園などにいる灰色の地味なハトではなく白いハトだ。 黒いシルクハットから白いハトが飛び立つ光景が、筆者にとっての手品のイメージなのである。 そこでふと考えたのだが、手品で使われるハトはなぜ白いのだろうか。手品師が白いハトにこだわる理由について調べてみたので、雑学として紹介していこう。 【動物雑学】手品で白いハトが使われる ...